「Eメールによる自己登録」の版間の差分

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作成中です - [[利用者:Mitsuhiro Yoshida|Mitsuhiro Yoshida]] 2009年2月4日 (水) 09:47 (CST)
ロケーション: サイト管理 > ユーザ > 認証 > [[認証の管理]] > 設定
ロケーション: サイト管理 > ユーザ > 認証 > [[認証の管理]] > 設定


認証の管理ページにある、共通設定の「自己登録」が選択された場合、この認証方法ではユーザが自分自身でアカウントを作成することができます。アカウントを確認するため、ユーザのアカウントプロファイルで指定したメールアドレス宛にメールが送信されます。
認証の管理ページにある、共通設定の「自己登録」が選択された場合、この認証方法ではユーザが自分自身でアカウントを作成することができます。アカウントを確認するため、ユーザのアカウントプロファイルで指定したメールアドレス宛にメールが送信されます。


警告: 自己登録を有効にすることで、フォーラム投稿、ブログ執筆等を目的として、スパム送信者がアカウントを作成する可能性があります。「サイト管理 > ユーザ > 認証 > [[認証|認証の管理]]」(Moodle 1.9以前のバージョンでは「管理 > 設定 > 詳細設定 > [[メール設定|メール]]」または「サイト管理 > サーバ > [[メール設定|メール]]」) の「許可されたメールアドレスのドメイン」で自己登録可能なドメインを設定することで、このリスクを最小限にすることができます。代わりに、自己登録を短い期間のみ有効にして、後に無効にする方法もあります。
警告: 自己登録を有効にすることで、フォーラム投稿、ブログ執筆等を目的として、スパム送信者がアカウントを作成する可能性があります。「サイト管理 > ユーザ > 認証 > [[認証|認証の管理]]」(Moodle 1.9以前のバージョンでは「管理 > 設定 > 詳細設定 > [[メール設定|メール]]」または「サイト管理 > サーバ > [[メール設定|メール]]」) の「許可されたメールアドレスのドメイン」で自己登録可能なドメインを設定することで、このリスクを最小限にすることができます。代わりに、自己登録を短い期間のみ有効にして、後で無効にする方法もあります。


注意: 以前、自己登録によりログインしていたユーザのため、「Eメールによる自己登録」プラグインは有効にしてください。自己登録の方法として「Eメールによる自己登録」を選択した場合、潜在的なユーザが自己登録できるようになります。
注意: 以前、自己登録によりログインしていたユーザのため、「Eメールによる自己登録」プラグインは有効にしてください。自己登録の方法として「Eメールによる自己登録」を選択した場合、潜在的なユーザが自己登録できるようになります。
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[[Image:New account form with captcha element.png|thumb|CAPTCHAを使用した新しいアカウントの作成フォーム]]
[[Image:New account form with captcha element.png|thumb|CAPTCHAを使用した新しいアカウントの作成フォーム]]
A CAPTCHAは、ユーザが人間なのか、コンピュータなのか伝えることのできるプログラムです。ロボットまたはスパムを書き込む自動プログラムを避けるため、多くのウェブサイトで利用されています。人間が読めるのと同じように、歪んだ文字をコンピュータは読むことができません。そのため、CAPTCHAで保護されたサイトをロボットは巡回できません。
CAPTCHAは、ユーザが人間なのか、コンピュータなのか伝えることのできるプログラムです。ロボットまたはスパムを書き込む自動プログラムを避けるため、多くのウェブサイトで利用されています。人間が読めるのと同じように、歪んだ文字をコンピュータは読むことができません。そのため、CAPTCHAで保護されたサイトをロボットは巡回できません。


{{Moodle 1.9}}From Moodle 1.9.1 onwards, spam protection may be added to the email-based self-registration new account form with a CAPTCHA element - a challenge-response test used to determine whether the user is human.
{{Moodle 1.9}}Moodle 1.9.1以降、CAPTCHA要素として、スパムプロテクションが「Eメールによる自己登録」のアカウント作成フォームに追加されました - チャレンジレスポンス方式のテストは、ユーザが人間であるかどうか判断するため使用されます。


In addition to enabling the reCAPTCHA element, email-based self-registration should be set as the self registration authentication plugin and reCAPTCHA keys should be set in the manage authentication common settings.
reCAPTCHA要素を有効にすることに加えて、「認証の管理 > 共通設定」の自己登録認証プラグインで「Eメールによる自己登録」を選択し、reCAPTCHAキーを設定する必要があります。


==関連情報==
==関連情報==


*[[No Email]]
*[[メールなし]]


Using Moodleフォーラムディスカッション - 英語:
Using Moodleフォーラムディスカッション - 英語:

2009年2月11日 (水) 15:59時点における最新版

ロケーション: サイト管理 > ユーザ > 認証 > 認証の管理 > 設定

認証の管理ページにある、共通設定の「自己登録」が選択された場合、この認証方法ではユーザが自分自身でアカウントを作成することができます。アカウントを確認するため、ユーザのアカウントプロファイルで指定したメールアドレス宛にメールが送信されます。

警告: 自己登録を有効にすることで、フォーラム投稿、ブログ執筆等を目的として、スパム送信者がアカウントを作成する可能性があります。「サイト管理 > ユーザ > 認証 > 認証の管理」(Moodle 1.9以前のバージョンでは「管理 > 設定 > 詳細設定 > メール」または「サイト管理 > サーバ > メール」) の「許可されたメールアドレスのドメイン」で自己登録可能なドメインを設定することで、このリスクを最小限にすることができます。代わりに、自己登録を短い期間のみ有効にして、後で無効にする方法もあります。

注意: 以前、自己登録によりログインしていたユーザのため、「Eメールによる自己登録」プラグインは有効にしてください。自己登録の方法として「Eメールによる自己登録」を選択した場合、潜在的なユーザが自己登録できるようになります。

reCAPTCHA要素を有効にする

CAPTCHAを使用した新しいアカウントの作成フォーム

CAPTCHAは、ユーザが人間なのか、コンピュータなのか伝えることのできるプログラムです。ロボットまたはスパムを書き込む自動プログラムを避けるため、多くのウェブサイトで利用されています。人間が読めるのと同じように、歪んだ文字をコンピュータは読むことができません。そのため、CAPTCHAで保護されたサイトをロボットは巡回できません。

Moodle 1.9

Moodle 1.9.1以降、CAPTCHA要素として、スパムプロテクションが「Eメールによる自己登録」のアカウント作成フォームに追加されました - チャレンジレスポンス方式のテストは、ユーザが人間であるかどうか判断するため使用されます。

reCAPTCHA要素を有効にすることに加えて、「認証の管理 > 共通設定」の自己登録認証プラグインで「Eメールによる自己登録」を選択し、reCAPTCHAキーを設定する必要があります。

関連情報

Using Moodleフォーラムディスカッション - 英語: