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Moodleコミュニティーハブは、教師によるコース作成および利用に関してさらなる相互関係を結び、コースおよびユーザデータをリポジトリに保存するようにする将来的な計画です。
Moodleコミュニティーハブは、教師によるコース作成および利用に関してさらなる相互関係を結び、コースおよびユーザデータをリポジトリに保存するようにする将来的な計画です。


[[Image:Community.png]]
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==Moodleネットワークメモ==
手短に言えば、私たちは学習コミュニティ (communities of practice 実践共同体) に参加するため、Moodler (Moodleユーザ) が他のサイトを簡単に検索および接続できるようにしたいと考えています。すべてのユーザにオープンな中央ディレクトリを通して、私たちはこのことを実現します。
 
==A. Moodle.orgディレクトリ==
 
新しいディレクトリシステム (directory.moodle.org?) では、以下の2つの方法を使用して、世界中のコース/ハブを閲覧/検索することができます:
# ユーザが手動でログインできるよう、サイトへのクリック可能なリンクを提供するウェブインターフェース
# 他のシステム (例 Moodleサイト) から直接利用できるRESTベースのウェブサービスインターフェース
 
両インターフェースとも同じデータを提供します。
 
==B. Moodleの新しい登録フォーム ==
 
サイトに関して、さらなる情報を管理者がディレクトリへの送信できるよう、既存の登録フォームを拡張することができます。ディレクトリに送信する情報は以下の内容を含みます:
# 下記情報を含んだコース一覧:
## 名称
## 説明
## タグ / キーワード(恐らく標準セットより)
## 国/地域
## 可用性 (パブリック/プライベート)
## コスト (および通貨)
## ユーザ (Audience):  教育者 / 学生 / 管理者  (レガシーロール名を使用?)
## 教育レベル (教育者ユーザのみに関して議論)
## 言語
## 他には?
# このサイトに他のユーザがログインできるよう、十分なMnetユーザ登録詳細
# カスタム説明等、サイト関する全般的な情報
 
これらの情報が設定された場合、そのMoodleは、後でこの情報が更新された時、自動的にmoodle.orgへ情報を送ります。可能であれば、(2週間アクセス不能なサイトを削除するため) ハートビートpingを毎週のような形で送信します。
 
==C. すべてのMoodleからのコミュニティリンク==
 
すべてのコースには、利用可能なコースの検索/閲覧ウェブサービスインターフェースを使用するMoodle内スクリプトへリンクされた「コミュニティ」ボタンが (主に教師に対して) 設置されます。このアイディアの背後には、サーバが生成した動作しないページよりも、どんなことでも現在のバージョンのMoodleが処理できることをスクリプトが実行できるようにするという考え方があります。
 
必要条件:
# ボタンを閲覧できる新しいケイパビリティと共に新しいボタンを (デフォルトは学生に対してではなく、教師に対して) コースに追加します。
# Moodle.orgをコールするウェブサービスを使用してハブを閲覧/検索する、新しいMoodleスクリプトを追加します。そして、Mnetがすべて利用可能な場合、サイトに参加します。そうでない場合、手動認証/受講登録のため、コースにリンクします。
#「ハブモード」のパブリックMnetサイトでは、(管理者が関わらないとしても?) 即時シングルサインオンすることができます。
 
==D. リポジトリとしてのハブ==
 
Moodleのコースおよび他の場所では、テンプレートファイルを探す通常のファイルピッカーを起動させるため、「テンプレートを検索する ...」ボタンが設置されます。一般的なリポジトリとして表示されるよう設定されたMnetベースのコミュニティハブでは、コンテンツを閲覧/検索してダウンロードできるiTunesのようなインターフェースが表示されます。


::MoodleMootNZ'06でMartin Dougiamas氏と話してから、「Moodleハブ」と同様にP2Pレイアウトをサポートする「Moodleネットワーク」モデルに取り組んでいます。実際、ハブ vs モデルの選択は、うまく組み合わせることができます。それぞれのノードは他の知っている (また信頼している! ) ノード一覧を作成することができ、それぞれが提供しているものを設定することができます。 --[https://docs.moodle.org/en/User:Martin_Langhoff Martin Langhoff] 13:11, 20 July 2006 (WST)
# Moodleファイルの特別な新しいファイルタイプ 例) .mbkup.zip .mforumbkup.zip
# クライアントMoodleの特別リポジトリプラグインは、ハブのmnetサービスを経由して検索したデータに基づき、iframeの中に素晴らしいインターフェースを表示します。
# サーバMoodleの特別モジュール (活動モジュール?) は、アップロードファイルのレーティング (評価)、コメント、タギング (タグ付け)、ワークフロー等を管理します。
# コースページは、戻ってきたファイルを解凍して、現在のコースに「リストア」します。


内部がどのように動作するか記述した、私のテクニカルノートです...
==E. ポートフォリオとしてのハブ==


* [https://docs.moodle.org/en/Community_hub_technotes Community hub technotes] - getting it done
コースおよび他の場所には、標準的なポートフォリオインターフェースをコールする「保存 ..」ボタンがあります。すべての設定されたmnetホストは、プラグインとして同様に表示されます。ですから、コースをZIPファイルとして外部システム (あなたが選択したコース内の特別活動モジュール) に転送することができます。


