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2006年8月5日 (土) 04:48時点における版
Moodleには、XHTMLおよびCSSを使用して多様な効果を出すことができるパワフルなテーマシステムがあります。
- テーマは、サイトレベル、コースレベルおよびユーザレベルで設定設定することができます。
- 各ページは、CSSを経由して個々にアドレス可能で、アイテムをピンポイントで修飾することができます。
- CSSクラスのネーミング方式は、簡単な英語を使用し、一貫性があり簡単に理解することができます。
- 新しいモジュールを作成する場合、スタイルシートの中でどのスタイルを使用するのか、Moodleに伝えることができます。
- テーマは、シンプルで機能的な「スタンダード」テーマをベースとすることができます。変更したいスタイルをオーバーライドして、あなたのテーマのスタイルシートに新しいスタイルを追加してください。これは、後にあなたがMoodleをアップグレードして新しいスタイルが必要な場合、あなたの独自のテーマは変更なしに動作することを意味します。なぜなら新しいクラスは「スタンダード」テーマに定義されるからです。
- テーマは。他のテーマをベースにすることもできます。このことにより、あなたはテーマのファミリーまたはバリエーションを容易に作成することができます。例えば、それぞれのコースで使用するため、基本的なレイアウトおよびロゴはそのままで、パステル調のテーマのバリエーションを作成することができます。アクセシビリティの目的で、異なる色を使用したテーマのファミリーを作成することもできます。
独自のテーマを作成する
あなたがオリジナルのテーマに取り組みたい場合、( テーマの名称をつけたサブフォルダに ) 新しいテーマを作成してください。「standard」テーマのような既存のテーマをベースとして、新たなテーマを作成することをお勧めします。同梱されているテーマを修正するだけでしたら、次のMoodleアップデートで、上書きされる可能性があります。
Moodleのバージョン間のテーマシステム変更
Moodle 1.5テーマは、以前のバージョンと大きく異なり、テーマのアップグレードが必要です。テーマのアップグレードは、アクセシビリティ改善のためXHTML構造が再作成されたことにより、1.5から1.6への移行においても必要です。