Sharing Cart

バージョン履歴
新着 >> Sharing Cart for 5.0リリース5は、4.2、4.3、4.4、4.5、5.0のすべてのサイトに推奨されます。
- ブロック:Sharing Cart 1.9リリース1 - 2008.10.15
- ブロック:Sharing Cart 1.9リリース2 - 2009.02.19
- ブロック:Sharing Cart 1.9リリース3 - 2009.03.16
- ブロック:Sharing Cart 1.9リリース4 - 2009.04.14
- ブロック:Sharing Cart 1.9リリース5 - 2009.04.24
- ブロック:Sharing Cart 1.9リリース6 - 2009.06.22(Moodlelang.orgリポジトリへのアップロード/ダウンロード)
- ブロック:Sharing Cart 1.9リリース8 - 2009.09.18(Moodle 1.9.5+向けの更新)
- ブロック:Sharing Cart 1.9リリース9 - 2009.11.30(一括削除/カートを空にする機能を追加)
- ブロック:Sharing Cart 1.9リリース10 - 2009.12.28(Moodle 1.9.7向けの更新、ヘルプを改訂)
- ブロック:Sharing Cart 1.9リリース11 - 2010.01.26(共通モジュール設定が保持されるようになり、アイコンがテーマに従うようになりました)
- ブロック:Sharing Cart 1.9リリース12 - 2010.02.12(リリース11で発生したファイル欠落のバグを修正、Moodle 1.9.9で動作確認済み)
- ブロック:Sharing Cart 1.9リリース14 - 2010.09.30(Sharing Cartが評定対象モジュールから評定カテゴリを取り除いてしまう軽微なバグを修正)
- ブロック:Sharing Cart 1.9リリース15 - 2012.05.29(Postgresに対応)
- ブロック:Sharing Cart 1.9リリース16 - 2012.12.05(スティッキーブロックに対応)
- ブロック:Sharing Cart 2.1ベータリリース - 2011.07.31
- ブロック:Sharing Cart 2.2リリース1 - 2012.04.26(複数のアイテムをSCにコピーした場合に、最初のアイテムしかSCからコピーされないバグを修正)
- ブロック:Sharing Cart 2.2リリース2 - 2012.09.04(このバージョンはMoodle 2.3にも対応しました)
- ブロック:Sharing Cart 2.3リリース1 - 2012.09.13(新しいオプション:用語集、フォーラム、Wikiおよびデータベース活動のユーザデータの移動)
- ブロック:Sharing Cart 2.4リリース1 - 2012.12.05(Moodle 2.4の新しいAPIによりSharing Cart 2.3の管理設定が表示されなくなるため、更新を推奨)
- ブロック:Sharing Cart 2.5(Emma Richardsonより、Sharing Cart 2.4がMoodle 2.5で問題なく動作するとの報告があります)
- ブロック:Sharing Cart 2.6リリース1 - 2014.01.07(Moodle 2.6の新しいバックアップフォーマットのチェックを外す必要があります。この新しいフォーマットで作成されたSharing Cartのコピーは、削除して作成し直してください。)
- ブロック:Sharing Cart 2.6リリース1、パッチ2 - 2014.02.14(新しいバックアップフォーマットのチェックを外す必要はなくなりました)
- ブロック:Sharing Cart 2.6リリース1、パッチ3 - 2014.02.24(AMOSのパーサエラーを修正)
- ブロック:Sharing Cart 2.6リリース1、パッチ5 - 2014.06.06(AJAXのエラーメッセージを解消)
- ブロック:Sharing Cart 2.6リリース1、パッチ6 - 2014.09.12(後にMoodle 2.8.5+で動作確認済み)
- ブロック:Sharing Cart 2.9リリース1 - 2015.06.25(test_coreへの関数変更に対応する修正) ... その後4年間でさらに多くの変更
- ブロック:Sharing Cart 3.6リリース1 2019.06.25からリリース11 2020.0310まで(セクションのコピー、データ付きのコピーなど、多数の変更)
- ブロック:Sharing Cart 3.8リリース1 - 2020.03.15(インタフェースの多数の改善 - 下記参照)
