「フィルタ」の版間の差分
提供:MoodleDocs
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Takayuki ISHIKAWA (トーク | 投稿記録) 細 (スペイン語への link、他) |
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*[[代数表記法フィルタ|代数表記法]] - | *[[代数表記法フィルタ|代数表記法]] - このフィルタでは、代数表記を GIF イメージに変換します。TeX フィルタがインストールされている必要があります ([[#Tex表記法|下記をご覧ください]])。あなたのシステムに次の Perl モジュールがインストールされている必要もありますので注意してください: HTML::Entities.pm | ||
*データベースオートリンク - フィルタ名が示すように、このフィルタでは[[データベースモジュール]]エントリのオートリンクを有効にします。 | *データベースオートリンク - フィルタ名が示すように、このフィルタでは[[データベースモジュール]]エントリのオートリンクを有効にします。 | ||
*メールプロテクション - このフィルタでは、テキスト内のすべてのメールアドレスをスキャンします。メールアドレスが発見された場合、そのメールアドレスが変更され、スパムリストに追加される可能性を減らします。 | *メールプロテクション - このフィルタでは、テキスト内のすべてのメールアドレスをスキャンします。メールアドレスが発見された場合、そのメールアドレスが変更され、スパムリストに追加される可能性を減らします。 | ||
*用語集オートリンク - フィルタ名が示すように、このフィルタでは[[用語集モジュール]]エントリのオートリンクを有効にします。このフィルタを使用する場合、個々の用語集エントリで「エントリを自動的にリンクさせる」ボックスをチェックしてください。 | *用語集オートリンク - フィルタ名が示すように、このフィルタでは[[用語集モジュール]]エントリのオートリンクを有効にします。このフィルタを使用する場合、個々の用語集エントリで「エントリを自動的にリンクさせる」ボックスをチェックしてください。 | ||
*[[多言語シンタックス]] - このフィルタでは、リソースを多言語で作成できるようにします。フィルタは、テキストが多言語を含んでいることを示す<span lang="xx" class="multilang">...</span> タグを探します。そして、現在のユーザに最適な言語を選択して出力します。Moodle 1. | *[[多言語シンタックス]] - このフィルタでは、リソースを多言語で作成できるようにします。フィルタは、テキストが多言語を含んでいることを示す<span lang="xx" class="multilang">...</span> タグを探します。そして、現在のユーザに最適な言語を選択して出力します。Moodle 1.8 以前のバージョンでは、多言語コンテンツフィルタは <lang> 要素をサポートしていましたが、その後、標準的な HTML 要素 <span> に変更しました。現在 <lang> の利用は廃止されていますので注意してください。 | ||
*[[マルチメディアプラグイン]] | *[[マルチメディアプラグイン]] | ||
*リソース名オートリンク - このフィルタでは、同一コース内で関連するリソースに対して、[[リソース]]のタイトルをリンクさせます。 | *リソース名オートリンク - このフィルタでは、同一コース内で関連するリソースに対して、[[リソース]]のタイトルをリンクさせます。 | ||
*[[TeXフィルタ|Tex表記法]] | *[[TeXフィルタ|Tex表記法]] | ||
*Tidy - | *Tidy - このフィルタは、HTML が XHTML 準拠かどうかチェックして、必要に応じて整えます。このフィルタを動作させるには、 libtidy オプションをつけて PHP をコンパイルする必要があります (http://www.php.net/tidy をご覧ください)。Using Moodle ディスカッション [http://moodle.org/mod/forum/discuss.php?d=28418 Tidy Filter for Moodle 1.5] (英語) でさらに詳細な情報をご覧いただけます。 | ||
* | *Wiki ページオートリンク | ||
*[[ワードセンサーシップ]] - このフィルタでは、リストに登録した言葉が発見された場合、「黒塗り」にされます。 | *[[ワードセンサーシップ]] - このフィルタでは、リストに登録した言葉が発見された場合、「黒塗り」にされます。 | ||
==非標準フィルタ== | ==非標準フィルタ== | ||
フィルタは Moodle の脱着可能なリソースの1つで、「/filters」ディレクトリで追加または削除することにより、簡単に脱着することができます。Moodle は「/filters」ディレクトリ内に新たなフィルタがあるかどうか探して、利用できるようにします。 | |||
* [[Jmol filter|Jmol]] - | * [[Jmol filter|Jmol]] - 分子構造を表示するためのインタラクティブ 3D ビューアです。 | ||
