評定の編集
提供:MoodleDocs
「編集モードの開始」ボタンをクリックした後の評定者レポートでは、適切なパーミッションを持ったユーザが個々の評点を編集することができます。以下、様々な設定および評定に及ぼす影響に関する説明です。
概要
このフォームには、多くの「凍結」されたフィールドがあります。これらのフィールドは、特定の条件下以外では編集することができません:
- ユーザ: この評定が影響するコース参加者名です。
- 項目名: 評点が属する評定項目名です。
- 最終評点: すべての計算が終了した後の評点です。評点が手動で作成された場合、この値を編集することができます。
編集可能な設定
優先
「優先」が有効にされた場合、将来的な受験の評点が自動的に調整されることを優先フラグが防ぎます。多くの場合、このフラグは評定表で内部的に設定されますが、このフォーム要素を使用して、手動で有効および無効に変更することができます。
これは、単にモジュールによる評点の変更を防ぐ「ロック」とは異なります。「優先」により、評定表の計算および総計は、この評点に影響を及ぼさないようになります。
除外
有効にした場合、この評点が総計に含まれることを防ぎます。
隠す
有効にした場合、非表示の評点を閲覧できるパーミッションがない限り、ユーザの評点にハイフン (-) が表示されます。通常、これは学生に該当します。
次の日時まで隠す
この設定は、特定の日時まで評点を非表示にするため、「非表示」フラグの代わりに使用されます。指定された日時以降、評点は公開されます。
ロック
有効にした場合、モジュールによる評点の更新が無視されます。
次の日時以降ロックする
この設定は、「ロック」フラグの代わりに、特定の日時以降のロックが必要な場合に使用されます。通常、この日時には「次の日時まで隠す」と同じ日時、または (教師が評点を公開する前にレビューするため) 直前の日時が設定されます。
フィードバック
評定に関する評定者のコメントです。
フォーマット
フォーマットは、フィードバック表示時に適用されます。
関連情報
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