- ブロック:Sharing Cart 3.8リリース2 - 2020.03.31(Firefoxでアイコンが正しく表示されないバグを修正)
- ブロック:Sharing Cart 3.8リリース3 - 2020.04.15(セクションのコピーが一貫しないバグを修正)
- ブロック:Sharing Cart 3.10リリース6 - 2021.07.22(セクションのコピーを改善し、3.11でテスト済み)
- ブロック:Sharing Cart 3.10リリース8 - 2021.09.29(Issue #101の修正をテストし、合格)
- ブロック:Sharing Cart 4.3リリース1 - 2023.11.01(Sharing Cartを新しいコアバックアップシステムに対応)
- ブロック:Sharing Cart 4.4リリース5 - 2024.08.xx(バグ、テーマおよびコースフォーマットの問題を修正)
- ブロック:Sharing Cart 4.5は未リリース - Moodle 4.5サイトにはSharing Cart 5.0リリース5を推奨します
- ブロック:Sharing Cart 5.0リリース1 - 2024.08.05
- ブロック:Sharing Cart 5.0リリース2 - 2025.04.22(完全なリファクタリングおよびパッチのマージ
- 改善点
- データベース構造を簡素化しました。
- コードの可読性および保守性が大幅に向上しました。
- すべてのHTMLをMustacheテンプレートに移行しました。
- セクションについてもMoodleコアのバックアップおよびリストアシステムを使用するようになりました。これにより、関連する利用制限を維持したままセクションをリストアできるようになりました。
- すべてのAJAX呼び出しは、Moodleコアの外部関数を使用して行われるようになりました。
- すべての処理が非同期で行われるようになったため、Sharing Cartを使用する際の操作性が大幅に向上しているはずです。- 毎回ページ全体を再読み込みする必要がありません...
- filter_multilangにも対応しました。
- 変更点
- Sharing Cart内で、単一の活動をセクション間で移動することはできなくなりました。
- すべてのバックアップ/リストアは非同期で行われるようになりました。サイトで多数のアドホックタスクが実行されている場合は、それらを手動で実行することもできます。
- 旧Sharing Cartのアイテム
- プラグインをアップグレードすると、新しいフォーマットに変換されます。
- 以前のようにこれらのアイテムを一度にすべてリストアすることはできませんが、1つずつリストアすることはできます。
- 古いセクションは、黄色の警告アイコンでレガシとしてマークされます。
- 改善点
- ブロック:Sharing Cart 5.0リリース5 - 2025.07.02(多数の問題を修正し、UIを改善)
最新バージョンをプラグインデータベースまたはGithubからダウンロードする:https://github.com/donhinkelman/moodle-block_sharing_cart/
目的
Sharing Cartは、コースアイテムを個人用ライブラリに複製するためのブロックであり、サイト内の複数のコース間でMoodleのリソースや活動を簡単に移動するための手段です。わずか3回のクリックで、Sharing Cartは1つのコースアイテムをあるコースから別のコースへコピーして移動します。コピーはユーザデータなしで行われ、「コース管理」の「インポート」機能に似ています。バージョン2.3以降では、フォーラム、Wiki、用語集およびデータベースのユーザコンテンツをオプションで含めることができます。さらに、アイテムを収集してSharing Cartに無期限に保存し、複製に使用できる、よく使うコースアイテムのライブラリとして利用できます。Sharing Cartは、教師、コース作成者および管理者のみが閲覧できます。
必要条件
- Moodleバージョン4.2以降。以前のバージョン用も入手できます。
- JavaScript/AJAX:MoodleでJavaScriptおよびAJAXが有効になっているブラウザが必要です。
- MySQL 5.1、PostgreSQL 8.4、SQL Server 2008(= MSSQL10):Postgresに対応しました。
利用可能な翻訳
- ドイツ語(de)
- ヘブライ語(he)
- スペイン語 - メキシコ(es_mx)
- 中国語
- 日本語
インストール
- moodle.orgプラグインディレクトリから自動ダウンロード/アップグレードできるようになりました
- または、Githubから最新リリースをダウンロードします
- パッケージを展開します
