このページは、Moodleのコピーをコンピュータに置いて、簡単かつ定期的に更新できるようにしたい、技術者ではないWindowsユーザ向けのページです。
注: このガイドラインは、個人用またはテスト用のMoodleとして、Windows PCにMoodleの標準インストールを行うことを意図したものであり、本番(公開)サイトやサービスを意図したものではありません。Gitを使用して公開サイトにMoodleをインストールしたい場合は、管理者向けGitをご覧ください。Gitを使用して修正や改善に貢献したい場合は、開発者向けGitをご覧ください
文章を読むよりもスクリーンキャストの方がよい場合は、こちらにYouTubeのチュートリアルがあります
Windows PCにMoodleをインストールするために必要なもの
- PC上でMoodleを収容して動作させ続ける場所と、記録を保持するためのデータベース。ここではWAMPサーバを使用します
- Moodleのファイル自体。ここではGithub for Windowsを使用します
Gitとは何か、なぜ使用するのか
Gitを使用すると、Moodleユーザは、Moodleの最新バージョンをすばやくダウンロードできるだけでなく、

開発者による修正をダウンロードしてテストしたり、自分の変更を他の人と共有したりすることもできます。共有した変更は、全員の利益のためにMoodleに統合される可能性もあります。このページでは、Moodleをコンピュータにダウンロードするためだけにこのシステムを使用します(スクリーンショットの黄色のサイクルをご覧ください)。Gitを使用すると、毎週新しいバージョンが公開されたときにMoodleを簡単に更新できます。また、Gitに慣れてくれば、他の変更を取得してテストに協力することもできるようになります。ただし、練習や試用のためにWindows PCにMoodleを置きたいだけで、最新の変更をすべて取り込むことにはあまり関心がない場合は、代わりにWindows用オールインワンインストーラパッケージを使用する方が簡単かもしれません。
WAMPサーバの入手

1. Wampserverにアクセスし、「Download」ボタンをクリックします
2. おそらく「Wampserver (64 bits &PHP 5.3) 2.2E」ボタンをクリックする必要がありますが、念のため、PCが64ビットか32ビットかを確認する方法はこちらです)
3. 「You must install Visual C++ 2010 SP1 Redistributable Package x86 or x64」という警告が表示される場合があります。適切なパッケージをダウンロードしてください。これには時間がかかる場合があります。
4. 完了したら、Wampserverに戻り、もう一度「Download」ボタンをクリックします。 プログラムをダウンロードして保存し、実行します。コンピュータのどこにインストールされたかを必ずメモしておいてください。左のスクリーンショットのように、wampというフォルダにインストールされます。
データベースの作成
wampserverをインストールすると、デスクトップ、スタートメニュー、タスクバーのいずれか(インストール時の選択による)にWアイコンが表示されます。このアイコンをクリックしてオプションを表示し、下のスクリーンショットAのように「PhpMyadmin」をクリックします。
ヒント:ブラウザに http://localhost/phpmyadmin/ と入力して、この画面にアクセスすることもできます
1.「Server connection collation」が「utf8_general_ci」になっていることを確認します(下のスクリーンショットBの1)
2.「databases」をクリックします(下のスクリーンショットBの2)
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3. データベースの名前を入力します(「moodle」はいかがでしょう?)。名前は必ず覚えておいてください。照合順序が「utf8_general-ci」に設定されていることを確認します。「Create」をクリックします。
4.データベース名の右にある「check privileges」をクリックし、次に「add user」をクリックします。
5. データベース管理者として自分の情報を追加します。ホストには「local」を選択します。設定した名前とパスワードは必ず覚えておいてください。すべての権限にチェックを入れて、「add user」をクリックします。
Moodleのインストールの準備

