「評定カテゴリ設定」の版間の差分

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{{評定}}
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''設定>サイト管理>成績>成績カテゴリ設定 ''の成績カテゴリ設定により、管理者はコース成績表で[[成績カテゴリ|成績カテゴリの追加/編集]]のときに教師に表示するオプションとデフォルト値を選択できます。設定はサイト全体に適用されます。


ロケーション: サイト管理 > 評定 > 評定カテゴリ設定
このページのほとんどの機能の横に2つのチェックボックスがあります。 [強制]チェックボックスをオンにすると、教師に表示されるオプションがなくなります。たとえば、教師は「すべての学年の平均」のみを集計として表示して使用できます。 [詳細]チェックボックスは、教師が[詳細を表示]ボタンを使用するまで、特定の機能を非表示にします。これにより、教師の初期メニューの選択肢が減りますが、希望する場合は表示できます。


評定カテゴリ設定では、コース内の評定表の[[評定カテゴリ|評定カテゴリを追加または編集]]するときに、どのオプションを教師に表示するのか管理者が選択することができます。また、それらのオプションのデフォルト値を管理者が設定することができます。設定内容はサイト全体に適用されます。
==強制設定を非表示にする==
デフォルトでは、強制設定が表示されます(以下を参照)。これらを使用しない場合は、このボックスをチェックして非表示にします。 [強制]設定をオフにすると、強制されたグローバル設定を適用する前の、各カテゴリの設定が以前の状態に復元されます。したがって、管理者は特定のカテゴリ設定を失うことを恐れずに、これらの設定を試すことができます。


[[Image:Grade category settings.png|thumb|評定カテゴリ設定]]
==集計==
==強制設定==
プルダウンメニューから集計方法のタイプを選択します。 (詳細な説明については、[[カテゴリの集計|カテゴリの集計]]を参照してください。)ただし、このデフォルトに影響を与えるチェックボックスが2つあります。
「強制」チェックボックスでは特定の設定項目を強制することができます。この設定により、すべてのコース評定表にてドロップダウンエレメントが無効にされます。例えば、総計タイプの設定が「評点の平均値」に強制設定された場合、教師はそれぞれの評定カテゴリで別々に総計タイプを変更できないようになります。同時に、強制設定されたオプションはカテゴリ編集フォームに表示されないようになります。
「強制」チェックボックスでは、選択した集計方法のみを適用できます。これにより、すべてのコース成績表でスイッチとドロップダウン要素が無効になります。たとえば、集約タイプの設定が「平均」に設定されている場合、教師は各成績カテゴリの集約タイプを個別に変更するオプションを使用できなくなり、オプションはカテゴリ編集フォームに表示されなくなります。


強制設定した後に「強制しない」設定に戻した場合、単純に前の状態、つまり強制グローバル設定される前の状態にそれぞれのカテゴリ設定が戻されます。このように管理者は特定のカテゴリ設定を失うことを恐れずに、これらの設定を実験することができます。
==利用可能な集計タイプ==


==高度な設定==
デフォルトの等級集計は自然です。つまり、重み付けでスケーリングされたすべての等級値の合計です。
教師がカテゴリ編集フォーム内で「拡張要素を表示する」ボタンをクリックした場合、「高度」チェックボックスがチェックされた設定項目のみ表示されます。


==利用可能な総計タイプ==
[[Image:availableaggregationtypes1.png | thumb | center | 500px |利用可能な集約タイプ設定]]
[[Image:Available agg types.png|thumb|利用可能な総計タイプ設定]]
Moodle 1.9.5以降、管理者は教師が利用できる総計タイプの数を減らすことができるようになりました。


デフォルトでは既存のすべての総計タイプ (評点の平均値, 評点の加重平均値, 評点の単純加重平均値, 評点の平均値 (追加点を含む), 評点の中央値, 評点の最小値, 評点の最大値, 評点の最頻値, 評点の合計) を利用することができます。このリストを少数のタイプに減らして、教師からリクエストされた場合に追加することもできます。
管理者は、教師が使用できる集計タイプをここで指定できます。


総計タイプを減らすことは結果として、無効にされた総計タイプが総計タイプドロップダウンメニュー内に単に表示されなくなることに留意してください。後で管理者によって総計タイプが無効にされたとしても、既存のすべての評定カテゴリはそのまま保持されます。
集約タイプの数を減らすと、無効化された集約タイプが集約タイプのドロップダウンメニューに表示されなくなるだけであることに注意してください。集計タイプが後で管理者によって無効にされているかどうかに関係なく、既存のすべての等級カテゴリーの計算は同じままです。


