「フィルタ設定」の版間の差分

提供:MoodleDocs
移動先:案内検索
(Done!!)
編集の要約なし
1行目: 1行目:
ロケーション: 管理 > アピアランス > フィルタ設定
{{フィルター}}
==サイト管理設定==


==テキストキャッシュ保存時間==
===一般的なフィルター設定===


テキストフィルタはテキストを分析するため多くのプロセッサパワーを必要とします。規模の大きなサイト、またはテキストフィルタを使用しているサイトでは、この設定で処理速度を上げることができます。ここに指定した期間、処理に適した形でテキストのコピーが保持されます。この値を小さくしすぎると、処理速度を若干落とすことになります。しかし、大きすぎると、(例えば新しいリンクを) リフレッシュするまでのテキスト保持期間が長くなります。あなたのサーバに適した設定値を探ってください。
サイト管理者は、「設定 > サイト管理 > プラグイン > フィルタ > 共通フィルタ設定」で次の設定を変更できます。


==アップロードファイルをフィルタする==
*テキストキャッシュの有効期間-テキストフィルターは、分析に多くのプロセッサ能力を必要とします。コース数が多い場合、フィルターによってシステムが遅くなる可能性があります。テキストキャッシュの有効期間は、フィルターが実行される頻度を決定します。頻繁に実行するように設定すると、システムが遅くなる可能性があります。あまり頻繁に実行しないように設定すると、新しいコンテンツの分析に時間がかかりすぎ、ユーザーが気付くでしょう。サーバーの正しい時間を見つけるために実験する必要があります。
*アップロードされたファイルをフィルターする-この設定により、アップロードされたファイル(HTMLおよびテキストのみ)をフィルターシステムで処理できます。何もフィルタリングしないか、HTMLのみをフィルタリングするか、すべてのファイルをフィルタリングするかを選択できます。
*フィルターはページごとに1回一致-この設定は、用語集、アクティビティ、リソースリンクフィルターに影響します。 yesに設定すると、ページ全体の最初の一致のみがリンクに変換されます。他のすべては無視されます。
*フィルターはテキストごとに1回一致-この設定は、用語集、アクティビティ、およびリソースリンクフィルターに影響します。 yesに設定すると、個別のテキストブロックの最初の一致のみがリンクに変換されます。そのテキストブロック内の他のすべては無視されます。
*すべての文字列をフィルターする-Moodle 1.9(多言語フィルターでのみ機能)のすべての文字列フィルターの共通フィルター設定は、フィルターの管理の「適用」設定に置き換えられました。


「すべてのファイル」はアップロードしたすべてのHTMLおよびテキストファイル、「HTMLファイルのみ」はアップロードしたHTMLファイルのみ、表示する前にフィルタをかけます。「なし」は全くフィルタをかけません。
===ファイルアクティビティモジュールの設定===


==1ページあたり1回フィルタマッチする==
サイト管理者は、「アドミニストレーション>サイト管理>プラグイン>アクティビティモジュール>ファイル」で次の設定を変更できます。


オートリンクフィルタは、ページ全体で最初のテキストマッチングに該当した1つのテキストリンクのみ生成します。他のすべては無視されます。
*ファイルコンテンツにフィルターを使用する-これは、HTMLおよびXHTMLページのコンテンツに適用されます。
[[File:xhtmlfilters.png]]


==テキストあたり1回フィルタマッチする==
==こちらもご覧ください==


オートリンクフィルタは、それぞれのアイテムのページテキスト (例 リソース、ブロック) で最初のテキストマッチングに該当した1つのテキストリンクのみ生成します。「1ページあたり1回フィルタマッチする」が有効にされている場合、この設定は無視されます。
* [[フィルターの管理]]


==すべての文字をフィルタする==
[[en:Filter settings]]
 
[[fr:Réglages des filtres]]
有効にされた場合、[[多言語フィルタ]]を使用して、ヘッディングおよびタイトルを異なる言語で表示することができます。
[[ja:フィルタ設定]]
 
[[de:Filtereinstellungen]]
メモ: 特定のフィルタに関する設定は、管理 > モジュール > [[フィルタ]] でご覧いただけます。
[[es:Configuraciones del filtro]]
 
==関連情報==
 
*[[フィルタ]]
*[https://docs.moodle.org/en/Talk:Filter_settings Talk:Filter_settings] - Moodle 1.5のフィルタ設定 - 英語
 
[[Category:フィルタ]]
 
[[en:Filter_settings]]

2020年7月10日 (金) 07:58時点における版

テンプレート:フィルター

サイト管理設定

一般的なフィルター設定

サイト管理者は、「設定 > サイト管理 > プラグイン > フィルタ > 共通フィルタ設定」で次の設定を変更できます。

  • テキストキャッシュの有効期間-テキストフィルターは、分析に多くのプロセッサ能力を必要とします。コース数が多い場合、フィルターによってシステムが遅くなる可能性があります。テキストキャッシュの有効期間は、フィルターが実行される頻度を決定します。頻繁に実行するように設定すると、システムが遅くなる可能性があります。あまり頻繁に実行しないように設定すると、新しいコンテンツの分析に時間がかかりすぎ、ユーザーが気付くでしょう。サーバーの正しい時間を見つけるために実験する必要があります。
  • アップロードされたファイルをフィルターする-この設定により、アップロードされたファイル(HTMLおよびテキストのみ)をフィルターシステムで処理できます。何もフィルタリングしないか、HTMLのみをフィルタリングするか、すべてのファイルをフィルタリングするかを選択できます。
  • フィルターはページごとに1回一致-この設定は、用語集、アクティビティ、リソースリンクフィルターに影響します。 yesに設定すると、ページ全体の最初の一致のみがリンクに変換されます。他のすべては無視されます。
  • フィルターはテキストごとに1回一致-この設定は、用語集、アクティビティ、およびリソースリンクフィルターに影響します。 yesに設定すると、個別のテキストブロックの最初の一致のみがリンクに変換されます。そのテキストブロック内の他のすべては無視されます。
  • すべての文字列をフィルターする-Moodle 1.9(多言語フィルターでのみ機能)のすべての文字列フィルターの共通フィルター設定は、フィルターの管理の「適用」設定に置き換えられました。

ファイルアクティビティモジュールの設定

サイト管理者は、「アドミニストレーション>サイト管理>プラグイン>アクティビティモジュール>ファイル」で次の設定を変更できます。

  • ファイルコンテンツにフィルターを使用する-これは、HTMLおよびXHTMLページのコンテンツに適用されます。

xhtmlfilters.png

こちらもご覧ください