Moodleのすべてのファイルを格納するフォルダに加えて、Moodleが稼働した後にすべてのユーザデータを保持するための別のフォルダが必要です。このフォルダは、慣例的に「moodledata」フォルダと呼ばれます。Moodleをダウンロードする前に、このための新しいフォルダを作成する必要があります。
- コンピュータ上のwampserverを見つけます(例:C:\wamp)。
- 「www」というフォルダがあることに注目してください。ここにMoodleをインストールします。
- 必要に応じて、スクリーンショットのように、wampserverフォルダに「moodledata」という新しいフォルダを作成します。作成しない場合は、Moodleがフォルダを作成し、その名前を提案します。
Gitの入手
- Github for Windowsにアクセスし、ダウンロードボタン(現在は右上の緑色のボタン)をクリックします
- アカウントを作成する必要はありませんが、作成しておくと、後でGitをより高度なレベルで使用したい場合に役立ちます。
- Windowsに処理を任せます。保存して実行します。時間がかかる場合があります。
- インストールが完了すると、デスクトップ、タスクバー、スタートメニューのいずれか(選択した内容による)に、猫のような生き物のアイコンが2つ表示されます
- 「Git shell」というアイコンをクリックします。黒いボックスが表示されます:
Moodleの入手
黒いボックス(「Windows power shell」)に表示されているファイルパスは、Gitが個人用リポジトリを作成した場所です。必要であればそこにMoodleをダウンロードすることもできますが、その場合はMoodleフォルダをwampserverディレクトリにコピーする必要があります。ここでは代わりに、wampserverディレクトリのwwwフォルダに直接Moodleをダウンロードします。
1. cd C:\wamp\wwwと入力します(または、wampserverディレクトリへのパスで、Moodleを置きたい場所)
2. git clone -b MOODLE_26_STABLE git://git.moodle.org/moodle.gitと入力します(別のバージョンが必要な場合は、下の#トラブルシューティングとFAQをご覧ください。)
3. 待ちます!たくさんの行が表示され、時間がかかる場合があります。最後に「Checking out files:100% done」と表示されるはずです
Moodleのインストール
- ブラウザにlocalhost/moodleと入力します
- Moodleのセットアップ画面が表示されます。
- ほとんどは単純なフォームへの入力です。次の点に注意してください:
- パス:Moodleおよびmoodledata用のwampserverフォルダの場所を認識しているかどうか
- データベースの詳細(上記のセクション4でデータベースを設定したときに覚えておいたもの)
- サーバチェック
サーバチェックとは何か
Moodleは、wampserverでMoodleを正常に実行するために必要なすべての機能(「拡張モジュール」)が有効になっていることを確認する必要があります。
緑色のものは問題ありません。黄色のものは許容範囲です(ただし、緑色の方が望ましいです)。赤色のものがあると、Moodleをインストールできません。
- 黄色または赤色のものをメモします(名前は「情報」列にあります)
- W wampserverアイコンをクリックし、「php extensions」をクリックします(下のスクリーンショット1)
- 黄色または赤色だとメモした拡張モジュールにチェックを入れます(下のスクリーンショット2)
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注: curl拡張モジュールを有効にできない場合は、下の#トラブルシューティングとFAQをご覧ください。
インストールの完了
- サーバチェックのページですべてが緑色、またはすべてが緑色で一部が黄色になったら、「続ける」をクリックできます
- Moodleがインストールされます。これには時間がかかります。気長に待ってください。「workshop」が表示されたら、もうすぐ完了です。
- 管理者のユーザ名とパスワードの詳細を入力します(そして覚えておいてください!)
- サイトホームの詳細(Moodleの名前など)を入力します
- 自分をほめてあげましょう!
Moodleの更新
毎週木曜日に、Moodleの新しいバージョンを入手できます。Gitを使用してこれを行うには:
- Git shellのアバターをクリックして、Windows powershellの黒いボックスを開きます。
- Moodleをインストールした場所とは別のディレクトリが表示されている場合は、
C:\wamp\www\moodle、またはMoodleフォルダへのパスを入力して、パスを変更します。 - インストールしたMoodleのバージョン名が表示されるようになります(下のスクリーンショット1)
git pullと入力します- 行が表示され、Moodleが自動的に更新されます!(下のスクリーンショット2)
git pullでは、現在のバージョンが最新かどうかもわかります(下のスクリーンショット3)
トラブルシューティングとFAQ
何を試してもcURL拡張モジュールが緑色(黄色さえも)になりません。
ダウンロードしたwampserverのcURL拡張モジュールが破損している可能性があります(筆者の場合はそうでした)。mediafire.comにアクセスして、そこでcURL拡張モジュールをダウンロードしてください。展開して、(例えば)wamp>bin>php>php 5.3.13>ext.に追加します。(正確なパスは、wampserverを保存した場所によって異なります。)元のファイルを上書きさせて、もう一度試してください。
localhost/moodleと入力しても動作しません!
wampserverが動作している(「online」)ことを確認してください。Wアイコンが緑色になっているはずです。緑色になっていない場合は、アイコンをクリックして「restart all services」または「start all services」をクリックし、もう一度試してください。
別のバージョンのMoodleが必要です
Moodle 2.2など以前のバージョンが必要な場合は、git clone -b MOODLE_22_STABLE git://git.moodle.org/moodle.gitと入力します
最新の、安定版ではない開発版のMoodle(現在は2.4)が必要な場合は、 git clone git://git.moodle.org/moodle.gitと入力します
Moodleをlocalhost/moodleではなくlocalhostに置きたいです
#Moodleの入手セクションで、パスに「www」が含まれないようにしてください。例えば「C:\wamp」などです。こうすると、Moodleはwampserverディレクトリに直接ダウンロードされます。「www」フォルダの名前を「wwwOLD」に変更し、新しくダウンロードされたmoodleフォルダの名前を「www」に変更します。
関連項目
Using MoodleフォーラムのスレッドGit for Dummies












