「Moodle1.6へのアップグレード」の版間の差分
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厳密に必要であるわけではありませんが、アップブレード後にあなたのデータベースを UTF-8 へ移行することを強くお勧めします。データベース移行に関するリンクは、管理ページの上部に表示されます。詳細は、[[データベース移行]]をご覧ください。 | |||
==言語== | ==言語== | ||
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データベースの移行後、管理 >> [[設定]] >> [[言語|言語設定]] に移動し、[[言語インポートユーティリティ]]リンクに従ってください。右のウィンドウ枠から希望する言語パックを選択して、直接インストールすることができます。「利用中のすべての言語パックを更新する」リンクをクリックすることで、言語パックを簡単に更新することができます。 | データベースの移行後、管理 >> [[設定]] >> [[言語|言語設定]] に移動し、[[言語インポートユーティリティ]]リンクに従ってください。右のウィンドウ枠から希望する言語パックを選択して、直接インストールすることができます。「利用中のすべての言語パックを更新する」リンクをクリックすることで、言語パックを簡単に更新することができます。 | ||
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あなたのデータベースコンテンツと合致する言語パックを常に使用するようにしてください: | あなたのデータベースコンテンツと合致する言語パックを常に使用するようにしてください: | ||
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あなたが langulist 変数を詳細設定ページで使用している場合、言語名を忘れずに xx から xx_utf8 に変更してください。そうしない場合、言語は言語ドロップダウンメニューに表示されなくなります。 | |||
重要: Moodle1. | 重要: Moodle1.6 および 1.6.1 には、言語パックのロケール指定に関してバグ (不具合) があります。管理 >> 設定 >> 詳細設定 >> locale で、すべての言語のロケーるを上書きすることで、回避することができます。[[ロケールテーブル]]にて、適切な値 (en.UTF-8、ja_UTF-8、....) を探すことができます。あなたが、Moodle 1.6.1+ またはそれ以上のバージョンを使用している場合、通常正しい値は空のフィールドです。 | ||
===既存の言語パックのローカライゼーション=== | ===既存の言語パックのローカライゼーション=== | ||
既存の xx_utf8 言語パックを xxx_utf8_local にローカライゼーションするには、UTF-8 にエンコードして、moodledata/lang フォルダに入れる必要があります。xx_mypack_utf8 のような他の名称を付けることもできますが、あなたのローカライゼーションの moodle.php に parentlanguage ストリングを追加してください。 | |||
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特別に作成した新たな言語パックは、「moodledata/ | 特別に作成した新たな言語パックは、「moodledata/lang」に入れてください。新たな言語パックのフォルダ名は xx_utf8 にして、 UTF-8 エンコード (ユニコード) する必要があります。特に UTF-8 言語パックと同時に使用する場合、私たちは他のエンコーディングをサポートしません。 | ||
あなたが、UTF- | あなたが、UTF-8 への移行前にカスタム言語パックを使用している場合、moodle.php に 1) thischarset または 2) parentlanguage を含む必要があります。同様に UTF-8 への移行後、言語パックのフォルダ名を xx から xx_utf8 にリネームしてください。移行作業の終わった Moodle1.6 を使用する前に、カスタム言語パックを UTF-8 フォーマットに変換する必要もあります。 | ||
===言語パックの高度なダウンロード=== | ===言語パックの高度なダウンロード=== | ||
あなたが、すべての言語パックを一度にダウンロードしたい場合、CVS から lang ディレクトリ全体を「moodlelang/lang」ディレクトリにチェックアウト (CVS Checkout) されることをお勧めします。 | |||
cvs -z3 -d:ext:myusername@moodle.cvs.sourceforge.net:/cvsroot/moodle co lang | cvs -z3 -d:ext:myusername@moodle.cvs.sourceforge.net:/cvsroot/moodle co lang | ||
