Autoattendance block

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このブロックとモジュールは Dmitry Pupinin 氏の Attendance block/module (v1.0.8, 2007) を改造したものです.

元々の手動で出席をとる手動出欠モードに加えて,自動出欠モード(Moodleのアクセスログより),半自動出欠モード(ユーザがリンクをクリック)での点呼も可能で,これらのモードを組み合わせることにより,かなり柔軟に出席を取る事が可能です.

自動出欠モジュール(Autoattendance module) との併用を強くお勧めします.

Version 2.x のデータは Version 1.x のデータベースのデータと互換性がありませんが,v2.1.4 以降では授業を登録しなおせば古いデータも正しく表示されるはずです.

インストール


学生用マニュアル

ブロック表示

  • 出席率: 既に出席が取られている授業での出席率
  • 出席点: 既に出席が取られている授業での出席点
  • 詳細...: 詳細データへのリンク
  • 出欠モジュール(autoattendmod)のリンク
    • 現在出席を取っている半自動モードの授業がある場合: 出席ボタンへのリンク
    • 現在出席を取っている半自動モードの授業がない場合: 詳細データへのリンク

自動モードで出欠が取られている場合

  • 出席は直ぐには反映されません.
  • 授業開始時間前から,コースページを参照している場合は,ページがブラウザにキャッシュされているかもしれません.念のため Ctrl+F5 でページをリロードしましょう.
    • F5 を連打しないように!!
  • 友達のPCを借りてコースにログインした場合,すでに友達がそのPCでコースにアクセス済みの場合は,IP重複エラーで出席は取られません(教師がこの機能をOFFにしている場合を除く)
    • 代返はやめましょう!!
  • IP制限されている場合は,自宅でコースにアクセスしても出席は取られません.IP制限されていない場合でも,接続元IPは記録されていますので,後で手動で欠席にされるかもしれません.
    • ちゃんと授業に出ましょう!!

半自動モードで出席がとられている場合

  • キーワードを確認して,出欠確認ページからキーワードを送信しましょう.(通常は先生が授業の中で教えてくれるはず)
    • キーワードは 英字のみです(数字や特殊記号は含まれません)
    • キーワードなしの場合もあります.
  • 友達からキーワードを聞いて自宅から出席を取っても,IP情報が記録されていますので,後で手動で欠席にされるかもしれません.
    • キーワードを自宅でサボっている友達に教えるのは止めましょう.
  • そもそもIP制限されている場合は,自宅からは出席は取れません.
    • 授業にはちゃんと出席しましょう!!
  • 友達のPCを借りてキーワードを送信しても,すでに友達がそのPCでキーワードを送信済みの場合は,IP重複エラーで出席は取られません(教師がこの機能をOFFにしている場合を除く)
    • 代返はやめましょう!!
  • 先生によっては,一回の授業で二回キーワードを入力させる場合があるかもしれません.
    • 最後まで授業を聞きましょう.

出欠の記録について

  • 出席の結果についてどうしても納得できない場合は,先生に相談してください.もしかすると,autoattend のバグかもしれません.
    • 貴方の行動イベントは全て Moodle に記録されれいますので,autoattend のバグの場合でも,Moodle のログをチェックれば詳細は判明します.
    • 自動,半自動モードで出席の結果が間違っていた場合,それは先生の責任ではありません.autoattend のバグです.


管理者用マニュアル

モード

自動モード

  • ユーザがコースにアクセスした場合に自動で出席が取られます.
    • cronなどによりアクセスログをみて出席の確認を取るため,最新の情報を得たい場合などにはタイムラグが生じます.
    • 手動で 「リフレッシュ」ボタンをクリックして最新の情報を得ることも可能です.
    • IPアドレスによる制限を追加できます.
    • 同一のマシンからの出席を禁止することもできます.
    • Moodleのログさえ残っていれば,いつでも出席を取り直せます.

半自動モード

  • ユーザが出席リンクをクリックすることにより出欠を取ります.
    • 学生が意識して出欠リンクをクリックする必要があります.
    • リアルタイムで出席を確認できます.
    • IPアドレス,キーワードによる制限を追加できます.
    • 同一のマシンからの出席を禁止することもできます.
  • 出欠モジュール(Autoattendance module) をインストールしていれば,それが出席リンク代わりになります.
  • 出欠モジュールをインストールしていない場合は,出席リンクとして以下のリンクを貼り付けて置くことが必要です
    • MOODLE_URL/blocks/autoattend/semiautobutton.php?course=[コースID]
  • 出席リンク は,該当時間に出欠をとっている半自動モードの授業がなければ,出欠の詳細データを表示します.

手動モード

  • 教師が手動で点呼を取って記録します.融通が利きますが面倒です.
    • コンピュータを使わない授業や自動・半自動モードで取った後の修正で使用すると便利でしょう.

ブロック表示

  • 出欠管理: 登録授業一覧(出欠表)へのリンク
  • レポート: 学生の出席情報へのリンク
  • クラス分け: 学生のクラス分けの設定画面へのリンク

コース別各ブロックの設定

授業一覧

  • コースの出欠表を表示します.クラスが定義されていれば,表示クラスの選択も可能です.
  • 「リフレッシュ」 ボタン
    • 出欠開始,終了などの情報をアップデートします.また自動モードでは,Moodleのログから出欠情報をアップデートします.
    • cron の実行時間の間で情報をアップデートしたい場合にクリックします.
  • [全て選択], [選択の解除],「選択したものを削除」ボタン
    • チェックボックスで選択した授業を削除します.
  • 「Excelフォーマットでダウンロードする」ボタン
    • 表示されている出欠表のデータを Excel形式でダウンロードします.
  • 「Textフォーマットでダウンロードする」ボタン
    • 表示されている出欠表のデータを テキスト形式でダウンロードします.
  • 操作ボタン
    • 授業アイコン : 各学生の出欠情報を表示し,必要なら編集します.(赤丸:授業がスタートしていない.橙の四角:授業中.緑の丸:授業は終了した.)
    • 編集アイコン : 授業情報を編集します.
    • チェックボックス : 削除する授業をチェックします.

