小テストモジュールとレッスンモジュールには、さまざまなタイプの問題を追加できます。このページでは小テストモジュールの問題タイプについて説明します。一部はレッスン問題のタイプに似ていますが、レッスン問題のタイプは数が少なく、機能も異なります。標準の小テスト問題タイプとその簡単な説明を以下に示します。標準問題タイプの詳しい情報は、このページの右側にあるリンクを使用してください。
問題タイプの順序の変更
管理者は、問題チューザに問題タイプが表示される順序を指定して、最もよく使われる問題タイプが教師に対して一番上に表示されるようにできます。これはサイト管理 > プラグイン > 問題タイプ > 問題タイプ管理で設定します。管理者は矢印を使用して問題タイプを並べ替えます。
Moodleの新規インストールでは、デフォルトで、最もよく使われる問題タイプが最初に表示されます:

標準問題タイプ
計算問題
計算問題では、ワイルドカードを使用して個別の数値問題を作成できます。ワイルドカードは、小テストの受験時に個別の値に置き換えられます。計算問題タイプの詳細
多肢選択計算問題
多肢選択計算問題は多肢選択問題に似ていますが、選択する要素に、小テストの受験時にセットからランダムに選択される数値を使った数式の結果を含めることができるという特性が加わっています。計算問題と同じワイルドカードを使用し、そのワイルドカードを他の多肢選択計算問題や通常の計算問題と共有できます。
主な違いは、数式が解答の選択肢に {=...} として含まれることです。たとえば、長方形の面積を計算する場合は {={l}*{w}} とします。
シンプル計算問題
シンプル計算問題では、ワイルドカード({x}、{y} など)を使用して、変数の数値を含む数式の結果を解答とする個別の数値問題を作成できます。ワイルドカードは、小テストの受験時にランダムな値に置き換えられます。
シンプル計算問題は、計算問題の最もよく使われる機能を、はるかにシンプルな作成インタフェースで提供します。シンプル計算問題タイプの詳細
ドラッグ&ドロップテキスト
学生は、ボックスを正しい位置にドラッグして、欠けている単語やフレーズを選択し、テキストに追加します。アイテムはグループ化でき、複数回使用できます。ドラッグ&ドロップテキスト問題タイプの詳細
ドラッグ&ドロップマーカ
学生は、背景イメージ上の選択された領域にマーカをドロップします。ドラッグ&ドロップイメージ問題タイプとは異なり、下のイメージ上に学生に見える定義済みの領域はありません。ドラッグ&ドロップマーカ問題タイプの詳細。
ドラッグ&ドロップイメージ
学生は、テキスト、イメージ、またはその両方を背景イメージ上の定義済みのボックスにドラッグして選択します。アイテムはグループ化できます。ドラッグ&ドロップイメージ問題タイプの詳細。
説明
この問題タイプは、実際には問題ではありません。解答を求めずに、テキスト(および場合によってはグラフィック)を表示するだけです。たとえば、後に続く一連の問題で使用する情報を提供するために使用できます。説明問題タイプの詳細
作文問題
学生が特定のテーマについて長文を書くことができる問題で、手動で評定する必要があります。
教師は、学生に追加のサポートを提供するために、学生の解答の足場となるテンプレートを作成できます。学生が問題への解答を開始すると、このテンプレートがテキストエディタに再現されます。YouTube動画Essay scaffold with the Moodle quizをご覧ください。また、作文を評定する教師が評価の際に参照する評定情報を含めることもできます。
組み合わせ問題
サブ問題のリストが、答えのリストと共に提示されます。回答者は、各問題に正しい答えを「組み合わせる」必要があります。組み合わせ問題タイプの詳細
穴埋め問題(クローズテスト / 空所補充)
非常に柔軟なこの問題は、(Moodleフォーマットの)テキストの一節で構成され、その中に多肢選択、記述、数値などのさまざまな解答が埋め込まれています。穴埋め問題タイプの詳細
多肢選択問題
多肢選択問題タイプでは、単一解答および複数解答の問題を作成したり、問題や解答の選択肢に(HTMLを挿入して)画像、音声、その他のメディアを含めたり、個々の解答に重みを付けたりできます。
順序
順序問題タイプでは、複数のアイテム(単語、フレーズ、またはイメージ)がランダムな順序で表示され、それらを正しい順序にドラッグします。詳細は順序問題タイプをご覧ください。
記述問題
(イメージを含む場合もある)問題に対して、回答者は単語またはフレーズを入力します。評点の異なる複数の正解を設定できます。解答で大文字と小文字を区別する場合としない場合があります。記述問題タイプの詳細
数値問題
学生から見ると、数値問題は記述問題とまったく同じように見えます。違いは、数値問題の解答には許容誤差を設定できることです。これにより、連続した範囲の解答を設定できます。数値問題タイプの詳細
ランダム記述組み合わせ問題
学生から見ると、この問題は組み合わせ問題とまったく同じように見えます。違いは、サブ問題が現在のカテゴリにある記述問題からランダムに抽出されることです。ランダム記述組み合わせ問題タイプの詳細
ミッシングワード選択
学生は、ドロップダウンメニューから欠けている単語やフレーズを選択します。アイテムはグループ化でき、複数回使用できます。ミッシングワード選択問題タイプの詳細
○/×問題
(イメージを含む場合もある)問題に対して、回答者は「○」または「×」の2つの選択肢から選択します。○/×問題タイプの詳細
サードパーティの問題タイプ
コアのMoodleディストリビューションに含まれる標準問題タイプのほかに、アドオンデータベースには多数の問題タイプのアドオンがあります。
一部のアドオンについては、サードパーティの問題タイプに追加のドキュメントがあります。
関連項目
- ランダム問題タイプ
- レッスン問題
- Creating Quality Quiz Questions - 小テスト問題を作成する際の難しさや起こりうる問題を理解するのに役立つ、初心者レベルのMoodle Academyコースです。


