プライベートファイル領域
各ユーザには、一連のファイルをアップロードおよび管理するためのプライベートファイル領域があります。管理者が有効にしている場合、ユーザはファイルをメールでプライベートファイル領域に送信することもできます。
プライベートファイル領域には、右上のユーザメニューから、または追加されている場合はプライベートファイルブロックからアクセスできます。サイト管理者がプライベートファイルリポジトリを有効にしている場合、コースで使用するファイルを選択する際に、ファイルピッカ内のソースとして利用できます。
プライベートファイルの管理
プライベートファイル領域にファイルを追加するには、次の手順を実行します。
- ユーザメニューの「プライベートファイル」をクリックします。
- ファイルマネージャが表示されます。
- 必要に応じて、ファイル用のフォルダを作成します。
- 「追加」ボタンをクリックしてファイルピッカからアップロードするか、デスクトップからドラッグ&ドロップします。ファイルがすでに保存されているように見えますが、次の手順を実行するまでは保存されません!
- 「変更を保存する」ボタンをクリックします。
- アップロードされたファイルは、サムネイルとして表示されます。右上のアイコンをクリックすると、代わりにテーブル表示またはリスト表示で表示されます。
プライベートファイルの一括削除
リスト表示では、プライベートファイルを1つずつ削除するのではなく、選択して一括で削除できます。

添付ファイルとしてのプライベートファイルのメール送信
- この機能を使用するには、管理者がサイト管理 > サーバ > 受信メール設定 > メール設定で受信メール処理を有効にし、サイト管理 > サーバ > 受信メール設定 > メッセージハンドラで「プライベートファイルにメールで送信する」を有効にしておく必要があります。
- これらの設定が有効になっている場合、ユーザのプライベートファイル画面にメールアドレスが表示されます。

- これは、ファイルを添付したメールの送信先となるメールアドレスです。cronの実行後、ファイルはユーザのプライベートファイルに表示されます。
- プライベートファイルへのメール送信のデモについては、Moodle HQのユーザビリティに関するスクリーンキャストを1分8秒からご覧ください。
プライベートファイル領域内のファイルへのエイリアス/ショートカットの作成
プライベートファイル領域にアップロードしたファイルをMoodle内の別の場所で使用する際に、エイリアス/ショートカットとして選択できます。これにより、プライベートファイル領域内のファイルを更新すると、Moodle内の別の場所でも自動的に更新されます。
詳細については、ファイルの操作をご覧ください。
プライベートファイルのサイズ制限
各ユーザのプライベートファイル領域のサイズ制限は、サイト管理者がサイト管理 > セキュリティ > サイトセキュリティ設定の「プライベートファイルスペース」(userquota) で設定します。
プライベートファイルの使用容量の確認
学生や教師など管理者以外のユーザがプライベートファイルにファイルをアップロードすると、使用した容量を知らせるメッセージが表示されます。
管理者がサイトのプライベートファイルの使用状況を確認する方法については、ディスカッション「プライベートファイルの使用容量はどのように確認しますか?」をご覧ください。
プライベートファイルへのアクセスの禁止
サイトでプライベートファイルを使用しない場合は、次の手順でアクセスを禁止できます。
- 管理者としてログインし、サイト管理 > プラグイン > リポジトリ > リポジトリを管理するに移動して、プライベートファイルリポジトリを無効にします。
- サイト管理 > ユーザ > パーミッション > ロールを定義するに移動し、認証済みユーザロールを編集します。
- ケイパビリティmoodle/user:manageownfilesおよびrepository/user:viewの設定を解除し、変更を保存します。
学生にはプライベートファイルへのアクセスを許可せず、教師には許可する場合は、上記の手順に加えて次の手順を実行します。
- サイト管理 > ユーザ > パーミッション > ロールを定義するに移動し、システムコンテクストで割り当てる新しいロールを作成します。
- ケイパビリティmoodle/user:manageownfilesおよびrepository/user:viewを許可し、変更を保存します。
- この新しいロールをシステムロールとして教師に割り当てます。



