教師、またはコース設定を更新するケイパビリティを持つその他のユーザは、コースナビゲーション > 設定からコース設定を変更できます。
一般
長いコース名
コースの名前です。サイトホームやダッシュボードのコース一覧、およびレポートにリンクとして表示されます。また、コースを表示しているときのブラウザのタイトルバーにも使用されます。
ユーザが長いコース名を編集できるかどうかは、ケイパビリティmoodle/course:changefullnameによって制御されます。
コース省略名
多くの教育機関では、BP102やCOMMSのように、コースを短縮して呼ぶ方法があります。コースにそのような名前がまだない場合でも、ここで名前を作成してください。この名前は、ナビゲーションブロックなど、長い名前が適さないいくつかの場所で使用されます。
ユーザが省略名フィールドを編集できるかどうかは、ケイパビリティmoodle/course:changeshortnameによって制御されます。
デフォルトでは、コース一覧には長いコース名のみが表示されます。ただし、必要に応じて、管理者は管理 > サイト管理 > アピアランス > コースでチェックボックスをオンにすることで、省略名も表示されるようにできます。
コースカテゴリ
サイト管理者は、教師や学生が自分のコースを簡単に見つけられるように、コースカテゴリを作成している場合があります。コースカテゴリはナビゲーションブロックに反映されることがあります。
ユーザがコースカテゴリを編集できるかどうかは、ケイパビリティmoodle/course:changecategoryによって制御されます。
コース可視性
ここでは、コースを完全に「非表示」にできます。非表示にしたコースは、マネージャ、コース作成者、教師、および非表示のコースを表示するケイパビリティを持つその他のユーザを除き、コース一覧に表示されません。学生がコースのURLに直接アクセスしようとしても、コースに入ることはできません。
ユーザがコースを非表示にできるかどうかは、コースを表示/非表示にするケイパビリティによって制御されます。
開始日までコースを非表示にする/終了日にコースを非表示にする
管理者がスケジュールタスク「開始日にコースを表示する」(\core\task\show_started_courses_task)および「終了日にコースを秘匿する」(\core\task\hide_ended_courses_task)を有効にしている場合、コースは開講日以降にのみ学生に表示されるようになり、また終了日にはコースが学生に対して非表示になります。詳しくはツールチップをご覧ください。
開講日
この設定は、ログの表示と、ウィークリーセクションフォーマットのトピックの日付に影響します。
「ウィークリーセクション」コースフォーマットを使用する場合、開講日はコースの最初のセクションに表示されます。たとえば、7月27日を選択すると、最初のセクションに「7月27日 - 8月2日」と表示されます(そのセクションでデフォルトの表示が選択されている場合)。
この設定はログの表示に影響します。この日付が、ログの活動を表示できる最も早い日付になります。
この設定は、ソーシャルフォーマットまたはカスタムセクションフォーマットを使用するコースには影響しません。
- ヒント:教育機関が週単位のスケジュールで運営されている場合は、コースの開講日を月曜日など週の最初の日に設定することを検討するとよいでしょう。「週の最初の日」は、使用する言語のlangconfigファイルで設定されており、英語の言語パックのデフォルトである月曜日とは異なる場合があることに注意してください。
- ヒント:一般的に、コースに実際の開始日がない場合は、日付を昨日に設定し、可視性の設定を使用して学生にコースを公開してください。
- ヒント:学生が特定の日時より前にコースに入ることを防ぐには、自己登録のコース設定をご覧ください。
コース終了日
コース終了日は、マイコースでコースを過去のコースとして一覧表示するかどうかを判断するために使用されます。
コース終了日は、データが削除されるまでの保持期間の計算にも使用されます。また、カスタムレポートで使用されることもあります。たとえば、コースの期間中の活動をレポートする場合などです。
ユーザは終了日以降もコースに入ることができます。つまり、この日付によってアクセスが制限されることはありません。
セクション数より終了日を計算する
