「記述問題タイプ」の版間の差分

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評点: 100%
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answer2: 哺乳類<br />
答え2: 哺乳類<br />
フィードバック: 正解です。<br />
フィードバック: 正解です。<br />
評点: 100%
評点: 100%


answer3: 脊椎動物<br />
答え3: 脊椎動物<br />
フィードバック: 正解です。<br />
フィードバック: 正解です。<br />
評点: 100%
評点: 100%


answer4: *<br />
答え4: *<br />
フィードバック: あっ! 間違ってます。<br />
フィードバック: あっ! 間違ってます。<br />
評点: なし
評点: なし


Remember: you cannot do negative marking in this type and ANYTHING other than your right answer will be treated as option 4 due to the wildcard and given that feedback and zero marks.
注意: このタイプの問題では、マイナス評点を設定できませんので注意してください。正解以外の解答は、答え4として処理され、評点ゼロが与えられます。


==ヒント: あなたの問題のプロトタイプを作成する==
==ヒント: あなたの問題のプロトタイプを作成する==

2008年5月22日 (木) 15:31時点における版


作成中です - Mitsuhiro Yoshida 2008年5月6日 (火) 20:41 (CDT)


記述問題では、問題 (イメージを含む場合もあります) に対して、解答者が言葉またはフレーズを入力します。答えは、大文字小文字の区別をすることもできます。答えは、言葉またはフレーズにすることができますが、あなたの受け入れることのできる答えの1つに厳密に合致する必要があります。フレーズが異なるため正解できないということ避けるため、入力する必要のある答えを可能な限り短くすることをお勧めします。

小テストおよびレッスンモジュールには、両者とも記述問題タイプがあります。問題の分析は、両方のモジュールで利用できます。しかし、小テストで利用できない分析タイプをレッスンでは利用できます。 (下記、レッスンモジュールメモをご覧ください).

記述問題を作成するには: 記述問題を作成するには:

  1. 記述問題に説明的な問題名を付けてください。
  2. 問題テキストを作成してください。あなたがHTMLエディタを使用している場合、ワードプロセッサのドキュメントのように問題の体裁を整えることができます。
    • ヒント: 問題がギャップを埋めることを目的としている場合、どこがギャップか示すため、アンダースコア ( _ ) を使用してください。
  3. あなたが問題に写真を追加したい場合、表示する画像を選択してください (詳細は、多肢選択問題 > 問題セットアップのステップ4をご覧ください。
  4. 「評点のデフォルト値」を設定してください (例 この問題の最大評点)。
  5. 「ペナルティ要素」を設定してください (下記ペナルティ要素をご覧ください)。
  6. Moodle 1.7以降: 「全般に対するフィードバック」を追加することができます。このテキストは、小テストの解答後、受験者に表示されます。
  7. 答えに対して「大文字小文字の区別」をするかどうか選択してください。「大文字小文字の区別」では大文字が重要になりますので、気をつけて使ってください。あなたは「George Washington」と同じく「george washingtion」も答えとして認めますか?
  8. 次に、あなたが受け入れる答えを入力してください。このオプションでは、一般的なスペルミスに部分点を与えることもできます。「大文字小文字の区別」オプションが選択された場合、例えば「Word」と「word」に異なる評点を与えることができます。答えに任意の文字を受け入れる場合、ワイルドカードを使用してください。
  9. それぞれの答えの評点を追加してください。
  10. すべての答えにフィードバックを入力してください。答えを入力した学生に対して、ここで設定したフィードバックが表示されます。
    • メモ: 設定した以外の答えを入力した学生に対して評定およびフィードバックできるよう、最後にワイルドカード (*) のみの答えを追加することをお勧めします。
  11. 問題をカテゴリに追加するには、「変更を保存する」ボタンをクリックしてください。

ペナルティ要素

アダプティブモードを使用している小テストにのみ、「ペナルティ要素」が適用されます - 例) 学生は同じ小テストの問題であっても、複数回の受験が許可されています。ペナルティ要素がゼロ以上の場合、誤答により「最大」評点からペナルティ要素が適用された一定割合の点数を失います。例えば、デフォルトの評点が10点、ペナルティ要素が0.2の場合、最初の受験の後に続く受験での誤答で、ペナルティ 0.2 x 10 = 2点を失う可能性があります。

ワイルドカードの使用

あなたは、すべての文字に合致するワイルドカードとして、アスタリスク「*」を使用することができます。例えば、ran*ingを使用することで、「ran」で始まり、「ing」で終わる言葉と合致させることができます。あなたがアスタリスクを合致させたい場合、次のようにバックスラッシュを使用してください: \*

「fuel」および「oxygen」という2つの答えを持った1つの問題を作成したい場合、fuel*oxygen 100% と記述することで答えのパターンを制限することができます。この答えは、「fuel oxygen」「fuel, oxygen」「fuel; oxygen」「fuel and oxygen」「fuel & oxygen」「fuel oxygen」「fuel und oxygen」「fuel&&oxygen」を受け入れます。あまり良いとは言えない「fuel or oxygen」「fuel but not oxygen」「fuel|oxygen」も受け入れることになりますが、あなたが完全に安全だということはありえないことも考えてください!

以下、「ロケットは何を使って燃焼しますか?」という問題の答えと評点の例です。

  1. 酸素*燃料 - 評点100%
  2. *燃料* - 評点50%
  3. *酸素* - 評点50%
  4. *空気* - 評点40%
  5. * - 評点0%

答えの順番は重要です。最初から最後に向けて、答えは評価されます。合致する答えが見つかった場合、処理はそこで停止します。合致する答えが見つからない場合、解答は誤答とされ、全体的な答え「*」が使用されます。合致する答えがない場合に評価プロセスが何をするのか理解できるよう、最後の答えにワイルドカード設定することは優れた実践と言えます。ワイルドカードがない場合、解答は厳密に比較されますので、あなたのスペリングに気をつけてください!

誤答に対するフィードバック

あなたが記述問題タイプの問題を作成したい場合、当然のことながら、受け入れる答えの数は制限されます。ですから、あなたが誤答にフィードバックを与えたい場合、正解を厳密に記述して、最後に評点ゼロのワイルドカード「*」の正解を設定することで、誤答に対するフィードバックが与えられます。

事実上、あなたによって記述された特定の答え以外の解答は、このワイルドカードにより処理され、誤答とみなされます。誤答には、評点ゼロが与えられ、誤答のためのフィードバックが表示されます。

以下、誤答に対するフィードバックの例です:

ウサギとは?

答え1: 動物
フィードバック: 正解です。
評点: 100%

答え2: 哺乳類
フィードバック: 正解です。
評点: 100%

答え3: 脊椎動物
フィードバック: 正解です。
評点: 100%

答え4: *
フィードバック: あっ! 間違ってます。
評点: なし

注意: このタイプの問題では、マイナス評点を設定できませんので注意してください。正解以外の解答は、答え4として処理され、評点ゼロが与えられます。

ヒント: あなたの問題のプロトタイプを作成する

You may like to prototype your short answer questions to catch common acceptable answers you hadn't thought of. Start out by creating a few acceptable answers, then include the question in a quiz for no points. Be sure to tell students you are testing a new question. Once the quiz is over, review students' answers and add their acceptable answers to the list.

レッスンモジュールメモ

Moodle 1.6

Starting with Moodle 1.6 in the Lesson module, there are two different student answer analysis systems available for the Short Answer type of question: the simple system is used by default. The second type only available in Lesson Module is called "Regular Expressions". See Short answer analysis for a description of the new type, with examples.

関連情報

Adding sound to a question