コースの追加
デフォルトでは、通常の教師は新しいコースを追加できません。Moodleに新しいコースを追加するには、管理者、コース作成者、マネージャのいずれかのパーミッションが必要です。コースを追加するには、次のようにします。
- サイト管理のリンクから、コース > コースおよびカテゴリを管理するをクリックします。
- コースを置きたいカテゴリをクリックします。詳しくは、コースカテゴリをご覧ください。
- 「新しいコースを作成する」をクリックします。

- コース設定を入力し、「保存して戻る」を選択してコースに戻るか、「保存して表示する」を選択して次の画面に進みます。
- 「保存して表示する」を選択した場合は、次の画面で、コースに割り当てる学生や教師を選択します。
コースの削除
教師はコースを削除できません。マネージャ(つまり、ケイパビリティmoodle/course:deleteが許可されたロールを持つユーザ)はコースを削除できます。また、コース作成者は自分で作成したコースを削除できますが、それはコースの作成から24時間以内に限られます。これは、誤って作成したコースを、管理者に依頼しなくても削除できるようにするためです。
管理者はいつでもコースを削除できます。
コースを削除するには(管理者またはマネージャとして)、次のようにします。
- サイト管理のリンクから、コース > コースおよびカテゴリを管理するをクリックします。
- コースのカテゴリをクリックし、右側の画面でコースをクリックします。
- 「削除」リンクをクリックします。
複数のコースを削除するには、次のようにします。
- 新しい(一時的な)カテゴリを作成します。名前は「削除予定」などにします。
- 削除する予定のコースを選択し、そのカテゴリ(「削除予定」)に移動します。
- カテゴリ(「削除予定」)を削除し、「すべてを削除する - 元に戻せません。」を選択します。
コース作成者が自分で作成したコースを削除するためのユーザインタフェースはありません。ただし、コースのURLをhttp://yourmoodlesite.net/course/view.php?id=Nからhttp://yourmoodlesite.net/course/delete.php?id=Nに編集すれば(「view」を「delete」に置き換えます)、削除できます。
コースを非同期で削除する
大規模なサイトでコースを削除すると、時間がかかり、タイムアウトや長い待ち時間が発生することがあります。これは、ごみ箱が有効な場合、削除の際にコースのバックアップも作成され(後でコースをリストアできるようにするため)、このバックアップの分だけ処理時間が長くなるためです。
これを避けるために、管理者はサイト管理 > コース > コースを削除するで「コースを非同期で削除する」設定を有効にできます(デフォルトでは無効です)。有効にすると、コースはリクエストの処理中ではなくバックグラウンドで削除されるため、タイムアウトを避けられます。
コースが削除待ちの間は、コースカテゴリの一覧でコースの横に「削除待ち」バッジが表示されます。また、削除待ちのコースは、削除が完了するまでリストアできません。

CLIスクリプトによるコースの削除
コマンドラインにアクセスできる管理者は、スクリプトを実行してコースを削除できます。詳しくは、トラッカーのイシューMDL-74991をご覧ください。
これは次のような場合に便利です。
- 本番サイトでコースの削除が失敗し、原因を突き止められない場合
- 非常に大きなコースを削除する必要がある場合
コースの並べ替え
管理者またはマネージャは、管理 > サイト管理 > コース > コースおよびカテゴリを管理するから、コースを並べ替えることができます。
コースは、昇順・降順や作成日時で並べ替えることができます。

コースリクエスト
コースリクエストは、サイト管理 > コース > コースリクエストで有効にできます。
コースリクエストのデフォルトのカテゴリ、ユーザがコースをリクエストする際にカテゴリを選択できるかどうか、コースリクエストの通知を受け取るユーザ(ケイパビリティmoodle/site:approvecourseを持つユーザの一覧から選択します)を設定できます。
コースをリクエストできるユーザは、「マイコース」ページの3点メニューからリクエストできます。
コースリクエストが有効な場合、デフォルトでは、すべての認証済みユーザがコースをリクエストできます。コースをリクエストできるユーザを制限する方法について詳しくは、コース申請者ロールをご覧ください。