== 関連情報 ==
== 関連情報 ==


* [[Community hub BEST]] - pictures and notes about the BEST Bulgarian project
* [[コミュニティハブ技術ノート]] - Moodle 1.8のMNet開発に関係します。


[[Category:管理者]]
[[Category:未来]]
[[Category:MNET]]
[[Category:MNET]]


[[en: Community_hub]]
[[en: Community_hub]]

2009年1月5日 (月) 20:13時点における最新版

Moodleコミュニティーハブは、教師によるコース作成および利用に関してさらなる相互関係を結び、コースおよびユーザデータをリポジトリに保存するようにする将来的な計画です。

Community.png

手短に言えば、私たちは学習コミュニティ (communities of practice 実践共同体) に参加するため、Moodler (Moodleユーザ) が他のサイトを簡単に検索および接続できるようにしたいと考えています。すべてのユーザにオープンな中央ディレクトリを通して、私たちはこのことを実現します。

A. Moodle.orgディレクトリ

新しいディレクトリシステム (directory.moodle.org?) では、以下の2つの方法を使用して、世界中のコース/ハブを閲覧/検索することができます:

  1. ユーザが手動でログインできるよう、サイトへのクリック可能なリンクを提供するウェブインターフェース
  2. 他のシステム (例 Moodleサイト) から直接利用できるRESTベースのウェブサービスインターフェース

両インターフェースとも同じデータを提供します。

B. Moodleの新しい登録フォーム

サイトに関して、さらなる情報を管理者がディレクトリへの送信できるよう、既存の登録フォームを拡張することができます。ディレクトリに送信する情報は以下の内容を含みます:

  1. 下記情報を含んだコース一覧:
    1. 名称
    2. 説明
    3. タグ / キーワード(恐らく標準セットより)
    4. 国/地域
    5. 可用性 (パブリック/プライベート)
    6. コスト (および通貨)
    7. ユーザ (Audience): 教育者 / 学生 / 管理者 (レガシーロール名を使用?)
    8. 教育レベル (教育者ユーザのみに関して議論)
    9. 言語
    10. 他には?
  2. このサイトに他のユーザがログインできるよう、十分なMnetユーザ登録詳細
  3. カスタム説明等、サイト関する全般的な情報

これらの情報が設定された場合、そのMoodleは、後でこの情報が更新された時、自動的にmoodle.orgへ情報を送ります。可能であれば、(2週間アクセス不能なサイトを削除するため) ハートビートpingを毎週のような形で送信します。

C. すべてのMoodleからのコミュニティリンク

すべてのコースには、利用可能なコースの検索/閲覧ウェブサービスインターフェースを使用するMoodle内スクリプトへリンクされた「コミュニティ」ボタンが (主に教師に対して) 設置されます。このアイディアの背後には、サーバが生成した動作しないページよりも、どんなことでも現在のバージョンのMoodleが処理できることをスクリプトが実行できるようにするという考え方があります。

必要条件:

  1. ボタンを閲覧できる新しいケイパビリティと共に新しいボタンを (デフォルトは学生に対してではなく、教師に対して) コースに追加します。
  2. Moodle.orgをコールするウェブサービスを使用してハブを閲覧/検索する、新しいMoodleスクリプトを追加します。そして、Mnetがすべて利用可能な場合、サイトに参加します。そうでない場合、手動認証/受講登録のため、コースにリンクします。
  3. 「ハブモード」のパブリックMnetサイトでは、(管理者が関わらないとしても?) 即時シングルサインオンすることができます。

D. リポジトリとしてのハブ

Moodleのコースおよび他の場所では、テンプレートファイルを探す通常のファイルピッカーを起動させるため、「テンプレートを検索する ...」ボタンが設置されます。一般的なリポジトリとして表示されるよう設定されたMnetベースのコミュニティハブでは、コンテンツを閲覧/検索してダウンロードできるiTunesのようなインターフェースが表示されます。

  1. Moodleファイルの特別な新しいファイルタイプ 例) .mbkup.zip .mforumbkup.zip
  2. クライアントMoodleの特別リポジトリプラグインは、ハブのmnetサービスを経由して検索したデータに基づき、iframeの中に素晴らしいインターフェースを表示します。
  3. サーバMoodleの特別モジュール (活動モジュール?) は、アップロードファイルのレーティング (評価)、コメント、タギング (タグ付け)、ワークフロー等を管理します。
  4. コースページは、戻ってきたファイルを解凍して、現在のコースに「リストア」します。

E. ポートフォリオとしてのハブ

コースおよび他の場所には、標準的なポートフォリオインターフェースをコールする「保存 ..」ボタンがあります。すべての設定されたmnetホストは、プラグインとして同様に表示されます。ですから、コースをZIPファイルとして外部システム (あなたが選択したコース内の特別活動モジュール) に転送することができます。

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