データベース移行

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Moodle 1.6


データベース移行およびサードパーティモジュール

あなたのMoodleサイトにサードバーティモジュールをインストールして、UTF-8への移行が完了していない場合、このページで警告メッセージが表示されます。それらのモジュールを無効にするか、最新バージョンのサードパーティモジュールをインストールしてください。データベース移行スクリプトは1回のみ実行でき、あなたが問題のあるサードパーティモジュールを無効にしている場合、データベースダンプと共にすべてのファイルをUTF-8に変換するような代替策をとる必要があります。

言語オプション

あなたのサイトを1つの言語のみで利用している場合、このオプションを選択することで多くの時間を節約することができます。そうでない場合、Moodleはすべてのデータで、ユーザの言語、コースおよびあなたのMoodleサイトを基にして、どのように移行すれば良いか判断します。

データベース移行プロセス

データベース移行プロセスは、プロセッサおよびディスクロードに対して大きく負荷が掛かり、長い処理時間が必要ですので、いつアップグレードするのか慎重に計画してください。お伝えしたように、Moodle.orgには300万ビットのテキストがあり、非常に速いdual-opteronサーバで2.5時間の移行時間が必要でした。

データ移行処理中、時々更新されるプログレスバーが表示されます。プログレスバーが、100%になるまで処理を続けてください。何らかの理由で移行処理が中断された場合 ( ブラウザ終了またはネットワークトラブル等 )、心配しないでください - しばらく待って、サーバで処理が終わったか確認した後 ( あなたのウェブサーバのプロセッサロードを確認してください )、移行処理を再度実行してください。データベース移行処理は、中断した処理を再開することに関して十分スマートで、あなたは処理再開のメッセージを見ることでしょう。しかし、前回の処理が終了していないにもかかわらず、データベース移行処理を再度実行すると、データが壊れる可能性があります。

データベース移行処理は、あなたのMoodleサイトをメンテナンスモードにして実行されますので、管理者以外のユーザはログインできません。データベース移行処理を開始した場合、管理者以外のユーザがログインできる前に、完全に終了する必要があります。データベース移行処理終了後、あなたのMoodleサイトは自動的にメンテナンスモードから抜けます。

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