自動コースバックアップ
提供:MoodleDocs
再作成中です - Mitsuhiro Yoshida 2009年7月26日 (日) 19:07 (UTC)
ロケーション: サイト管理 > コース > バックアップ
バックアップページでは、管理者が自動コースバックアップおよびバックアップスケジュールを設定することができます。自動コースバックアップでは、個々のコースバックアップと同じ関数を実行します。あなたのサーバが、通常忙しくないのでしたら、スケジュールバックアップを実行することは、良いアイディアだと言えます。すべてのコースに対して、バックアップツールを実行することで、サーバに過大な負荷が掛かってしまいます。ですから、多くの学生がサーバにアクセスを試みている場合、あなたはバックアップツールを実行すべきではありません。
スケジュールバックアップするには、定期的に実行されるCRONを設定する必要があります。詳細は、cronインストラクションをご覧ください。
バックアップスケジュールの設定
バックアップスケジュールを設定するには:
- アクティブ (backup_sche_active) チェックボックスをチェックしてください。これにより、自動バックアップシステムを有効にします。
- バックアップを実行する曜日を選択してください。
- バックアップ処理の実行時間を設定します。多くのサーバでは、早朝が一番良い時間です。あなたのサーバが使用しているタイムゾーンに留意してください。
- 「保存先」パスを設定してください。可能であれば、バックアップパスを別のマシンに設定するか、Moodleが動作しているドライブと異なるドライブに設定してください。ドライブに問題が発生した場合、あなたは、Moodleサイトと同時にバックアップを失いたくないでしょう。「保存先』フィールドを空白にした場合、バックアップファイルは、それぞれのコースフォルダ内のバックアップフォルダに保存されます。
- 「変更を保存する」ボタンをクリックしてください。
バックアップのスケジュールを設定した場合、Moodleは、あなたが設定した時間に、サーバ上すべてのコースから自動的にアーカイブを作成します。バックアップが完了した場合、Moodleはバックアップステータスを記載したメールを、あなたにメール送信します。
Note: From 1.6 onwards, course backups automatically skip courses which are unavailable to students and have not been changed in the last month.
コースバックアップ 対 サイトバックアップ
- Automated course backups are more expensive in terms of time and CPU usage. The recovery time to have your site running again is longer.
- Course backups are useful for obtaining "fresh" copies of courses to be re-used or distributed individually, however they should never be used as a primary backup system (unless your hosting doesn't allow the preferred site backups).