==関連情報==
==空でない成績のみを集計==
*[[評定カテゴリ]] - 教師向け
デフォルトはnoです。
*[http://www.youtube.com/watch?v=p6zWwJGb9TA YouTubeビデオ - 評定表のサイト設定およびデフォルトに関するデモンストレーション] - 英語
*[http://www.youtube.com/watch?v=sUslTuZPu6A YouTubeビデオ - 評定カテゴリ設定の影響] - 英語


[[Category:評定]]
==集計に結果を含める==
デフォルトはnoです。


[[en:Grade_category_settings]]
==最高を保つ==
レポートにX個の最高グレードのみを保持します
 
==最低を落とす==
レポートから最低X個のグレードを削除します。
 
自然な重み付けを使用する場合、最低のドロップは次の場合にのみ許可されます。
*カテゴリのすべての子の重みは同じです
*カテゴリのすべての子の最高等級は等しい
*カテゴリにサブカテゴリはありません
*カテゴリに追加のクレジットアイテムはありません
 
==こちらもご覧ください==
* [[学年カテゴリ]]-教師向け
* [http://www.youtube.com/watch?v=p6zWwJGb9TA 採点簿サイトの設定とデフォルトの使用方法を示すビデオ]
* [http://www.youtube.com/watch?v=sUslTuZPu6A 成績のカテゴリ設定の効果を示す動画]
 
[[en:Grade category settings]]
[[de:Einstellungen_für_Bewertungskategorien]]
[[fr:Réglages des catégories d'évaluation]]
[[es:Configuraciones de categoría de calificación]]

2020年7月7日 (火) 05:01時点における版

設定>サイト管理>成績>成績カテゴリ設定 の成績カテゴリ設定により、管理者はコース成績表で成績カテゴリの追加/編集のときに教師に表示するオプションとデフォルト値を選択できます。設定はサイト全体に適用されます。

このページのほとんどの機能の横に2つのチェックボックスがあります。 [強制]チェックボックスをオンにすると、教師に表示されるオプションがなくなります。たとえば、教師は「すべての学年の平均」のみを集計として表示して使用できます。 [詳細]チェックボックスは、教師が[詳細を表示]ボタンを使用するまで、特定の機能を非表示にします。これにより、教師の初期メニューの選択肢が減りますが、希望する場合は表示できます。

強制設定を非表示にする

デフォルトでは、強制設定が表示されます(以下を参照)。これらを使用しない場合は、このボックスをチェックして非表示にします。 [強制]設定をオフにすると、強制されたグローバル設定を適用する前の、各カテゴリの設定が以前の状態に復元されます。したがって、管理者は特定のカテゴリ設定を失うことを恐れずに、これらの設定を試すことができます。

集計

プルダウンメニューから集計方法のタイプを選択します。 (詳細な説明については、カテゴリの集計を参照してください。)ただし、このデフォルトに影響を与えるチェックボックスが2つあります。

「強制」チェックボックスでは、選択した集計方法のみを適用できます。これにより、すべてのコース成績表でスイッチとドロップダウン要素が無効になります。たとえば、集約タイプの設定が「平均」に設定されている場合、教師は各成績カテゴリの集約タイプを個別に変更するオプションを使用できなくなり、オプションはカテゴリ編集フォームに表示されなくなります。

利用可能な集計タイプ

デフォルトの等級集計は自然です。つまり、重み付けでスケーリングされたすべての等級値の合計です。

利用可能な集約タイプ設定

管理者は、教師が使用できる集計タイプをここで指定できます。

集約タイプの数を減らすと、無効化された集約タイプが集約タイプのドロップダウンメニューに表示されなくなるだけであることに注意してください。集計タイプが後で管理者によって無効にされているかどうかに関係なく、既存のすべての等級カテゴリーの計算は同じままです。

空でない成績のみを集計

デフォルトはnoです。

集計に結果を含める

デフォルトはnoです。

最高を保つ

レポートにX個の最高グレードのみを保持します

最低を落とす

レポートから最低X個のグレードを削除します。

自然な重み付けを使用する場合、最低のドロップは次の場合にのみ許可されます。

  • カテゴリのすべての子の重みは同じです
  • カテゴリのすべての子の最高等級は等しい
  • カテゴリにサブカテゴリはありません
  • カテゴリに追加のクレジットアイテムはありません

こちらもご覧ください