ドラッグ&ドロップ組み合わせ問題タイプ

提供:MoodleDocs
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このページはドラッグ&ドロップの組み合わせ問題タイプについて掲載しています。

組み合わせ問題に似た問題タイプですが、受験中に学生がドラッグ&ドロップできるインターフェイスを備えています。

2007年のGoogle Summer Of CodeでAdriane Boydによって作成された、ドラッグ&ドロップによる組み合わせ問題タイプは、標準的なMoodleに見られる組み合わせ問題タイプに非常に似ていますが、違いは以下のとおりです:

  • ドラッグ&ドロップによる組み合わせ問題の作成・編集時、
  • 各解答にエディタが利用可能です(標準の組み合わせ問題では、問題の受験中にこれらの要素が選択メニュー内に表示されるため、これは不可能です)。
  • 問題の受験中、ドラッグ&ドロップのインターフェイスが表示され、学生は左側の正しい場所に右の各要素をドラッグする必要があります。

  • ドラッグ&ドロップで組み合わせ問題タイプを追加することを選択し、名前を付けて問題文を書きます:

ddmatch question type 01.png

  • 組み合わせる項目を書きます:

ddmatch question type 02.png

  • 必要であれば、どの問題とも一致しないような邪魔な項目をいくつか書くこともできます(問題欄は空欄のままです):

ddmatch question type 03.png

複数回の受験を許可する場合は、2回目、3回目の受験のヒントや選択肢を書き込むことができます: ddmatch question type 04.png

  • タグを使用する場合、適切なタグを書くか選択します。

ddmatch question type 05.png

学生が見るもの

学生は、右側のアイテムを1つドラッグして、左側のマッチする空き箱にドロップしなければなりません: ddmatch question type 06.png

コンピュータが正解と不正解をマークします: ddmatch question type 07.png

  • 何が悪かったのかがわかるように、合理的なフィードバックをすることが大切です:

ddmatch question type 08.png