Moodle 5.3 日本語ドキュメント(第一次翻訳):ほぼすべてのページが日本語に翻訳されました。まだ第一次翻訳のため、不自然な表現や誤訳が残っている可能性があります。お気づきの点があれば、ページコメントでお知らせいただくか、直接編集してください。スクリーンショットの多くは、まだ英語版の画面のままです。以前のバージョンの日本語ドキュメントは、バージョンメニューからご覧いただけます。
Moodle 5.3 Japanese documentation (first-pass translation): almost all pages have now been translated into Japanese. As this is a first pass, some wording may read unnaturally or be mistranslated. If you notice anything, please leave a page comment or edit the page directly. Most screenshots still show the English interface. Japanese documentation for earlier versions is available from the version menu.

言語カスタマイゼーション

提供: MoodleDocs
(Language customisationから転送)
移動先:案内、検索

単語やフレーズの変更

サイトで使用されている(任意の言語の)単語やフレーズは、管理者が言語カスタマイゼーション機能を使用して簡単に変更できます。例えば、「コース」という単語を「ユニット」に変更したい場合などです。

  1. サイト管理 > 言語設定 > 言語カスタマイゼーションに移動して、カスタマイズしたい言語を選択します。
  2. 「編集のために言語パックを開く」ボタンをクリックします。(処理に時間がかかる場合があります。)
  3. 言語パックが読み込まれたら、「続ける」ボタンをクリックします。
  4. フィルタ設定を使用してカスタマイズしたいストリングを探し、「ストリングを表示する」をクリックします。コンポーネントおよびストリング識別子の調べ方の詳細は、以下を参照してください。
  5. 「ローカルカスタマイゼーション」ボックスで変更します。
  6. 別のフィルタを使用したい場合、または他のファイルを編集したい場合は「修正を適用して編集を続ける」をクリックします。それ以外の場合は、「修正を言語パックに保存する」をクリックして、行ったすべての変更を保存します。

言語カスタマイゼーションのインポートおよびエクスポート

カスタムストリングは、サイト管理 > 言語設定 > 言語カスタマイゼーションからインポートできます。また、(ケイパビリティtool/customlang:exportがあれば)エクスポートもできます。

コンポーネントおよびストリング識別子の調べ方

  • ここでは、Moodle 3.3のBoostテーマのダッシュボードで「Courses」を「Assessments」に置き換えたいユーザの例を使用します。
変更したいテキストです
  • サイト管理 > 開発 > デバッグに移動します。
  • 「言語ストリングの原語を表示する」チェックボックスをチェックして、変更を保存します。
  • カスタマイズしたいストリングを含むページに移動し、アドレスバーでURLの末尾に次のいずれかを追加します:
    ?strings=1
    または
    &strings=1
    (すでにパラメータがあるかどうかによります)。
  • ページを再読み込みします。

変更する必要のあるストリングです

  • すると、ページの各ストリングの後に、コンポーネントおよびストリング識別子が波括弧で囲まれて表示されます。例:「{nocourses/block_myoverview}」。/ の前の最初の部分がストリング識別子です。最後の部分がコンポーネントです(例:block_myoverview.php)。/ の後に何もない場合(例:「{courses/}」)、そのストリングはmoodle.phpにあります。
  • この情報を使用して、言語ストリングをカスタマイズします。

通知メールのコンポーネントおよびストリング識別子の調べ方

  1. Moodle翻訳サイトでアカウントを作成します。
  2. AMOS翻訳ツールに移動して、「Components」で「Standard」をクリックし、次に「More options」をクリックします。
  3. 「Substring」に、通知の文言の一部を入力します。
  4. 「Show strings」ボタンをクリックします。

取得した情報を使用して目的のストリングを変更する

  1. サイト管理 > 言語設定 > 言語カスタマイゼーションに移動します。
  2. 「English (en)」言語パックを選択します。
  3. 編集のために言語パックを開きます。
  4. 「続ける」ボタンをクリックします。
  5. moodle.phpコンポーネントを選択します(この例の場合)。
  6. ストリング識別子としてcoursesと入力します(この例の場合)。
  7. 「ストリングを表示する」ボタンをクリックします。
  8. 「Courses」を「Assessments」に置き換えて、ローカルでカスタマイズしたストリングを入力します。

「Courses」を「Assessments」に置き換えます

  • 変更を言語パックに保存した後、意図したとおりに変更されたことを確認できます:

「Courses」を「Assessments」に置き換えました

  • 意図した場所の意図したストリングだけを変更したことを、必ず確認してください。
  • 変更したいすべてのストリング(例:course、no courses、…)について、この手順を繰り返します。
  • サイト管理 > 開発 > すべてのキャッシュを削除するに移動して、言語ストリングのキャッシュを削除します。

フィルタ設定

言語フィルタ
  • ストリングを表示するコンポーネント - クリックまたはCtrl+クリックして、1つまたは複数のファイルを選択します。
  • カスタマイズのみ - チェックボックスをチェックすると、xx_localパックにすでに存在するストリングのみが表示されます。
  • ヘルプのみ' - チェックボックスをチェックすると、ヘルプストリング(黄色の疑問符アイコンをクリックしたときに使用されるテキスト)のみが表示されます。
  • このセッションの修正のみ - チェックボックスをチェックすると、最後にストリングを言語パックに保存してから修正されたストリングのみが表示されます。
  • 次のテキストを含むストリングのみ - ストリングに含まれていなければならないフレーズを入力します。例えば、ここに「学生」という単語を入力すると、この単語を含むストリングのみが表示されます。
  • ストリング識別子 - 上記を参照してください。

