クラスタ

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クラスタレッスンモジュールにおけるページの特別なグループです。クラスタはグループの始まりの「クラスタ」ページ、グループの最終ページの「終了クラスタ」により形作られます。また、クラスタはレッスンの拡張機能と捉えることができます。

クラスタとは何ですか?

典型的なクラスタグループ (または一連のページ) には問題ページを含み、この種類のクラスタに私たちの注意を向けるようにします。最初にほとんどのコンテンツ (ブランチテーブル) および問題をページをレッスン内に追加して、それからどこにクラスタを定義する特別ナビゲーションページを追加するか考えることは、優れた実践 (good practice) だと言えます。

一連の問題ページを考えてみましょう: Q1, Q2, Q3, Q4, Q5, Q6, Q7, Q8。これはレッスン内に8問の問題があることを意味します。

クラスタはクラスタページの論理的順番から始まります。最良の結果のため、クラスタは終了クラスタで終了してください (そうでない場合、レッスン終了が終了クラスタとして扱われます)。

教師はそれらをクラスタ内に配置することができます。レッスン内でC1が最初の「クラスタ」ページ、そして「EC1」が最初の「終了クラスタ」ページとなります。

  • Q1, C1, Q2, Q3, Q4, Q5, Q6, Q7, EC1, Q8.

クラスタでは一連のページからランダムに選択された1またはそれ以上のページを表示します。「クラスタ (開始クラスタ)」ページ内のジャンプに「クラスタ内の未閲覧の問題」を選択することで、クラスタ内の問題がランダムに選択されます。クラスタ内の問題では、クラスタを抜けるために「終了クラスタ」を選択することも、レッスン内の他のページにジャンプすることもできます。

サブクラスタ

コンテンツページおよび終了ブランチを使用することで、クラスタ内にサブクラスタを含むことができます。この拡張機能を実装するには、上記と同じく、一連の問題を含む通常のクラスタをセットアップして、終了クラスタページで閉じます。

  • Q1, C1, Q2, Q3, Q4, Q5, Q6, Q7, EC1, Q8

サブクラスタをセットアップするには、問題のグループをブランチテーブルおよび終了ブランチで囲んでください。

  • Q1, C1, Q2, Q3, B1, Q4, Q5, Q6, EB1, Q7, EC1, Q8

コンテンツ、ブランチへのジャンプ、終了ブランチ共に学生に表示されることはありません。どちらかといえば、2つのページはメインクラスタ内のサブクラスタのマーカー (標識) として動作します。学生がレッスンの受験を開始した場合、サブクラスタ内の1つのランダム問題ページのみ、学生に対して表示されます。

いつクラスタを使えば良いですか?

クラスタは教師が一連の問題を学生ごとに異なる順番でレッスン内に表示したい場合に使用されます。

例: 「Q1, Q2, C1, Q3, Q4, Q5, EC1, Q6, Q7, Q8」において、学生がC1に到達した場合、教師は「クラスタ内の未閲覧の問題」へのジャンプを設定することができます。Q3、Q4およびQ5内のジャンプにおいて、C1に戻るよう設定された場合、学生にはクラスタ内の「新しい」問題が表示されます。学生がクラスタ内の問題すべてを閲覧した場合、学生はEC1に移動させられます。学生はEC1を閲覧することはありません、EC1内のジャンプによってリダイレクトされるだけです。

クラスタ内の問題すべてにおいて、学生はクラスタから外に出ることができます。例えば、Q3、Q4およびQ5個別のジャンプをQ6に設定することにより、EC1をパスしてクラスタを離れることができます。

使い方のヒント (Tips and tricks)

クラスタには独自のアダプティブ (適応) ロジックがあることを記憶にとどめてください。クラスタをテストする場合、学生としてログインすることは常に良い考え方です。クラスタの新しいユーザは、さらに複雑なアダプティブ (適応) レッスンでのクラスタの動作を理解しているため、シンプルなレッスンを上手く作れるでしょう。

ヒント: 答えのジャンプを「未閲覧の問題」に設定することで、問題が生じる可能性があります。例えば、学生が問題すべてを閲覧して、同じレッスン受験にて、クラスタに再度入ることを許可された場合です。クラスタは拡張機能であり、学生ロールを使ってチェックされるべきです。
ヒント: 学生に閲覧させずにリダイレクトするページを探していますか? Alison Schubert氏によって、開始および終了クラスタページは学生に表示されないことが発見されました。教師はジャンプの順序変更の時に「終了クラスタ」を追加することができます。これにより、学生は通常の「続ける」ボタンなしに別のページにリダイレクトされます。

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