コースの一括作成
コースの一括作成とコーステンプレートの使用方法について詳しくは、コースのアップロードをご覧ください。
- 管理 > サイト管理 > コース > コースをアップロードするに移動します。
- ドラッグ&ドロップするか、ボタンを使ってファイルピッカから選択して、CSVファイルをアップロードします。
- インポートオプションを選択し、「プレビュー」をクリックします。設定に問題がなければ、「アップロード」をクリックします。
コーステンプレート
管理 > サイト管理 > コース > コースをアップロードするから、今後作成するコースのテンプレートとして使用するコースと設定を指定できます。
新しいコースのデフォルトのブロックは、config.phpで設定することもできます。
既存のコースをテンプレートとして使用する
まず、テンプレートとして使用したいコースをMoodleで作成するか見つけて、その省略名を控えておきます。テンプレートコースには、たとえば、一貫性を保つためにサイト全体で使用する共通の見出し、セクションの概要、ポリシーへの同意などを含めることができます。
リストアされるのはコースのコンテンツのみで、設定はリストアされないことに注意してください。設定は別途追加されます。
方法1
- CSVファイルを作成します。使用できるフィールドについては、コースのアップロードをご覧ください。
- サイト管理のリンクから、コース > コースをアップロードするをクリックし、ファイルを追加します。
- プレビューし、「コース処理」まで下にスクロールします。「アップロード後、このコースをリストアする」ボックスに、テンプレートコースの省略名を入力します。
- 同じテンプレートを使って複数のコースを作成し、すべてのコースに同じ設定を持たせたい場合は、「デフォルトコース値」で設定を指定できます。
- CSVファイルをアップロードします。
方法2
- すべての設定と、選択したテンプレートコースは、作成するCSVファイルの中で指定できます。選択したテンプレートコースのフィールドとしてtemplatecourseを使用し、コースの省略名を指定します。含めることができるフィールドの一覧については、コースのアップロードをご覧ください。
- 以下は、テンプレートとして使用するコースをリストアするためのCSVファイルの例です。たとえば、テーマ、言語、登録方法、学生と教師の別名を指定しています。
shortname,fullname,category,newsitems,theme,lang,format,enrolment_1,enrolment_1_role,role_student,role_teacher,templatecourse
Knit,Knitting,2,0,afterburner,fr,topics,manual,student,NewKnitter,MasterKnitter,OMT
- 管理 > サイト管理 > コース > コースをアップロードするに移動し、CSVファイルを追加します。
バックアップしたコースをテンプレートとして使用する
サイト管理 > 管理 > コース > コースをアップロードするでCSVファイルを使ってコースを作成する際に、テンプレートとして使用するバックアップファイルを指定してアップロードできます。
- CSVファイルを作成します。使用できるフィールドについては、コースのアップロードをご覧ください。
- サイト管理 > 管理 > コース > コースをアップロードするから、ファイルを追加します。
- プレビューし、「コース処理」まで下にスクロールします。「アップロード後、このファイルからリストアする」ボックスに、テンプレートとして使用したいバックアップファイルを追加します。
- 同じテンプレートを使って複数のコースを作成し、すべてのコースに同じ設定を持たせたい場合は、「デフォルトコース値」セクションで設定を指定できます。
- または、コースの設定(フォーマット、登録方法、言語など)をCSVファイルの中で指定することもできます。この方法は、同じテンプレートを使う複数のコースにそれぞれ異なる設定を持たせたい場合に便利です。
- CSVファイルをアップロードします。
コーステンプレートプラグインの使用
emeneoのコーステンプレートプラグインを使うと、テンプレートに基づくコースをとても簡単に作成できます。詳細とプラグインパッケージは、次のページにあります:https://moodle.org/plugins/local_course_templates
関連項目
スクリーンキャスト
フォーラムディスカッション
- Using Moodleフォーラムのディスカッション「一部のユーザまたは学生からコースを非表示にする」


