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ワークショップ設定

提供: MoodleDocs
(Workshop settingsから転送)
移動先:案内、検索

このページでは、コースにワークショップ活動を追加した後の設定について詳しく説明します。サイト管理の設定についても説明します。

一般

ワークショップに名前を付け、説明には学生への指示を入力します。説明をコースページに表示する場合は、チェックボックスをオンにします。

評定設定

評定方法
ここで選択する内容によって、学生が使用する評価フォームと、提出物の評定方法が決まります。詳しい説明については、評定方法をご覧ください。注:ワークショップの提出フェーズに入った後は、評定方法を変更できません
  • 累積評価:各評価基準には独自の数値の評点があり、任意で加重とコメントを付けることができます。最終評点は、個々の評点とそれぞれの加重に基づいて計算されます。
  • コメント:数値の評点はなく、フィードバックのみです。フィードバックは、1つのフィールドへのコメントとして、または指針となる一連の質問への回答として入力します。
  • エラー数:評定者は、作品が各基準を満たしているかどうか(例:独自のアイデアがある、問いに答えている)を判断します。評定者は自分の判断についてコメントできます。
  • ルーブリック:評定者が各クライテリアに対して選択した達成レベルに基づいて、数値の評点を生成します。クライテリアを定義し、クライテリアごとに必要な数だけレベルを定義できます(さらにレベルが必要な場合は、フォームを保存してから再度編集すると、レベルが1つ追加されます)。ルーブリックには、全体フィードバック用の自由記述フィールドが表示されます。ルーブリックは数値の評点を生成するため、フィードバックのみに設定することはできない点に注意してください。つまり、各レベルに1つの数値の評点を割り当てる必要があり、それらの評点は一意でなければなりません。また、他の場所で作成したルーブリックをインポートしたり再利用したりすることは、現在のところできない点にも注意してください。
提出に対する評点
学生が特定の提出物に対して教師から得られる最大評点を設定します。範囲は0~100です。評定カテゴリを設定している場合は、選択リストが表示されます。
提出合格点
ここでは、ワークショップの提出の合格点を設定できます。これを活動完了や条件付き活動と組み合わせて、学生が必要な評点を取得するまで次の活動にアクセスできないようにすることができます。
評価に対する評点
他の学生の作品を評価したことに対して学生が受け取れる最大評点を設定します。こちらも範囲は0~100です。評定カテゴリを設定している場合は、選択リストが表示されます。
評価合格点
ここでは、ワークショップの評価の合格点を設定できます。これを活動完了や条件付き活動と組み合わせて、学生が必要な評点を取得するまで次の活動にアクセスできないようにすることができます。

提出設定

提出のインストラクション
学生がワークショップへのリンクをクリックすると、これが表示されます。提出を成功させるために何をする必要があるかを、ここで説明します(ワークショップの使い方に関する全般的な指示、つまり期限の確認方法や各段階で何をするかを、改めて案内するのも役に立つかもしれません)。

学生にファイルを添付させたい場合は、ここで添付数を最大7まで選択します。0のままにすると、学生はテキストのみ入力できます。コースの制限に応じて、学生がアップロードするファイルの最大アップロードサイズも指定できます。

学生がアップロードできるファイルのタイプも指定できます。(一般的でないファイルタイプを含めたい場合は、管理者にサーバ > ファイルタイプを確認するよう依頼してください。)
提出期限後の提出
このチェックボックスをオンにすると、学生は期限後に提出できます。期限後の提出は学生が編集できません。提出の機会は1回だけです。

期限後の提出を許可した場合は、リンクをクリックして定期的に提出を割り当てる必要があります。提出は手動またはランダムに割り当てることができます。

(割り当て設定については後述します。割り当ては、これらのワークショップ設定を保存した後、ダッシュボードの画像で赤い枠で囲まれた「提出を割り当てる」リンクをクリックして行います。「提出フェーズ」セクションをご覧ください。)

"提出に関するその他の設定の場所"
提出物に評価者を割り当てるための提出設定

評価設定

評価のインストラクション
ワークショップが評価フェーズにあるとき、学生にはこの指示が表示されます。クラスメートの提出物を評価する前に、学生がタスクを理解するうえで重要な指示です。
自己評価を使用する
このチェックボックスをオンにすると、学生に自分自身の作品が評価対象として割り当てられる場合があります。これはMoodleによる割り当てによって決まります。つまり、学生のグループが大きいほど、自分の作品が割り当てられる可能性は低くなります。

