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作成中です - [[利用者:Mitsuhiro Yoshida|Mitsuhiro Yoshida]] 2006年10月9日 (月) 05:45 (CDT)
Moodleには、標準で「ゲストアカウント」が組み込まれています。ユーザは、ログイン画面の「ゲストとしてログインする」ボタンをクリックしてゲストログインすることが可能です。 ( このボタンは、管理 > ユーザ > 認証オプション で有効・無効に設定できます。)


Moodle has a built-in "Guest account". People can log in as guests using the "Login as a guest" button on the login screen. (This button can be enabled or disabled by the administrator.)
各コースでは、教師はゲストアクセスを許可するかどうか設定できます。


For a given course, the teacher can choose whether or not to allow guests in.
ゲストは、常に「read-only - 閲覧専用」アクセスです。コースが混乱する可能性があるため、ゲストはフォーラム投稿や小テスト等の受験をすることができません。


Guests ALWAYS have "read-only" access - meaning they can't leave any posts or otherwise mess up the course for real students.
ゲストは次のことが'''できません''':


They '''cannot''':
* フォーラムに投稿する
* [[Wiki]]ページを編集する
* 小テストを受験する
* 課題を提出する
* 用語集エントリまたはコメントを投稿する
* [[SCORM]]コンテンツを閲覧する ( ゲストでは進捗が記録されないため )
* 得点や評点を受ける ( 閲覧専用アクセスのため )


* Post discussion messages
この機能は、同僚にあなたの仕事を見てもらう場合や、受講登録前に学生にコースを見学させる場合に便利です。
* Edit [[wiki]] pages
* Take quizzes
* Submit assignments
* Contribute glossary entries or comments
* View [[SCORM]] content (because progress not tracked for a guest)
* Receive any scores or grades (because of the read-only access)


This feature can be handy when you want to let a colleague in to look around at your work, or to let students see a course before they have decided to enrol.
あなたは、「登録キーあり」「登録キーなし」の2タイプのゲストアクセスを選択することができます。登録キーを持っているゲストにアクセスを許可する場合、( 学生が1回だけ登録キーを入力するのに対して ) ゲストは毎回登録キーを入力する必要があります。これは、どのゲストがコースに入ることができるか制限します。登録キーなしでゲストアクセスできる場合、誰でもあなたのコースに入ることができます。


Note that you have a choice between two types of guest access: with the enrolment key or without. If you choose to allow guests who have the key, then the guest will need to provide the current enrolment key EVERY TIME they log in (unlike students who only need to do it once). This lets you restrict which guests can get into a course. If you choose to allow guests to enter without a key, then anyone can get into your course.
==自分で受講登録させる==


==Self-enrolment==
前もって、あなたが受講者を登録せず、ユーザ本人に自分の意思で受講登録して欲しい場合もあることでしょう。この場合、コース管理ブロック > 設定 にある「コース登録可能」を「Yes」にすることで、あなたのコースへユーザが自分で受講登録することができます。この設定で、あなたのMoodleサーバに登録されているユーザは、誰でもあなたのコースへ自分で受講登録することができます。ゲストアクセスと同様に、コースの受講登録をキーが与えられたユーザだけに受講登録を制限する'''登録キー'''を設定することもできます。
 
Sometimes you may wish to allow people to have a more interactive engagement with a course without you having to enrol them in advance. In this case you can enable "self-enrolment" for your course. This allows anyone with a user account on your Moodle server to become a student on your course. As with guest access, you can use the '''enrolment key''' to limit this only to people to whom you have given the key.


[[Category:管理者]]
[[Category:管理者]]

2009年9月2日 (水) 15:53時点における最新版

Moodleには、標準で「ゲストアカウント」が組み込まれています。ユーザは、ログイン画面の「ゲストとしてログインする」ボタンをクリックしてゲストログインすることが可能です。 ( このボタンは、管理 > ユーザ > 認証オプション で有効・無効に設定できます。)

各コースでは、教師はゲストアクセスを許可するかどうか設定できます。

ゲストは、常に「read-only - 閲覧専用」アクセスです。コースが混乱する可能性があるため、ゲストはフォーラム投稿や小テスト等の受験をすることができません。

ゲストは次のことができません:

  • フォーラムに投稿する
  • Wikiページを編集する
  • 小テストを受験する
  • 課題を提出する
  • 用語集エントリまたはコメントを投稿する
  • SCORMコンテンツを閲覧する ( ゲストでは進捗が記録されないため )
  • 得点や評点を受ける ( 閲覧専用アクセスのため )

この機能は、同僚にあなたの仕事を見てもらう場合や、受講登録前に学生にコースを見学させる場合に便利です。

あなたは、「登録キーあり」「登録キーなし」の2タイプのゲストアクセスを選択することができます。登録キーを持っているゲストにアクセスを許可する場合、( 学生が1回だけ登録キーを入力するのに対して ) ゲストは毎回登録キーを入力する必要があります。これは、どのゲストがコースに入ることができるか制限します。登録キーなしでゲストアクセスできる場合、誰でもあなたのコースに入ることができます。

自分で受講登録させる

前もって、あなたが受講者を登録せず、ユーザ本人に自分の意思で受講登録して欲しい場合もあることでしょう。この場合、コース管理ブロック > 設定 にある「コース登録可能」を「Yes」にすることで、あなたのコースへユーザが自分で受講登録することができます。この設定で、あなたのMoodleサーバに登録されているユーザは、誰でもあなたのコースへ自分で受講登録することができます。ゲストアクセスと同様に、コースの受講登録をキーが与えられたユーザだけに受講登録を制限する登録キーを設定することもできます。