ローカルカスタマイゼーションのハイライト表示

  • カスタマイズ済みのストリング(すでにファイルに保存されているもの)は、緑色でハイライト表示されます。
  • 修正済みのストリング(まだファイルに保存されていないもの)は、青色でハイライト表示されます。
  • 削除対象のカスタマイズ済みストリングは、赤色でハイライト表示されます。

言語パックの詳細

Moodleは多くの言語に翻訳されています。言語の一覧と翻訳の完成状況については、Moodle 5.3用の言語パックを参照してください。翻訳は言語パッケージ(または単に言語パック)として配布されており、親切なボランティア、コミュニティの貢献者およびMoodleパートナーによってメンテナンスされています。

Moodleのサイト管理者は、個々のニーズに合わせて任意の言語パックをカスタマイズできます。言語パックのファイルを直接編集することはお勧めしません。変更内容は、次回のアップグレード時に何の通知もなく上書きされてしまうためです。代わりに言語カスタマイゼーション機能を使用してください。この機能は、公式パックに対するすべての変更を保持するローカル言語パックを自動的に作成します。

ローカル言語パックの構造は、公式の言語パックと同じです。ローカル言語パックは、Moodleデータディレクトリのmoodledata/lang/xx_local/フォルダに保存されます(「xx」は言語のコードです)。言語パックをカスタマイズする前に、公式の言語パックをインストールしておく必要があります。ローカル言語パックには、カスタマイズしたストリングだけを含めてください。公式の言語パック全体のコピーを作成する必要はありません。

Moodleはストリングを表示する際、まずmoodledata/lang/xx_local/component_file.phpにローカルカスタマイゼーションが存在するかどうかを確認します。存在する場合は、それが使用されます。存在しない場合は、公式の言語パックのストリングが使用されます(ストリングがまだ翻訳されていない場合は、元の英語版が表示されます)。パフォーマンス向上のためにストリングはキャッシュされるため、xx_localパックのファイルを直接修正した場合は、その後でMoodleのキャッシュを削除する必要があることに注意してください。言語カスタマイゼーション機能を使用する場合、キャッシュは自動的に削除されます。

言語カスタマイゼーションのワークフロー(クリックすると拡大します)

カスタマイズした言語パックのバックアップおよびリストア方法

これは、言語パックをカスタマイズして、その変更内容を別のサーバにインストールしたい場合に便利です。

言語パックxxをカスタマイズした場合、バックアップする必要のあるフォルダは$CFG->dataroot/lang/xx_localだけです。_localの接尾辞がない他のフォルダはすべて標準のパッケージであり、管理ツールでインストールおよびアンインストールできます。

フォルダを別のサーバにリストアしたら、管理インタフェースから手動でキャッシュを削除する必要があります。これにより、組み込みのストリングマネージャが*_localフォルダを再読み込みして、それらを使用し始めます。

言語カスタマイゼーションの共有

  • 特定のニーズのために言語カスタマイゼーションを作成し、そのニーズを他の人々も共有している場合(例:学校向けに作成した、自国語の子供向けバージョンが他の学校にも役立つ場合)は、AMOSで子言語として共有することを検討してください。
  • 国で使用されている言語が、翻訳クレジットに掲載されている既存の言語パックとまったく同じではなく、同じ国のMoodleユーザのニーズにより合ったカスタマイゼーションを作成した場合は、AMOSで子言語パックを始めることを検討してもよいでしょう(例:カナダフランス語。親言語のフランス語から1000件以上の変更があります)。

いずれの場合も、翻訳クレジットに掲載されている親言語パックのメンテナ、および/または翻訳コーディネータのKoen(translation@moodle.org)に連絡してください。

書式の追加

ヘルプストリング(名前が_helpで終わるもの)では、基本的な書式設定(段落およびリスト)にマークダウンを使用できます。

すべてのストリングで、HTMLタグを使用して書式を追加できます。

言語ストリングのフォントサイズおよび色の変更

言語カスタマイゼーションを使用して、(コアまたは追加プラグインの)任意のMoodleストリングのフォントサイズおよび色を変更できます。

次の例は、フィードバック活動の「質問に回答する...」というプロンプトを、大きな赤色の目立つテキストにしたいと考えたスペイン語フォーラムのユーザによるものです:

このフォーラム投稿のように、カスタマイズした言語ストリングに画像を追加することもできます。

Moodle Mobileの言語ストリングのカスタマイゼーション

管理者向けMoodle Mobileガイドの「カスタム言語設定」を参照してください。

langconfig.phpファイルの言語カスタマイゼーション

既存のMoodleサーバで、langconfig.php内のparentlanguageに言語カスタマイゼーションを使用して親言語を追加すると(AMOSのparentlanguageストリングが実際には空の場合)、サーバにその親言語をインストールするよう求められますが、子言語の不足している翻訳は親言語の翻訳で置き換えられず、英語が表示されます。

トラブルシューティング

カスタマイズした言語ストリングが表示されないのはなぜですか?

  • キャッシュの問題でないことを確認するには、サイト管理 > 開発 > キャッシュを削除するに移動して、「言語ストリング」キャッシュを削除します。
  • Moodleの別の場所の文言を変更してみて、その変更がユーザインタフェースに表示されるかどうかを確認します。表示される場合は、キャッシュの問題ではないことがわかります。
  • 同じ文言のストリングが2つある場合もあるため、正しいストリングを編集しているかどうかを再確認してください。また、コードにエラーがあり、言語ストリングがハードコードされている可能性もあります。

関連項目

質問がありますか?

moodle.orgのLanguagesフォーラムに投稿してください。