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例えば、以下の3つの評価尺度 (ルーブリックとして知られています) | 例えば、以下の3つの評価尺度 (ルーブリックとして知られています) によって評定します。 | ||
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==サイト vs コースアウトカム== | ==サイト vs コースアウトカム== | ||
ほとんどのアウトカムは、サイトレベルで使用できます。これは、管理画面で全体のスイッチが有効にされた場合、コース内のすべて活動でアウトカムを使用できることを意味します。サイトレベルのアウトカムは、アウトカムのコースIDフィールド (データベース内) を空白にすることで実現されます。 | |||
場合によっては、あなたは特定のコースで特別なアウトカムを定義したいと考えるでしょう。これは、アウトカムのコースIDフィールド (データベース内) にコースIDを割り当てることで実現されます。このようなアウトカムは、コースのコンテクスト外では「利用できません」。 | 場合によっては、あなたは特定のコースで特別なアウトカムを定義したいと考えるでしょう。これは、アウトカムのコースIDフィールド (データベース内) にコースIDを割り当てることで実現されます。このようなアウトカムは、コースのコンテクスト外では「利用できません」。 | ||
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* 評価尺度- 評価するため選択された尺度です。 | * 評価尺度- 評価するため選択された尺度です。 | ||
状態ベースの基準またはトレーニングコンピテンシーの長いリストを、簡単にサイトへインポートできるよう、後にCSVファイルからインポートを追加することもできます。 | |||
===コース管理 (編集権限のある教師)=== | ===コース管理 (編集権限のある教師)=== | ||
編集権限のある教師は、現在のコースに対して、多数の一覧から学生アウトカムのサブネットを選択することができます。このコースのみで使用するため、新たなアウトカムを定義することもできます。 | |||
===コースレポート (教師)=== | ===コースレポート (教師)=== | ||
コースレポートでは、活動に関連付けられているアウトカムの情報と共に、このコースに関する選択されたすべてのアウトカムを表示します。また、学生がどのアウトカムで「合格点」に達したか、どのアウトカムで不合格だったか、個人またはグループの「強み」「弱み」を特定するためレポートされます。 | |||
以下、レポートのサンプルです: | 以下、レポートのサンプルです: | ||
<table border="1" summary="Outcomes Report"> | <table border="1" summary="Outcomes Report"> | ||
<tr><th> | <tr><th>アウトカム名</th><th>全平均</th><th>サイト全体</th><th>活動</th><th>平均</th><th>評定数</th></tr> | ||
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==活動の編集== | ==活動の編集== | ||
新しい評定セクションは、以下の2つから選択できるよう、コースモジュールの更新フォームに単一の関数 (standard_coursemodule_elements() に似ています) として追加されました: | |||
* | * 基本的な評定 (現在と同じ) または | ||
* | * アウトカム | ||
アウトカムは複数選択リストに表示され、複数選択することができます。 | |||
シンプルにするため、Moodle 1.9では両者を同時に提供すべきではありません。 | |||
さらなる関数を活動モジュール自体で実行しなくても良いよう、これらのフォームは /course/mod.php で処理されます。大まかに言えば、どのようなアイテムがすでにセットされているか探すため、grade_get_itemsを使用します。そして、既存のgrade_itemsでアイテムを作成/更新/削除するため、grade_update() をコールします。 | |||
この機能をサポートするため、すべての活動がアップグレードできるわけではありませんので留意してください。課題は、この機能をMoodle 1.9にインプリメントする最適なモジュールです。その後、他のモジュールにも適用する予定です。 | |||
モジュールが評定機能を持っていない場合でもアウトカムをサポートすることはできます。しかし、評定表のカラムに手動で入力する必要があります。 | |||
==活動の評定== | ==活動の評定== | ||
評定をサポートする活動 (課題等) は、アウトカムをサポートするためアップグレードする必要があります。 | |||
=== | ===複数評定インターフェース=== | ||
grade_get_items() | 関数 grade_get_items() はアイテムを取得し、インターフェースの操作を非常に簡単にしています。以前は、ポップアップメニューが1つだけありましたが、現在は複数のポップアップメニューを使用することができます。 | ||
===複数評定の保存=== | ===複数評定の保存=== | ||
すべてのモジュールテーブルに多くの評定 (grade1、grade2、grade3) を追加しないよう、ここでは少しだけトリッキーにしています。 | |||
私には、以下3つの潜在的な方法が考えられます: | |||
# すべてのモジュールに新しいフィールドを追加して、ハードコードされた制限 (例 活動あたり5つのアウトカム) で我慢する。 | |||
# モジュールが評定を保存することのできる、新しいジェネリック (一般的、標準的) なテーブルを (評定表の外部に) 追加する。 | |||
# モジュールが評定表に直接評定を保存できるようにするため、APIを少しだけ拡張する。私はこのようなバインディングを常に避けるようにしてきましたが、恐らく避けることはできないでしょう。 | |||
私たちは、これらのオプションおよび考え方に関して、もう少し議論する必要があります。 | |||
アウトカムに関する、いくつかのシナリオの例です: [[Development:アウトカムの例]] | |||