* [[Code Syntax Highlighting]] - [[PHP]]、[[HTML]]、[[CSS]] | * [[Code Syntax Highlighting]] - [[PHP]]、[[HTML]]、[[CSS]]および XML 等、多くのプログラミング言語の部分を示して、コードをさらに読みやすくするフィルタです。 | ||
==関連情報== | ==関連情報== | ||
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[[en:Filters_%28administrator%29]] | [[en:Filters_%28administrator%29]] | ||
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2010年9月9日 (木) 02:57時点における版
ロケーション: 管理 > モジュール > フィルタ
フィルタは、入力されたテキストを、多くの場合複雑で異なる形に自動変換します。例えば、リソースのタイトルを関連するリソースにハイパーリンクできます。また、mp3ファイルを指したURIを、オーディオの停止や巻き戻しのできるフラッシュコントロール埋め込みのウェブページに変換できます。可能性は無限大で、Moodleに含まれた数多くの標準フィルタおよびMoodle.org Modules and plugins databaseで利用できる多くの特別フィルタがあります。
フィルタを有効にする
フィルタを有効にするには:
- 管理 > モジュール > フィルタにアクセスしてください。
- フィルタ管理ページで、あなたが有効にしたいフィルタの反対側にある「閉じた目のアイコン」をクリックして「開いた目のアイコン」にしてください。
- 上/下の矢印を使用して、フィルタが適用される順番を並び替えてください。
いくつかのフィルタには、設定カラムのリンクでアクセス可能な付加的な設定があります。
メモ: 「管理 > アピアランス > フィルタ設定」でフィルタに適用される設定を変更することができます。
標準フィルタ
標準的な Moodle に含まれるフィルタは:
- 活動名オートリンク - テキストをスキャンして、同一コースにある活動タイトルへのリンクを作成します。
- 代数表記法 - このフィルタでは、代数表記を GIF イメージに変換します。TeX フィルタがインストールされている必要があります (下記をご覧ください)。あなたのシステムに次の Perl モジュールがインストールされている必要もありますので注意してください: HTML::Entities.pm
- データベースオートリンク - フィルタ名が示すように、このフィルタではデータベースモジュールエントリのオートリンクを有効にします。
- メールプロテクション - このフィルタでは、テキスト内のすべてのメールアドレスをスキャンします。メールアドレスが発見された場合、そのメールアドレスが変更され、スパムリストに追加される可能性を減らします。
- 用語集オートリンク - フィルタ名が示すように、このフィルタでは用語集モジュールエントリのオートリンクを有効にします。このフィルタを使用する場合、個々の用語集エントリで「エントリを自動的にリンクさせる」ボックスをチェックしてください。
- 多言語シンタックス - このフィルタでは、リソースを多言語で作成できるようにします。フィルタは、テキストが多言語を含んでいることを示す<span lang="xx" class="multilang">...</span> タグを探します。そして、現在のユーザに最適な言語を選択して出力します。Moodle 1.8 以前のバージョンでは、多言語コンテンツフィルタは <lang> 要素をサポートしていましたが、その後、標準的な HTML 要素 <span> に変更しました。現在 <lang> の利用は廃止されていますので注意してください。
- マルチメディアプラグイン
- リソース名オートリンク - このフィルタでは、同一コース内で関連するリソースに対して、リソースのタイトルをリンクさせます。
- Tex表記法
- Tidy - このフィルタは、HTML が XHTML 準拠かどうかチェックして、必要に応じて整えます。このフィルタを動作させるには、 libtidy オプションをつけて PHP をコンパイルする必要があります (http://www.php.net/tidy をご覧ください)。Using Moodle ディスカッション Tidy Filter for Moodle 1.5 (英語) でさらに詳細な情報をご覧いただけます。
- Wiki ページオートリンク
- ワードセンサーシップ - このフィルタでは、リストに登録した言葉が発見された場合、「黒塗り」にされます。
非標準フィルタ
フィルタは Moodle の脱着可能なリソースの1つで、「/filters」ディレクトリで追加または削除することにより、簡単に脱着することができます。Moodle は「/filters」ディレクトリ内に新たなフィルタがあるかどうか探して、利用できるようにします。
- Jmol - 分子構造を表示するためのインタラクティブ 3D ビューアです。
- Code Syntax Highlighting - PHP、HTML、CSSおよび XML 等、多くのプログラミング言語の部分を示して、コードをさらに読みやすくするフィルタです。
関連情報
- フィルタ設定
- Moodle.orgフォーラムで使用されているフィルタ
- 開発:フィルタ
- Using Moodle Filter Demo's now online フォーラムディスカッション - 英語