ハブ管理
作成中です - Mitsuhiro Yoshida
Moodle 2.0
ハブの運用を決定する
ハブサーバの運用は、あなたが軽々しく引き受けるものではありません。
ハブ管理者として、あなたはハブのコンテンツに責任があり、以下の内容を実施する必要があります:
- すべてのコースコンテンツがクリーンであるか検証する (ポルノまたは悪意のあるJavaスクリプトが含まれているかどうか)
- 登録済みサイトおよびそれらのサイトのステータスを管理する
- 編集を通して、コンテンツリストのクオリティを管理する
ハブソフトウェはどのように動作するのか
ハブソフトウェアは、Moodle 2.0またはそれ以降のバージョンの独立した「ローカル」プラグインとして実装されるよう開発されています。このようにして、ハブはMoodleコアAPIのすべての機能において使用することができます。また、コアコードのメンテナンスに影響を及ぼすことはありません。
ハブをインストールした場合、簡単な検索ボックスを含むフッタがサイトすべてのページに表示されます (詳細は http://hub.moodle.org/ をご覧ください)。
実コースのある既存のMoodleサイトにハブケイパビリティを追加しないでください。ハブケイパビリティを追加しても動作しますが、GUIの混乱およびセキュリティ上の問題が生じます。ですから、ハブケイパビリティの追加は避けてください。Moodleは無料で入手できるため、あなたのハブを構築するために新しく別のMoodleをインストールすることは簡単なことです。
Moodleハブサーバのセットアップ方法
- Moodle 2.0またはそれ以降のバージョンをウェブサーバにインストールしてください。
- 最新のハブプラグインを http://download.moodle.org/download.php/plugins/local/hub.zip からダウンロードしてください。
- ZIPファイルをMoodleのローカルディレクトリに保存して、/hubディレクトリ内に展開してください。
- ハブソフトウェアのアップグレードおよびインストールを完了するため、Moodleのサイト管理ページ内にある「通知」をクリックしてください。
- ハブ用にウェブサービス (サイト管理 > 拡張機能) を有効にしてください。
- XML-RPCプロトコル (サイト管理 > プラグイン > ウェブサービス > プロトコルを管理する) を有効にしてください。
- SMTP (サイト管理 > サーバ > Eメール) を設定してください。
- reCAPTCHA (サイト管理 > プラグイン > 認証 > 認証管理) を設定してください。
- あなたのハブ (サイト管理 > ハブ > 設定) を設定してください。
おめでとうございます! あなたにはコンテンツのないハブが表示されているはずです!
サイト登録
ハブに登録されていうサイトのみコンテンツ公開が許可されます。
サイトはサイト管理 > 登録経由でハブに登録することができます。
ハブ登録
あなたのハブをMoodleハブディレクトリに登録することもできます。Moodleハブディレクトリでは世界中の多くのハブが登録され、世界中のユーザがあなたのハブからコースを探すことができます。あなたのハブをMoodleハブディレクトリに登録する前に、ある程度のコンテンツを作成した方が良いでしょう。
サイト管理
サイト管理 > ハブ > サイトを管理する:
- サイトを優先する: 検索時、優先されたサイトは一覧の上位に表示されます。優先サイトは常に信頼されます。
- サイトを信頼する: サイトが信頼された場合、すべての公開サイトはすぐに利用可能となります。
- サイトを削除する: データベースよりサイトを削除します。サイト管理者にメッセージが送信されます。
- 設定: あなたは名称、説明、言語等の情報を変更することができます。
- サイトを閲覧可にする: 閲覧可にされたサイトのみサイトリストに表示されます (現在、サイトリストは実装されていません)。
コース管理
サイト管理 > ハブ > コースを管理する
- コースを削除する: データベースよりコースを削除します。
- 設定: あなたは名称、説明、言語等の情報を変更することができます。
- コースを閲覧可にする: 検索結果にコースが表示されるようにするかどうか指定します。
ロール、ユーザおよびウェブサービスに関する重要事項
ハブサーバは集中的にMoodleウェブサービス2.0うぃ使用します。この理由から、ウェブサービス管理の理解およびroles/users/servicesの変更による挙動を把握することが大切です。
ロール
ハブサーバでは、あなたが'削除および修正すべきではないロールを密かに作成します:
- ハブディレクトリ用ロール
- サイト登録用ロール
- パブリックサイト用ロール
ユーザ
The hub server creates on the fly some users that you should never delete/modify:
- one user for the hub directory
- one user for public access
- as many users as registered sites
サービス
The hub creates during installation some web services that you should never delete/modify:
- one service for Hub directory
- one service for Registered sites
- one service for Public sites
It also creates tokens on the fly. These tokens are not displayed on the token management list, so you cannot accidentally delete them.