[[Category:開発者|アウトカム]] | [[Category:開発者|アウトカム]] | ||
[[en:Development:Outcomes]] | [[en:Development:Outcomes]] |
2008年3月2日 (日) 15:43時点における最新版
アウトカム (コンピテンシー、ゴール、スタンダード、クライテリアとしても知られています) をサポートすることで、私たちはアウトカムステートメントと関連する1つまたはそれ以上の評価尺度を使用して評定することができます。アウトカムは評定と密接に繋がっていますが、任意に使用することもできます。
例えば、以下の3つの評価尺度 (ルーブリックとして知られています) によって評定します。
コンテンツ - Poor, Fair, Good 構成 - Poor, Fair, Good 文法 - Poor, Fair, Good
以下、アウトカムの構成要素です:
サイト vs コースアウトカム
ほとんどのアウトカムは、サイトレベルで使用できます。これは、管理画面で全体のスイッチが有効にされた場合、コース内のすべて活動でアウトカムを使用できることを意味します。サイトレベルのアウトカムは、アウトカムのコースIDフィールド (データベース内) を空白にすることで実現されます。
場合によっては、あなたは特定のコースで特別なアウトカムを定義したいと考えるでしょう。これは、アウトカムのコースIDフィールド (データベース内) にコースIDを割り当てることで実現されます。このようなアウトカムは、コースのコンテクスト外では「利用できません」。
全体のスイッチ
サイト管理者は、「管理 > 評定 > 一般設定 >アウトカムを有効にする」で、アウトカムに関するサイト全体のスイッチを完全に有効および無効に設定することができます。
アウトカム管理およびレポート
「評定 > レポート > アウトカム」の評定レポートは、アウトカムを管理する場所です。このレポートには、3つのタブがありますが、可視性はあなたのパーミッションによって決まります。
サイト管理 (管理者)
管理者は、GUIを使ってアウトカムの一覧を作成および編集することができます。
アウトカムには以下のメインフィールドがあります:
- 省略名- アウトカムに関するコードまたは省略された名称です。
- 名称- アウトカムに関して記述された完全な「文」です。
- 評価尺度- 評価するため選択された尺度です。
状態ベースの基準またはトレーニングコンピテンシーの長いリストを、簡単にサイトへインポートできるよう、後にCSVファイルからインポートを追加することもできます。
コース管理 (編集権限のある教師)
編集権限のある教師は、現在のコースに対して、多数の一覧から学生アウトカムのサブネットを選択することができます。このコースのみで使用するため、新たなアウトカムを定義することもできます。
コースレポート (教師)
コースレポートでは、活動に関連付けられているアウトカムの情報と共に、このコースに関する選択されたすべてのアウトカムを表示します。また、学生がどのアウトカムで「合格点」に達したか、どのアウトカムで不合格だったか、個人またはグループの「強み」「弱み」を特定するためレポートされます。
以下、レポートのサンプルです:
アウトカム名 | 全平均 | サイト全体 | 活動 | 平均 | 評定数 |
---|---|---|---|---|---|
インテリジェンス | イディオティック (1.5) | No | フランス哲学 | イディオティック (1.5) | 2 |
賢明さ | スマート(4.29) | Yes | 古代フランス人 | 愚か (2.6) | 5 |
フランス王および女王 | 賢い (5.97) | 2 | |||
誠実さ | - | Yes | - | - | 0 |
尊大 | - | Yes | - | - | 0 |
活動の編集
新しい評定セクションは、以下の2つから選択できるよう、コースモジュールの更新フォームに単一の関数 (standard_coursemodule_elements() に似ています) として追加されました:
- 基本的な評定 (現在と同じ) または
- アウトカム
アウトカムは複数選択リストに表示され、複数選択することができます。
シンプルにするため、Moodle 1.9では両者を同時に提供すべきではありません。
さらなる関数を活動モジュール自体で実行しなくても良いよう、これらのフォームは /course/mod.php で処理されます。大まかに言えば、どのようなアイテムがすでにセットされているか探すため、grade_get_itemsを使用します。そして、既存のgrade_itemsでアイテムを作成/更新/削除するため、grade_update() をコールします。
この機能をサポートするため、すべての活動がアップグレードできるわけではありませんので留意してください。課題は、この機能をMoodle 1.9にインプリメントする最適なモジュールです。その後、他のモジュールにも適用する予定です。
モジュールが評定機能を持っていない場合でもアウトカムをサポートすることはできます。しかし、評定表のカラムに手動で入力する必要があります。
活動の評定
評定をサポートする活動 (課題等) は、アウトカムをサポートするためアップグレードする必要があります。
複数評定インターフェース
関数 grade_get_items() はアイテムを取得し、インターフェースの操作を非常に簡単にしています。以前は、ポップアップメニューが1つだけありましたが、現在は複数のポップアップメニューを使用することができます。
複数評定の保存
すべてのモジュールテーブルに多くの評定 (grade1、grade2、grade3) を追加しないよう、ここでは少しだけトリッキーにしています。
私には、以下3つの潜在的な方法が考えられます:
- すべてのモジュールに新しいフィールドを追加して、ハードコードされた制限 (例 活動あたり5つのアウトカム) で我慢する。
- モジュールが評定を保存することのできる、新しいジェネリック (一般的、標準的) なテーブルを (評定表の外部に) 追加する。
- モジュールが評定表に直接評定を保存できるようにするため、APIを少しだけ拡張する。私はこのようなバインディングを常に避けるようにしてきましたが、恐らく避けることはできないでしょう。
私たちは、これらのオプションおよび考え方に関して、もう少し議論する必要があります。
アウトカムに関する、いくつかのシナリオの例です: Development:アウトカムの例