Moodle で言語パックを編集して、直接 CVS にコミットすることができますので、翻訳者にお勧めの方法です。 | |||
==最後の仕上げ== | ==最後の仕上げ== | ||
おめでとうございます! | おめでとうございます! データベースおよび言語の移行作業後、あなたは Moodle 1.6 サイトを利用することができるはずです。あなたは、様々な管理ページ (特に[[詳細設定]] ) にアクセスして、いくつかの機能を ON にしたり OFF にしてみたいことでしょう。 | ||
==関連情報== | ==関連情報== | ||
*[[翻訳]] - 1. | *[[翻訳]] - 1.6 も言語パックに関する詳細情報、特にカスタマイズ言語パックに関して | ||
*[[ファイルをUTF-8に変換する]] - | *[[ファイルをUTF-8に変換する]] - 非標準言語パックのようなファイルを UTF-8 にコンバートする方法に関して | ||
Using Moodleフォーラムディスカッション: | Using Moodleフォーラムディスカッション: | ||
*[http://moodle.org/mod/forum/discuss.php?d=39153 UTF- | *[http://moodle.org/mod/forum/discuss.php?d=39153 UTF-8 および MySQL - 英文] | ||
*[http://moodle.org/mod/forum/discuss.php?d=44073 | *[http://moodle.org/mod/forum/discuss.php?d=44073 非標準モジュールの UTF データベース移行 - 英文] | ||
*[http://moodle.org/mod/forum/discuss.php?d=43527 ローカル言語修正 - 英文] | *[http://moodle.org/mod/forum/discuss.php?d=43527 ローカル言語修正 - 英文] | ||
*[http://moodle.org/mod/forum/discuss.php?d=46900 | *[http://moodle.org/mod/forum/discuss.php?d=46900 言語パックおよび UTF-8 への移行 - 英文] | ||
*[http://moodle.org/mod/forum/discuss.php?d=49668 1つのローカル言語のみ使用することができますか? - 英文] | *[http://moodle.org/mod/forum/discuss.php?d=49668 1つのローカル言語のみ使用することができますか? - 英文] | ||
2010年9月9日 (木) 02:33時点における最新版
Moodle 1.6
データベース構造のみでは無く、データベースコンテンツも変更 (すべてUTF8へ変換) されたため、Moodle 1.5.x から Moodle 1.6 へのアップグレードを始める前に考慮すべき点がいくつかあります。あなたが本当に重要なサイトをアップグレードする場合、間違いなくアップグレードできるか、既存のサイトをコピーした環境でテストアップグレードする価値はあります。
システム要件の確認
管理 >> 動作環境 (最近の Moodle バージョン 1.5) に移動して、Moodle1.6 を選択してください。;-) あなたのサーバのスペックが Moodle1.6 に適合しているか、またあなたが何をやる必要があるのかレポートが表示されます。基本的に、 PHP 4.3.0 またはそれ以上 (PHP5 の場合、バージョン 5.1.0 またはそれ以上が必須)、MySQL 4.1.16 またはそれ以上 (あなたのサイトがラテン文字のみ使用する場合、4.1.12 でもOKです) または PostgreSQL を使用してください。PHP のネイティブ iconv サポート (コンパイル時に指定してください) により、処理速度を上げることができますが必須ではありません。
Moodle ファイルの更新
最初にデータベースをバックアップした後、あなたの Moodle を通常どおりアップグレードしてください。利用中の Moodle にあなたがインストールしたすべての非標準モジュールも忘れずにバックアップしてください。非標準モジュールのバックアップを忘れた場合、それらのモジュールに関するデータは、UTF-8 コンバージョンされません。
データベース移行
厳密に必要であるわけではありませんが、アップブレード後にあなたのデータベースを UTF-8 へ移行することを強くお勧めします。データベース移行に関するリンクは、管理ページの上部に表示されます。詳細は、データベース移行をご覧ください。
言語
