「Moodleアーキテクチャ」の版間の差分

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システム管理者の観点から、Moodleは下記の基準で設計されています:
システム管理者の観点から、Moodleは下記の基準で設計されています:


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== Moodleは、他のシステムと連携して使用可能であるべきである ==
== Moodleは、他のシステムと連携して使用可能であるべきである ==


One thing Moodle does is keep all files for one course within a single, normal directory on the server. This would allow a system administrator to provide seamless forms of file-level access for each teacher, such as Appletalk, SMB, NFS, FTP, WebDAV and so on. The authentication modules allow Moodle to use LDAP, IMAP, POP3, NNTP and other databases as sources for user information. Otherwise, there is work yet to do. Features planned for Moodle in future versions include: import and export of Moodle data using XML-based formats (including IMS and SCORM); and increased use of style sheets for interface formatting (so that it can be integrated visually into other web sites).
Moodleが行う1つのことに、1コース内のすべてのファイルを、サーバの1つの標準ディレクトリに保存することがあります。このことにより、システム管理者に対して、Appletalk、SMB、NFS、FTP、WebDAV等を使用して、それぞれの教師へのシームレスなファイルレベルのアクセスを可能とします。Moodleは、認証モジュールにより、LDAP、IMAP、POP3、NNTPおよび他のデータベースをユーザ情報のソースとして使用することができます。将来のMoodleバージョンで計画されている機能には、XMLベースフォーマット ( IMSおよびSCORMを含む ) を使用したMoodleデータのインポートおよびエクスポート、およびインターフェースフォーマットで ( 視覚的に他のウェブサイトと統合できるように ) さらなるスタイルシートの使用を含んでいます。


[[Category:管理者]]
[[Category:管理者]]
[[Category:開発者]]
[[Category:開発者]]
[[en:Moodle_architecture]]
[[es:Arquitectura de Moodle]]

2009年2月10日 (火) 18:32時点における最新版

システム管理者の観点から、Moodleは下記の基準で設計されています:

Moodleは、広範囲のプラットフォームで動作すべきである

多くのウェブアプリケーションが動作しているのは、PHPとMySQLを合わせたプラットフォームです。そして、Moodleが開発されている環境 ( Linux、Windows、Mac OS X ) も同じくPHPとMySQLを合わせたプラットフォームです。また、Moodleはデータベース抽象化にADOdbライブラリを使用しています。これは、Moodleが10以上の異なるブランドのデータベースを使用できることを意味します ( 残念ながら、これらすべてのデータベーステーブルの設定は完了していません - これらに関しては後日 )。

Moodleは、簡単にインストール、習得、修正できるべきである

Moodleの初期のプロトタイプ ( 1999年 ) は、Zope ( オブジェクト指向の高機能アプリケーションサーバ ) を使用して開発されました。Zopeのテクノロジーは、かなり凄いのですが、残念ながら学習曲線が非常に急勾配で、システム管理に関して柔軟ではありませんでした。一方、PHPスクリプト言語は、取り掛かるには非常に簡単でした ( 特にあなたが他のスクリプト言語を使ってプログラムした経験がある場合 )。早い時期に、私はクラス指向の設計を避けることにしました - 再び、これは初心者にも分かりやすいようシンプルにするためです。明確に名前付けされた関数およびスクリプトファイルの一貫したレイアウトにより、代わりにコードの再利用は実現されています。また、PHPは簡単にインストールでき ( バイナリはすべてのプラットフォームでも利用可 )、ほとんどのウェブホスティングサービスで標準的に利用することができます。

Moodleは、旧バージョンから新バージョンへのアップグレードが簡単であるべきである

Moodleは、自分がどのバージョン ( 同様にすべてのプラグインモジュールのバージョン ) か知ることができ、新しいバージョンに適切にアップグレードできるメカニズムが組み込まれています。例えば、UnixでCVSを使用している場合、"cvs update -d" を実行して、管理ページにアクセスするとアップグレード作業が完了します。

Moodleは、成長を可能とするモジュールであるべきである

Moodleには、テーマ、活動、言語インターフェース、データベーススキーマおよびコースフォーマットを含む数多くのモジュールとしての機能があります。このことにより、誰でもメインのコードベースに機能の追加したり、独立したモジュールを配布することができます。詳細は次のセクションをご覧ください。

Moodleは、他のシステムと連携して使用可能であるべきである

Moodleが行う1つのことに、1コース内のすべてのファイルを、サーバの1つの標準ディレクトリに保存することがあります。このことにより、システム管理者に対して、Appletalk、SMB、NFS、FTP、WebDAV等を使用して、それぞれの教師へのシームレスなファイルレベルのアクセスを可能とします。Moodleは、認証モジュールにより、LDAP、IMAP、POP3、NNTPおよび他のデータベースをユーザ情報のソースとして使用することができます。将来のMoodleバージョンで計画されている機能には、XMLベースフォーマット ( IMSおよびSCORMを含む ) を使用したMoodleデータのインポートおよびエクスポート、およびインターフェースフォーマットで ( 視覚的に他のウェブサイトと統合できるように ) さらなるスタイルシートの使用を含んでいます。