- FTPを使用して、サイト上のMoodleプログラムフォルダ内にあるblocksフォルダを開きます
- フォルダ「sharing_cart」をblocksフォルダに配置します
- サイト管理エリアの「通知」に移動し、ボタンをクリックすると、リポジトリプラグインが有効になり、データベーステーブルが自動的に生成されます
- 任意のコース内で「編集モードの開始」を行い、ブロックの「追加...」に移動すると、メニューのブロック一覧に「sharing cart」が表示されます。
- 小テストの問題を共有する場合は、問題作成者という新しいシステムロールを追加する必要があるかもしれません(下記の「ロール」の注を参照してください)
操作
- オンとオフの切り替え:編集モードを開始して、画面左下の「ブロックを追加する」メニューからSharing Cartブロックを追加します。Sharing Cartブロックを追加すると、次にそのコースに入ったときもブロックが「オン」のままになっています。別のコースに移動したら、その新しいコースにSharing Cartブロックを追加します。そうすると、サイト内のコースを移動しながらSharing Cartを表示できます。「X」アイコンをクリックするとSharing Cartが「オフ」になりますが、再びオンにしたときには、Sharing Cartの内容はそのまま残っています。
- Sharing Cartへのコピー:Moodleコースの中央列にある各リソースまたは活動の後に、小さな「Sharing Cartにコピーする」アイコンが表示されます。そのアイコンをクリックすると、そのリソース/活動のコピーがSharing Cartに送られます。ユーザデータは削除され、活動自体のみが複製されます。
- Sharing Cartからのコピー:Sharing Cartの「コースにコピーする」アイコンをクリックすると、中央列に多数の点線の枠が表示されます。アイテムを配置したい場所を選択すると、そこに直接コピーされます。
- Sharing Cart内でのフォルダの作成:コースコンテンツアイテムの「移動」アイコンをクリックすると、入力ボックスが表示されます。そこに移動先フォルダの名前を入力します。アイテムをフォルダに移動するには、Sharing Cartの「フォルダに移動する」アイコンをクリックします。ドロップダウンリストが表示されるので、移動先フォルダを選択します。「編集」ボタンをクリックすると、ドロップダウンリストが入力ボックスに置き換わります。
ロール
一般的に、Sharing Cartは、教師がアクセスできるあらゆるコースのあらゆる活動を複製します。ただし、小テストの問題には、サイトのロールとは独立した別のパーミッションのセットがあります。そのため、古いバージョンのMoodleで問題の共有がうまくいかない場合(つまり、学生が埋め込まれた音声や画像を表示できない場合)は、サイト内に新しいロールを作成することをお勧めします:
- 新しいロール「問題作成者」を追加する: このロールをサイト管理 > ユーザ > パーミッション > ロールを定義するで作成し、すべての教師をこのロールに割り当てます(既に持っている他のロールに加えて)。このロールには、「コース」の下で少なくとも次の権利を付与する必要があります(パーミッションを「許可」に設定します):活動を管理する、ファイルを管理する、新しい問題を追加する、すべての問題を編集する、問題カテゴリを管理する、すべての問題を移動する、すべての問題を使用する、すべての問題を表示する。
- 問題をシステムの問題カテゴリに設定する: 問題をコースまたは活動レベルのカテゴリに設定すると、共有できない場合があります。
ヒント1: ...別のロール「問題ユーザ」の追加も検討する: 学生が問題を表示できない場合は、このロールを作成し、すべての学生をこのロールに割り当てます。次のパーミッションを「許可」に設定します:すべての問題を使用する、すべての問題を表示する。
メディアファイルをより確実に保存する方法があるため、Moodle 2.xではこれらの追加ロールはおそらく必要ありません。
既知の問題およびロードマップ
- 最も基本的なシナリオ(アイテムのコピー)でプラグインを使用するには、ユーザに2つのケイパビリティが必要なようです:1) 活動をリストアする(moodle/restore:restoreactivity)、2) コースをリストアする(moodle/restore:restorecourse)。したがって、プログラマおよび管理者は、Sharing Cartを使用するパーミッションを付与する際にこの点に注意する必要があります。現在、ユーザがこれら2つのケイパビリティを持っていない場合に例外がスローされるという未解決のイシューがあります。