ウィークリーセクションフォーマットのコースに限り、コース終了日は開講日とセクション数に基づいて自動的に計算できます。コースセクション(週)を追加または削除すると、コースの日付は自動的に変更されます。「セクション数より終了日を計算する」がチェックされている場合、コース終了日を手動で設定することはできません。
コースIDナンバ
IDナンバは英数字のフィールドです。さまざまな用途に使用できます。一般的に、学生には表示されません。ただし、このコースを外部システムのIDと照合するために使用したり、コースカタログのIDとして使用したり、証明書モジュールで印刷されるフィールドとして使用したりできます。
ユーザがIDナンバを編集できるかどうかは、ケイパビリティmoodle/course:changeidnumberによって制御されます。
説明
コース概要
概要はコース一覧ページに表示されます。このフィールドはコースを検索するときの検索対象になり、コース/サイト概要ブロックにも表示されます。
ユーザがコース概要を編集できるかどうかは、ケイパビリティmoodle/course:changesummaryによって制御されます。
コースイメージ
コース概要には画像(および管理者が許可している場合はその他のファイルタイプ)を添付できます。これらは、コース名や概要と同様に、コースの外部から誰でもアクセスできます。コース概要ファイルをアップロードまたは変更できるのは、 moodle/course:changesummaryケイパビリティを持つユーザのみです。 管理者がこれを許可していない場合、コース概要ファイルをアップロードするボックスは表示されないことに注意してください。
デフォルトでは、コース概要ファイルとして許可されるファイルタイプはjpg、gifおよびpngのみです。管理者は、管理 > サイト管理 > アピアランス > コースで許可するファイルタイプを変更できます。
コースフォーマット
フォーマット
コースフォーマットをご覧ください。
非表示セクション
コースセクションは、完全に非表示にすることも、セクション名のみを表示することもできます。
コースレイアウト
「コースレイアウト」設定では、コース全体を1ページに表示するか、複数のページに分割するかを決定します。現在、この設定はコアのカスタムセクションフォーマットとウィークリーセクションフォーマット、およびサードパーティのCollapsed Topicsコースフォーマットにのみ適用されます。
教師はドロップダウンから、おなじみのスクロール形式で「1ページにすべてのセクションを表示する」か、「1ページあたり1セクションを表示する」かを選択します。
「1ページあたり1セクションを表示する」を選択した場合、コースページは個々のセクションへのリンクの一覧に短縮されます。ユーザはセクションのタイトルをクリックすると、そのセクションを単独のページで表示できます。
アピアランス
(これらの設定はデフォルトで折りたたまれています。)
テーマを強制する
サイト管理者が教師にコースのテーマの設定を許可している場合、サイト上のテーマの一覧を含むこのプルダウンメニューが表示されます。教師はこれを使用して、Moodleサイトの他の部分とは異なる外観をコースに選択できます。
言語の強制
コースで言語を強制すると、学生が個人のプロファイルで別の優先言語を選択している場合でも、このコースのMoodleのインタフェースはその言語で表示されます。
デフォルトでは、編集権限のある教師とマネージャはケイパビリティmoodle/course:forcelanguageを持っており、学生のために言語を選択して強制できます。コースの教師やマネージャにこれを行わせたくない場合、管理者はこのケイパビリティを削除できます。
アナウンスメントの表示件数
アナウンスメントフォーラムの最近のアナウンスメントを、最新アナウンスメントブロックに何件表示するかを設定します。
コースでアナウンスメントフォーラムが必要ない場合は、この設定をゼロにしてください。
学生に評定表を表示する
ここでは、学生が管理ブロックで評定へのリンクを表示できるようにするかどうかを決定できます。コースで評定対象の活動を使用しない場合は、これを無効にするのが妥当です。評定を使用していてこのリンクを無効にした場合でも、学生は課題などの実際の活動自体から自分の評定を確認できます。
活動レポートを表示する
