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ロケーション: 管理 > アピアランス > フィルタ設定
{{フィルタ}}
==サイト管理設定==


作成中です - [[利用者:Mitsuhiro Yoshida|Mitsuhiro Yoshida]] 2007年10月22日 (月) 11:16 (CDT)
===一般的なフィルタ設定===


==テキストキャッシュ保存時間==
サイト管理者は、「設定 > サイト管理 > プラグイン > フィルタ > 共通フィルタ設定」で次の設定を変更できます。


テキストフィルタはテキストを分析するため多くのプロセッサパワーを必要とします。規模の大きなサイト、またはテキストフィルタを使用しているサイトでは、この設定で処理速度を上げることができます。ここに指定した期間、処理に適した形でテキストのコピーが保持されます。この値を小さくしすぎると、処理速度を若干落とすことになります。しかし、大きすぎると、(例えば新しいリンクを) リフレッシュするまでのテキスト保持期間が長くなります。あなたのサーバに適した設定値を探ってください。
*テキストキャッシュの有効期間-テキストフィルタは、分析に多くのプロセッサ能力を必要とします。コース数が多い場合、フィルタによってシステムが遅くなる可能性があります。テキストキャッシュの有効期間は、フィルタが実行される頻度を決定します。頻繁に実行するように設定すると、システムが遅くなる可能性があります。あまり頻繁に実行しないように設定すると、新しいコンテンツの分析に時間がかかりすぎ、ユーザーが気付くでしょう。サーバーの正しい時間を見つけるために実験する必要があります。
*アップロードされたファイルをフィルタする-この設定により、アップロードされたファイル(HTMLおよびテキストのみ)をフィルタシステムで処理できます。何もフィルタリングしないか、HTMLのみをフィルタリングするか、すべてのファイルをフィルタリングするかを選択できます。
*フィルタはページごとに1回一致-この設定は、用語集、活動、リソースリンクフィルタに影響します。 yesに設定すると、ページ全体の最初の一致のみがリンクに変換されます。他のすべては無視されます。
*フィルタはテキストごとに1回一致-この設定は、用語集、活動、およびリソースリンクフィルタに影響します。 yesに設定すると、個別のテキストブロックの最初の一致のみがリンクに変換されます。そのテキストブロック内の他のすべては無視されます。
*すべての文字列をフィルタする-Moodle 1.9(多言語フィルタでのみ機能)のすべての文字列フィルタの共通フィルタ設定は、フィルタの管理の「適用」設定に置き換えられました。


==アップロードファイルをフィルタする==
===ファイル活動モジュールの設定===


This setting enables uploaded files (HTML and text only) to be processed by the filters system. You can choose to have none, only HTML or all files filtered.
サイト管理者は、「アドミニストレーション > サイト管理 > プラグイン > 活動モジュール > ファイル」で次の設定を変更できます。


==1ページあたり1回フィルタマッチする==
*ファイルコンテンツにフィルタを使用する-これは、HTMLおよびXHTMLページのコンテンツに適用されます。
[[File:xhtmlfilters.png]]


This setting effects the glossary, activity and resource linking filters. If set to yes, only the first match on the complete page will be converted to a link. All others will be ignored.
==こちらもご覧ください==


==テキストあたり1回フィルタマッチする==
* [[フィルタの管理]]


This setting effects the glossary, activity and resource linking filters. If set to yes, only the first match in a discrete block of text will be converted to a link. All others in that text block will be ignored.
[[en:Filter settings]]
 
[[fr:Réglages des filtres]]
==すべての文字をフィルタする==
[[ja:フィルタ設定]]
 
[[de:Filtereinstellungen]]
If checked, headings and titles can be displayed in different languages using the [[Multi language content|multi-language filter]].
[[es:Configuraciones del filtro]]
 
Note: Settings links for particular filters can be found in ''Administration > Modules > [[Filters]]''.
 
==関連情報==
 
*[[フィルタ]]
*[[Talk:Filter settings]] - for Filter settings in Moodle 1.5
 
[[Category:フィルタ]]
 
[[en:Filter_settings]]

2020年7月10日 (金) 07:59時点における最新版

サイト管理設定

一般的なフィルタ設定

サイト管理者は、「設定 > サイト管理 > プラグイン > フィルタ > 共通フィルタ設定」で次の設定を変更できます。

  • テキストキャッシュの有効期間-テキストフィルタは、分析に多くのプロセッサ能力を必要とします。コース数が多い場合、フィルタによってシステムが遅くなる可能性があります。テキストキャッシュの有効期間は、フィルタが実行される頻度を決定します。頻繁に実行するように設定すると、システムが遅くなる可能性があります。あまり頻繁に実行しないように設定すると、新しいコンテンツの分析に時間がかかりすぎ、ユーザーが気付くでしょう。サーバーの正しい時間を見つけるために実験する必要があります。
  • アップロードされたファイルをフィルタする-この設定により、アップロードされたファイル(HTMLおよびテキストのみ)をフィルタシステムで処理できます。何もフィルタリングしないか、HTMLのみをフィルタリングするか、すべてのファイルをフィルタリングするかを選択できます。
  • フィルタはページごとに1回一致-この設定は、用語集、活動、リソースリンクフィルタに影響します。 yesに設定すると、ページ全体の最初の一致のみがリンクに変換されます。他のすべては無視されます。
  • フィルタはテキストごとに1回一致-この設定は、用語集、活動、およびリソースリンクフィルタに影響します。 yesに設定すると、個別のテキストブロックの最初の一致のみがリンクに変換されます。そのテキストブロック内の他のすべては無視されます。
  • すべての文字列をフィルタする-Moodle 1.9(多言語フィルタでのみ機能)のすべての文字列フィルタの共通フィルタ設定は、フィルタの管理の「適用」設定に置き換えられました。

ファイル活動モジュールの設定

サイト管理者は、「アドミニストレーション > サイト管理 > プラグイン > 活動モジュール > ファイル」で次の設定を変更できます。

  • ファイルコンテンツにフィルタを使用する-これは、HTMLおよびXHTMLページのコンテンツに適用されます。

xhtmlfilters.png

こちらもご覧ください