これらのワークショップ設定を保存した後、教師は評価の割り当てに関するその他の設定にアクセスできます。「セットアップフェーズ」セクションをご覧ください。

フィードバック

全体フィードバックモード
これを有効にすると、各評価フォームの下部にテキストボックスが表示され、評価者が提出物について全体的なコメントを入力できます。これを必須または任意にすることができ、コースのアップロード制限に応じて、添付ファイルの数と添付ファイルの最大アップロードサイズも指定できます。評価者がアップロードできるファイルタイプも指定できます。(一般的でないファイルタイプを含めたい場合は、管理者にサーバ > ファイルタイプを確認するよう依頼してください。)
結論
ここに追加したテキストは、ワークショップが終了したときに学生に表示されます。受け取った評価にアクセスする方法を学生に案内しておくとよいでしょう。学生が次に何をすべきかの提案を含めることもできます。

提出例

状況によっては、提出する必要があるものの例を1つ以上見ることが、学生にとって役に立つ場合があります。提出例を提供する場合は、学生に提出例の評価を必須にするか任意にするかを選択できます。提出例の評価を必須にする場合は、学生が自分の作品を提出する前に評価するか、提出した後、相互評価の前に評価するかも決めることができます。

セットアップフェーズで、フェーズの表の下にある「提出例を追加する」ボタンをクリックして、1つ以上の提出例を提供できます。

注:提出例の評価は、評価に対する評点の計算には含まれません。

利用

このセクションでは、ワークショップの提出期間と評価期間を設定します。つまり、学生が提出を開始できる日時と提出の期限、同様に、他の学生の作品の評価を開始できる日時と、他の学生の作品の評価を終えなければならない日時です。

すべての日時(「提出開始日時」、「提出終了日時」、「評価開始日時」、「評価期限」)は、コースのカレンダーに表示されます。

教師は「利用」で、スケジュールが決まったワークショップにするか、期限のないワークショップにするかを決めることができます。開始日時を設定して期限を設定しないままにすると、継続的な活動になります。提出または評価の開始日時と期限を設定するには、教師は設定したいオプションの横にある有効ボタンをクリックする必要があります。有効にチェックを入れると、5つのドロップダウンボックスが有効になり、変更できるようになります。

教師がチェックボックス「提出終了日時後、次のフェーズに移行する」をオンにした場合、次のcronジョブの後に、ワークショップは自動的に評価フェーズに切り替わります。

「提出終了日時後、次のフェーズに移行する」が有効になっている場合でも、教師はワークショップを手動で提出フェーズに移行し、「終了」をクリックしてワークショップを終了し、評価を公開する必要があることに注意してください。

その他の設定

サイトやコースで有効になっている機能によっては、モジュール共通設定、利用制限、活動完了、タグ、コンピテンシも確認する必要があるかもしれません。

「保存して表示する」をクリックして、その他の設定にアクセスします。

セットアップフェーズ

  • 次に、「評価フォームを編集する」をクリックして、学生が後で相互評価を行う際に必要となる基準を設定する必要があります。
  • 学生が提出時にこのフォームを見られるようにしたい場合は、提出例を含めてください。
  • いくつかの評定方法から選択できます。詳しくは、ワークショップ評定方法をご覧ください。

提出フェーズ

学生が他の学生の提出物をどのように受け取るかを決めるには、「提出フェーズ」セクションの「提出を割り当てる」リンクをクリックします。

"手動割り当てメニュー"
手動割り当てのオプション
"ランダム割り当てメニュー"
ランダム割り当てのオプション
"スケジュール割り当てメニュー
スケジュール割り当てのオプション

手動割り当て

ここでは、教師はどの学生が誰の作品をレビューするかを手動で選択できます。学生は、自分が何も提出していなくても作品をレビューできます。

ランダム割り当て

教師には、ランダム割り当ての動作を決める5つの設定が用意されています。

  • レビュー数:ここでは、教師は提出ごとまたは評価者ごとのレビュー数を0~30の範囲で選択します。つまり、教師は各提出物が受ける必要のあるレビュー数か、各学生が行う必要のあるレビュー数のどちらかを設定できます
  • 同一グループ内の他のメンバによるレビューを抑制する:同じグループの学生同士が互いの作品を決してレビューしないようにしたい場合(グループ提出では、それは自分の作品でもある可能性が高いため)、教師がこのチェックボックスをオンにすると、Moodleは、学生に自分のグループ外の他の学生の作品のみがアクセス対象として割り当てられるようにします
  • 現在の割り当てを解除する:このチェックボックスをオンにすると、「手動割り当て」メニューで設定された手動の割り当てがすべて解除されます
  • 参加者は何も提出せずに評価できる:このチェックボックスをオンにすると、学生は自分の作品をまだ提出していなくても、他の学生の作品を評価できます。
  • 自己評価を追加する:このオプションをオンにすると、学生は他の学生の作品を評価するだけでなく、自分自身の作品も評価する必要があります。自分の作品に対して客観的になる方法を学生に教えるのに適したオプションです。

スケジュール割り当て

提出期限が過ぎたら自動的に評価フェーズに切り替わるようにワークショップを設定した場合、スケジュール割り当てを有効にすると、Moodleは評価対象の提出物を自動的に(ランダムに)割り当てます。手動のランダム割り当てと同様に、レビュー数や、評価できるようになるために学生が何かを提出している必要があるかどうかなどを指定できます。