追加(1項目)

  • 授業一つ追加します.
    • 遅刻許容時間 : 自動・半自動モードにおいて,この時間以上遅れた学生は「遅刻」となります.
    • 出欠キーワード : 半自動モードで出欠を取る場合,学生が入力すべきキーワード(アルファベット)を指定します. 「ランダムキー」にチェックを入れた場合は,5文字の小文字が自動生成されます.空白にした場合は,キーワードなしになります.

自動モード・手動モードの場合は,設定しても無視されます.

    • 教室のIP : 出欠(点呼)を許可するIPアドレスのリストを指定します.[[指定可能なIPの形式の詳細はここ>#tb18ea41]].
    • 同一IPの禁止 : 既に出欠が取られたIPアドレスからの点呼を無視します.代返防止.

追加(複数)

  • 複数の授業を追加します.
    • 設定項目は「追加(1項目)」とほぼ同じです.

レポート

  • 学生全体の出欠レポートを表示します.
  • 期間ごと,クラス毎の表示も可能です.

クラス分け (学生のクラス分け)

  • 学生をクラス分(グループ分け)けします.
  • 特殊なクラス(?)として,「クラスなし」,「出欠から除外」 があります.
    • クラスなし : デフォルトのクラス.特にクラス分けを行わないのであれば,全員このクラスで問題ありません.「クラスなし」の学生は「全学生用」クラスにのみ所属可能です.
    • 出欠から除外 : コースをオープンにしている場合,履修者以外の学生もコース登録をする場合があります.「出欠から除外」の学生はどのクラスにも属することはなく,出欠データ中に現れることはありません.
    • クラス不明 : 所属していた授業クラスが削除された場合,学生の所属クラスは「クラス不明」となります.

クラス定義 (授業のクラスを定義)

  • 授業でクラス分けを行う場合に,クラスの名前を追加,編集,削除します.
  • 既にクラス分けを行っている場合,クラス(名)を削除すると,そのクラスに属していた学生のクラスは「クラス不明」となります.
  • 1度でも出席が取られたクラス(名)を削除すると,自動モード以外では元に戻すのは非常に複雑になります(根性があれば可能です).なお,削除したものと同じ名前のクラスを再登録しても,違うクラスとして扱われます.
  • デフォルトで授業には「全学生用」クラスが用意されています.「全学生用」クラスはクラス定義ページには表示されません.

評点定義

  • 出席,遅刻,早退,欠席に関する評点を設定します.

授業情報の編集

  • 出欠表で,編集アイコンをクリックすることにより,授業情報を編集できます.
  • 未了状態に戻る」ボタン
    • 授業が終了(出欠が完了)した授業に対し,授業開始前の状態に戻します.これは自動モードでの授業で,出欠を再点呼したい場合に有効です.
    • 手動,半自動モードでの出欠情報は,授業を未了状態に戻しても変化しません.

授業登録時,「教室のIP」 で指定する IPアドレスの形式

  • 出欠を許可する端末のIPアドレスの範囲を指定します. 基本的には「IPアドレス/サブネットマスク」の形式を空白またはカンマで区切って並べたものですが,以下の形式も使用することが可能です.
サブネットマスクの代わりにプレフィックス長表記も可能
  • 202.26.155.0/16 => 202.26.0.0/255.255.0.0
IPアドレスを一部省略した場合,省略された部分は 0 と見なされる
  • 202.26./255.255.255.0 => 202.26.0.0/255.255.255.0
サブネットマスクを一部省略した場合,省略された部分は 0 と見なされる
  • 202.26.100.2/255.255. => 202.26.0.0/255.255.0.0
  • 202.26./255.255.255. => 202.26.0.0/255.255.255.0
サブネットマスクを全て省略した場合,IPアドレスで省略された部分が 0 と見なされる
  • 202. => 202.0.0.0/255.0.0.0
設定例
  • 192.168.100. 202.26.144.0/255.255.255. 202.26.148.122


autoattend ブロック全体の設定

  • タイムゾーン情報の使用 (管理者のみ)
    • Moodle のインストール状態によっては,管理者のみ表示日時がおかしくなる場合があります(2.4で確認).この場合に,管理者のタイムゾーン情報を使って日時を補正します.
    • 日時表示については「出欠表」の一番下の表示で確認できます.この日時が,現日時を正しく表示していない場合は,プロファイルのタイムゾーン情報を正しく設定し直して下さい.
    • 「出欠表」の一番下の日時表示が現日時を表示しているにも関わらず,ブロックの日時がおかしくなる場合はプログラムのバグですので,バグレポートをお願いします.
    • 通常はデフォルトのままでOKです.

表示

  • 学生がコース登録を行う以前に点呼を取った授業があった場合,その出席は教師には「未(了)」と表示される場合があります.
  • 「未(了)」の場合の評点は「欠(席)」と同じ扱いになります.

Wiki