タグ

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Moodle 1.9


同様の興味を持ったユーザが簡単に探せるよう、学生および教師は、タグを使用して自分の興味を表現することができます。ユーザプロファイルには「興味」を入力する場所があり、ユーザがタグを作成したり、既存のタグを追加することができます。タグページは、閲覧することができます。また、ブログ投稿にタグ付けすることもできます。

タグのために興味を記述する

あなたの興味があることをすべての人に伝えるには、プロファイル編集ページに移動した後、あなたの興味/タグをカンマで区切って入力してください。あなたが入力したタグが、すでに登録されている場合、そのタグに関連付けられます。タグが登録されていない場合 (また、あなたにケイパビリティタグを作成するがある場合)、新しいタグが作成されます。

ブログ投稿タグ

ユーザ定義タグを追加する

ブログ記事を執筆した後、記事に関して、ユーザはユーザ定義タグを追加することができます。通常、記事に関するキーワードは、カンマで区切られています。あなたが入力したタグがすでに登録されている場合、そのタグと関連付けることができます。タグが登録されていない場合、新しいタグが作成されます。1つのタグが興味欄およびブログ記事に関連付けられている場合、タグページは両方で表示されます。

タグページ

タグページ

Moodle内のそれぞれのタグには、関連付けられたページがあります。タグページには、ユーザ、タグに関連付けられた情報およびリソースがリンクされます。また、タグは、説明、関連リンク、関連するユーザおよび関連するMoodleブロックおよびリソースを持ちます。

  • ユーザが既存のタグを編集するケイパビリティを持っている場合、タグページに「このタグを編集する」リンクが表示されます。「このタグを編集する」リンクをクリックすることで、タグ編集ページにリダイレクトされます。
  • タグ名またはコンテンツが不適切な場合、ユーザは報告するため、「不適切としてフラグする」リンクをクリックすることができます。この報告により、タグの削除等、適切な行動を取ることで、タグ機能の上手な利用を維持することができます。詳細は、タグの管理をご覧ください。
  • ユーザがブロックを編集するケイパビリティを持っている場合、タグページに表示されるブロックの設定を変更することができます。

タグクラウド

すべてのタグを表示する効果的な方法は、タグブロックまたは「タグクラウド」の使用です。タグクラウドに関する独自の特徴は、それぞれのタグのサイズが、タグに関連付けられているアイテム数を反映している点です。タグが大きくなるほど、多くのアイテムが関連付けられていることになります。

タグ設定

デフォルトでは、サイト全体のタグ機能は有効にされています。タグが必要でない場合、「管理 > セキュリティ > サイトポリシー」の「タグ機能を有効にする (usetags)」のチェックを外すことで、管理者はタグ機能を無効にすることができます。

関連情報