Moodle1.6 で、全く新しい言語インターフェースが設計されました。デフォルトでは、Moodle は1つの言語 (英語) のみ含まれ、個々の言語パックは必要に応じてインストールする必要があります。新しいインターフェースにより、この作業は簡単になりました - あなたのために moodle.org より言語パックをダウンロードして、データディレクトリにインストールします。
データベースの移行後、管理 >> 設定 >> 言語設定 に移動し、言語インポートユーティリティリンクに従ってください。右のウィンドウ枠から希望する言語パックを選択して、直接インストールすることができます。「利用中のすべての言語パックを更新する」リンクをクリックすることで、言語パックを簡単に更新することができます。
あなたのデータベースコンテンツと合致する言語パックを常に使用するようにしてください:
- アップグレード: 最初にデータベースの移行、そして UTF-8 言語パックの移行を行ってください。
- 新しい Moodle 1.6 のインストール: すぐに UTF-8 言語パックを使用することができます。
あなたの「moodledata/lang」フォルダには、en_utf8 言語パックは入っていません。en_utf8 言語パックは、moodle/lang フォルダにあり、修正されることはありません。en_utf8 言語パックは、Moodle の一部として同梱されているため、修正されるべきではありません。ほかのすべての言語パック、また修正された言語パック、en_utf8_local または親言語のストリングが moodle.php にある en_xx_utf8 でも「moodledata/lang」フォルダに入ります。
あなたが langulist 変数を詳細設定ページで使用している場合、言語名を忘れずに xx から xx_utf8 に変更してください。そうしない場合、言語は言語ドロップダウンメニューに表示されなくなります。
重要: Moodle1.6 および 1.6.1 には、言語パックのロケール指定に関してバグ (不具合) があります。管理 >> 設定 >> 詳細設定 >> locale で、すべての言語のロケーるを上書きすることで、回避することができます。ロケールテーブルにて、適切な値 (en.UTF-8、ja_UTF-8、....) を探すことができます。あなたが、Moodle 1.6.1+ またはそれ以上のバージョンを使用している場合、通常正しい値は空のフィールドです。
既存の言語パックのローカライゼーション
既存の xx_utf8 言語パックを xxx_utf8_local にローカライゼーションするには、UTF-8 にエンコードして、moodledata/lang フォルダに入れる必要があります。xx_mypack_utf8 のような他の名称を付けることもできますが、あなたのローカライゼーションの moodle.php に parentlanguage ストリングを追加してください。
カスタム言語パック
特別に作成した新たな言語パックは、「moodledata/lang」に入れてください。新たな言語パックのフォルダ名は xx_utf8 にして、 UTF-8 エンコード (ユニコード) する必要があります。特に UTF-8 言語パックと同時に使用する場合、私たちは他のエンコーディングをサポートしません。
あなたが、UTF-8 への移行前にカスタム言語パックを使用している場合、moodle.php に 1) thischarset または 2) parentlanguage を含む必要があります。同様に UTF-8 への移行後、言語パックのフォルダ名を xx から xx_utf8 にリネームしてください。移行作業の終わった Moodle1.6 を使用する前に、カスタム言語パックを UTF-8 フォーマットに変換する必要もあります。
言語パックの高度なダウンロード
あなたが、すべての言語パックを一度にダウンロードしたい場合、CVS から lang ディレクトリ全体を「moodlelang/lang」ディレクトリにチェックアウト (CVS Checkout) されることをお勧めします。
cvs -z3 -d:ext:myusername@moodle.cvs.sourceforge.net:/cvsroot/moodle co lang
Moodle で言語パックを編集して、直接 CVS にコミットすることができますので、翻訳者にお勧めの方法です。
最後の仕上げ
おめでとうございます! データベースおよび言語の移行作業後、あなたは Moodle 1.6 サイトを利用することができるはずです。あなたは、様々な管理ページ (特に詳細設定 ) にアクセスして、いくつかの機能を ON にしたり OFF にしてみたいことでしょう。
関連情報
- 翻訳 - 1.6 も言語パックに関する詳細情報、特にカスタマイズ言語パックに関して
- ファイルをUTF-8に変換する - 非標準言語パックのようなファイルを UTF-8 にコンバートする方法に関して
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