ここでは、学生に自分の活動レポートを表示するかどうかを決定できます。ただし、表示するとサーバに負荷がかかるため、この設定はデフォルトで無効になっています。
ファイルおよびアップロード
(これらの設定はデフォルトで折りたたまれています。)
最大アップロードサイズ
ここでは、学生がコースにアップロードできるファイルの最大サイズを決定できます。教師が選択できるサイズは、サイト管理者が決定できます。
編集権限のある教師やその他のユーザにケイパビリティmoodle/course:ignorefilesizelimitsを与えることで、最大サイズよりも大きなファイルのアップロードを許可できます。
PDFフォント
使用する言語(中国語、日本語、韓国語、ヘブライ語、アラビア語など)のテキストが、課題の提出物やレポートなどのダウンロードしたPDFファイルで????と表示される場合は、PDFフォントに使用する言語を選択できます。
この設定は、サイト管理者がサイト管理 > 一般 > 言語設定でPDFフォントを有効にし、config.phpの$CFG->pdfexportfontでサイトで使用する言語のフォントを指定している場合にのみ利用できることに注意してください。
完了トラッキング
(これらの設定はデフォルトで折りたたまれています。)
活動完了を使用するには、完了トラッキングを有効にする必要があります。コース完了の条件も、活動の設定にある活動完了の値に基づいて設定できます。
グループ
(これらの設定はデフォルトで折りたたまれています。)
グループモード
ここでは、プルダウンメニューによって、コースレベルでグループモードを定義できます。選択肢は「グループなし」「分離グループ」「可視グループ」です。選択した設定は、そのコース内で定義されるすべての活動のデフォルトのグループモードになります。グループ設定は、ユーザが参加者一覧で何を見られるか、また活動で誰とやり取りできるかに影響する場合があります。
強制
コースレベルでグループモードが「強制」されている場合、そのグループモードがコース内のすべての活動に適用されます。これにより、特別なグループ設定を持つ活動の設定はすべて上書きされます。
デフォルトグルーピング
グルーピングが有効な場合、コースの活動とリソースのデフォルトのグルーピングを設定できます。
タグ
教師はここで、新しいタグまたは標準タグのいずれかのコースタグを追加できます。詳しくはタグの使用をご覧ください。
コースカスタムフィールド
サイト管理者は、サイト管理 > コース > コースカスタムフィールドで、コースのカスタムフィールドを作成できます。
コースカスタムフィールドを作成するときのオプションとして「数字」を利用できます。これは、たとえばコースの単位数などに使用できます。ドロップダウンには2つのオプションがあります。
- あらゆる数値データ用の汎用フィールド - 任意の数値を手動で追加できます。
- コース内活動数 - これを選択すると、1つ以上の活動またはリソースを選択するよう求められます。コースでは、このフィールドに、選択した活動またはリソースの合計数が表示されます。
その後、教師はコース設定でコースカスタムフィールドのオプションを選択できます。
ケイパビリティ「ロック済みコースカスタムフィールドを変更する」を持つユーザ(デフォルトではマネージャロールを持つユーザのみ)は、ロックされたコースカスタムフィールドを変更できます。
サイト管理設定
管理者は、サイト管理 > コース > コースデフォルト設定でコースのデフォルト設定を行うことができます。
教師によるコース設定の編集を防止する
長いコース名、省略名、IDナンバ、カテゴリ、概要の各フィールドのいずれか、またはすべてをロックして、教師が編集できないようにすることができます。そのためには、次の手順を実行します。
- サイト管理 > ユーザ > パーミッション > ロールを定義するにアクセスします。
- 教師ロールの横にある編集アイコンをクリックします。
- ケイパビリティmoodle/course:changefullname、moodle/course:changeshortname、moodle/course:changeidnumber、moodle/course:changecategory、moodle/course:changesummaryのいずれか、またはすべてを「許可」から「設定なし」に変更します。
- ページ下部にある「変更を保存する」ボタンをクリックします。