評価フェーズ

  • 提出例:

この機能が有効な場合、学生は他の学生の作品を評価する前に、練習として提出例を評価できます。学生は、自分の評価を教師が作成した参考評価と比較できます。この評点は、評価に対する評点には含まれません。

この機能をサポートするには、教師は1つ以上の提出例と、それに対応する参考評価をアップロードする必要があります。

教師は後で、最初のページの「再評価」ボタンをクリックして、参考評価を編集することもできます。

  • 相互評価:

この機能が有効な場合、学生には評価対象として他の学生の提出物が一定数割り当てられます。学生は評価ごとに評点を受け取り、その評点は自分の提出物に対する評点と合算され、このタスクの最終評点として使用されます。

これはワークショップの重要な機能です。学生が他の学生の作品を評価し、互いに学び合うことを促します。これを通じて、学生はクラスメートの提出物の長所を知り、良い作品を仕上げる方法をよりよく理解できます。さらに、他の学生から得たアドバイスによって、自分の作品をより包括的に捉えることができます。他の学生からのコメントは、一般に自分では見つけにくい作品の弱点を指摘してくれます。

  • 自己評価:

このオプションが有効な場合、学生に自分自身の作品が評価対象として割り当てられることがあります。自分の作品の評価から得た評点は評価に対する評点に含まれ、提出に対する評点と合算されて、このタスクの最終評点の計算に使用されます。

この設定により、教師は、学生が自分の提出物の長所と短所を見つけ、客観的に判断できるかどうかを確認できます。学生がより包括的に考えられるようにするための良い方法です。

成績評価フェーズ

成績評価設定

成績評価設定

ここでは、評価に対する評点の計算に関する設定を選択できます。

成績評価方法

この設定では、評価に対する評点の計算方法を決定します。現在、選択肢は「最高評価比較」の1つだけです。

最高評価比較では、仮に完全に公平な評価があるとしたらどのようなものになるかを推定しようとします。

たとえば、教師が1つのタスクの相互評価に、評定方法としてエラー数を使用するとします。この評定方法ではいくつかの主張を使用し、評価者は与えられた主張が満たされているかどうかをチェックするだけです。つまり、評価フォームの各基準について「yes」か「no」を選ぶだけです。この例では、評価者はAlice、Bob、Cindyの3人で、評価フォームには3つの基準があります。作成者は、すべての基準が満たされていれば100%、2つの基準が満たされていれば75%、1つの基準のみが満たされていれば25%、評価者が3つの主張すべてに「no」を付けた場合は0%の評点を得ます。ある作品に対して3人が付けた評価は次のとおりです:


Alice: yes/yes/no
Bob: yes/yes/no
Cindy: no/yes/yes


この場合、最高評価は次のようになります:
Yes/yes/no


第二に、ワークショップは最高評価に100%の評点を付けます。次に、他の評価からこの最高評価までの「距離」を測定します。距離が遠いほど、その評価が受け取る評点は低くなります。そして、成績評価設定の隣にある評価の比較設定によって、評価が最高評価と異なる場合に評点がどれだけ急に下がるかが決まります。

注:最高評価比較方法では、最終評点を比較するのではなく、個々の基準に対する回答を比較します。上の例では、3人の評価者全員が提出物に75%を付けています。しかし、自分の評価に対して100%の評点を得るのはAliceとBobだけで、Cindyはそれより低い評点を得ます。AliceとBobは個々の回答でも一致している一方、Cindyの評価では回答が異なるためです。

  • 評価の比較:

この設定には、非常に甘い、甘い、公平、厳しい、非常に厳しいの5つのオプションがあります。評価の比較をどの程度厳しくするかを指定します。最高評価比較方法を使用すると、すべての評価は、ワークショップが選んだ最高評価と比較されます。評価が最高評価に近いほど、その評価が得る評点は高くなり、その逆も同様です。この設定によって、評価が最高評価と異なる場合に評点がどれだけ急に下がるかが決まります。

ワークショップツールボックス

ワークショップツールボックス

すべての評点総計をクリアする

このボタンをクリックすると、提出に対する評点と評価に対する評点の総計がリセットされます。教師は成績評価フェーズで、これらの評点を最初から再計算できます。

評価をクリアする

このボタンをクリックすると、評価に対する評点と、提出に対する評点がリセットされます。評価フォームはそのまま残りますが、付けた評点を再計算するには、すべての評価者が評価フォームを再度開いて保存し直す必要があります。

サイト管理設定

ワークショップモジュールには、管理者が管理 > サイト管理 > プラグイン > 活動モジュール > ワークショップで変更できる追加の設定があります。これらの設定では、ワークショップの編集設定すべてについてデフォルト値を設定できます。

関連項目