「ユーザプロファイルフィールド」の版間の差分
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== GDPR == | ==GDPR== | ||
GDPRは[https://en.wikipedia.org/wiki/General_Data_Protection_Regulation General Data Protection Regulation]の略で、EU内のすべての個人のデータ保護に関するEU規制を指します。 [https://docs.moodle.org/dev/GDPR_For_Administrators GDPR for Administrators]を参照してください | GDPRは[https://en.wikipedia.org/wiki/General_Data_Protection_Regulation General Data Protection Regulation]の略で、EU内のすべての個人のデータ保護に関するEU規制を指します。 [https://docs.moodle.org/dev/GDPR_For_Administrators GDPR for Administrators]を参照してください | ||
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* [[:dev:User profile fields]]開発者向けドキュメント | * [[:dev:User profile fields]]開発者向けドキュメント |
2021年11月9日 (火) 01:51時点における最新版
概要
管理者は、管理 > サイト管理 > ユーザ > アカウント > ユーザプロファイルフィールド で、新しいユーザプロファイルのカテゴリとフィールドを作成することができます。
プロファイルフィールドには、選択肢のメニュー、テキストエリア、テキスト入力、またはチェックボックスがあり、必須であるかどうかも指定できます。
新しいプロファイルフィールドは、各ユーザのプロファイルページに表示されます。ただし、"このフィールドを誰に表示しますか?" が "非表示" に設定されている場合は、管理者のみがそのフィールドを見ることができます。また、 "サインアップページに表示しますか?" が "Yes" に設定されている場合は、サインアップページにもフィールドが表示されます(ただし、"非表示" に設定されている場合は、決して表示されません)。
ユーザプロファイルフィールドページの上下の矢印を使って、カスタムプロファイルフィールドが関連するプロファイルカテゴリの下に表示される順序を設定できます。
新規プロファイルフィールドを作成するには、ドロップダウンリストから必要なプロファイルフィールド形式を選択します。
共通設定
すべての新しいフィールドには、固有の省略名と名前を付ける必要があります(これはプロファイルページに表示されます)。また、参照用にフィールドの説明文を入力することもできます。
また、すべてのカスタムプロファイルフィールドタイプに共通する設定オプションがいくつかあります。
- このフィールドは必須入力ですか?
- このオプションは、ユーザアカウントのフィールドを必須にするか任意にするかを指定します。
- このフィールドをロックしますか?
- このオプションは、一度このフィールドに情報が入力されると、ユーザが編集できないようにするかどうかを決定します。
- データがユニークである必要がありますか?
- フィールドに入力された情報をシステム全体で一意にする必要がある場合(ID番号など)、このオプションに「Yes」を選択すると、プロファイルページの更新時に入力されたデータの検証チェックが行われます。
- サインアップページに表示しますか?
- あなたのMoodleサイトで使用されている認証方法によっては、一部のユーザが自分のアカウントを作成する場合があります。このカスタムフィールドを登録ページまたはサインアップページに表示したい場合、「Yes」を選択してください。
- このフィールドを誰に表示しますか?
- 各カスタムフィールドには、3つの可視性設定があります。
- すべての人に表示する
- 非表示
- ユーザに表示する
- 「非表示」設定は、ユーザのプライベートなデータを保持したい管理者が設定するのが一般的です。「ユーザに表示する」設定は、通常、機密情報を保持するフィールドに選択されますが、「すべての人に表示する」設定は、あらゆる種類の情報に使用できます。
特定の設定
また、デフォルト値やサイズの設定が必要なフィールドタイプ別の設定もいくつかあります。
重要
サイト管理者がユーザデータのアップロードを.csvファイルで一括して行う場合、新しいプロファイルフィールドを表すのに正しい規約を使用することが不可欠です。規約は profile_field_shortname です。
'shortname' は、新しいプロファイルフィールドで使用される実際の省略名に置き換えてください。そのため、フィールドはprofile_field_dobのようになります。
また、カスタムプロファイルフィールドを使用してファイルをアップロードしようとする前に、管理 > サイト管理 > ユーザ > アカウント > ユーザプロファイルフィールド > 新しいプロファイルフィールドを作成する にアクセスする必要があります。「サイト管理」で「ユーザープロファイルフィールド」を最初に作成せずに、カスタムプロファイルフィールドで最初にアップロードファイルを作成すると、profile_field_shortname は有効なフィールド名ではありませんというエラーが発生します。
使用例
- ハウスシステム
多くの学校では、学生やスタッフが特定のハウスに配属される 'ハウス' システムを採用しています。例えば、ある学校には創立者の名前を冠した8つのハウスがあります。Adderton、Coolock、Gorry、Loretto、McAuley、Mercedes、Tighe、Whittyです。サイト管理者は、ユーザに '選択肢のメニュー' を提供するユーザプロファイルフィールドを追加することができます。また、デフォルト値を選択することもできます。管理者がユーザのハウスデータを .csv ファイルで一括アップロードする場合、上記の値の配列を Adderton、Coolock、Gorry、Loretto、McAuley、Mercedes、Tighe、Whitt としてファイルに表現することが重要です。つまり、あるユーザがAddertonハウスに所属している場合、レコードの 'ハウス' ユーザプロファイルフィールドに 'Adderton' という値を入力する必要があります。
- アメリカの州
これは、(たとえば)州を含めることにより、あいまいな住所を改善するために使用できます。
- 誕生日ブロック(寄稿コード)
カスタムプロファイルフィールドの翻訳
多言語コンテンツフィルタを使用して、ユーザに多言語フィールドラベルを提供できます。多言語コンテンツフィルタがアクティブであり、コンテンツと見出しに適用されていることを確認します。
GDPR
GDPRはGeneral Data Protection Regulationの略で、EU内のすべての個人のデータ保護に関するEU規制を指します。 GDPR for Administratorsを参照してください
関連項目
- dev:User profile fields開発者向けドキュメント