- 一部のサードパーティモジュールは、バックアップ/リストアが不完全なため、Sharing Cartで動作せず、致命的なエラーが発生する場合があります。対処方法はこちらです。Sharing Cart/Projectフォーマットのエラー
- 管理者設定で「分割リストア」を有効にすると(管理ブロック > その他 > 実験用 > 分割リストア)、Sharing Cartは正しく動作しません。動作させるには、分割リストアをオフにしてください。
- 将来のバージョンについては、資金次第ですが、Sharing Cartが商用作品や作成者がコピーを望まないアイテムをコピーしないようにするロック機構の構築に関心があるかどうかを知りたいと考えています。
検討すべき問題
- Sharing Cartは、問題バンクの修正が約束されていたMoodle 4.xにおいても、重大な問題を抱えるコアコードを使用しています。 従来からの問題は次のとおりです:MDL-12403:問題バンク内の問題を最小化する - 元の「単一の小テストのバックアップ/インポートにデータベース内のすべての問題が含まれる」バグ - 重大;MDL-41924:問題バンク内の問題を最小化する - 新規;これらのイシューに投票することで、Sharing Cartのパフォーマンスおよびユーザ満足度の向上につながる可能性があります。これらのイシューは、2021年後半に予定されていたMoodle 4.0のロードマップに含まれていましたが、未解決のままです。
- Moodleには、問題バンクのための高度なパーミッションシステムがあります。問題カテゴリは、特定の教師に限定できます。Sharing Cartは、問題の共有は望ましいことであり、制御はほとんど必要ないという前提で動作します。問題をコピーおよび複製した場合に起こり得るすべての結果を把握しているわけではありません。たとえば、問題が元々「コース」カテゴリに限定されていた場合、他のコースや学生に完全に共有されるでしょうか?この点に関して問題を見つけた場合は、ぜひご報告ください。以前は、コラボレーションと共有というMoodleの理念から、「システム」レベルの問題カテゴリで問題を共有することを推奨していました。しかし、Moodleコアの長年のバグにより、システムレベルに何千もの問題を保持していると、小テストの共有がすべて遅くなり、バックアップ/リストアがクラッシュすることさえあります。
- 最後に、管理部門が問題や活動を高度に管理したいと考えている場合、Sharing Cartは使いやすすぎるかもしれません。サイトのユーザポリシーに関しては、共有のパーミッションは管理者だけでなく、すべての教師に広く適用されるべきだと私たちは考えています。共有に関するポリシーは、機関の文化や価値観によって異なります。
Moodle 1.9でのレガシリポジトリ接続
リポジトリ接続のセットアップ 2009年にMoodle 1.9用のカスタムリポジトリが作成され、Sharing Cart 1.9リリース6と接続されました。これは、Moodle for Language Teachingという1つのリポジトリ向けにのみセットアップされたものです。バージョン2.xでMoodle Hubが登場したことにより、1.9のカスタムリポジトリは不要になりました。リンク先には、1.9でリポジトリをSharing Cartに接続するための従来の手順が記載されています。
メンテナおよび開発者
現在、デンマークのMoodleパートナーであるPraxisがSharing Cartの主なメンテナであり、Don Hinkelman、Alex Biasほかによる継続的なサポートを受けています。このブロックの設計者は、日本ムードル協会のDon HinkelmanとAndy Johnsonです。このブロックは元々、Version2 Educational Web DevelopmentのAkio OhnishiとTomonori Maruyamaによってプログラミングされ、GPLの下でリリースされました。Ponlawat Weerapanpisitが、2017~2018年にセクションのコピー機能を提供しました。2019年11月から、Tue KorsgaardおよびPraxisのプログラミングスタッフがメンテナとなりました。資金は、札幌学院大学、ウルム大学、全国語学教育学会(Japan Association of Language Teaching)CALL SIG、および日本ムードル協会から提供されています。他の貢献者も歓迎しており、時間を割いて長年必要とされていた全面的な見直しを行ってくれたPraxisに特に感謝します。問題や提案については、こちらのSharing Cart GitHub(https://github.com/donhinkelman/moodle-block_sharing_cart)でDonとTueに連絡するか、直接(hinkelman at mac.com)ご連絡ください。