コースバックアップのリストア
コースバックアップファイル(.mbz)は、パーミッションを持つ既存の任意のコース内からリストアできます。リストア処理中に、新しいコースとしてリストアするか、既存のコースにリストアするかを選択できます。
- コースおよびカテゴリ管理画面で、選択したカテゴリの横にある矢印をクリックして「リストア」をクリックするか(管理者またはカテゴリのパーミッションを持っている場合)、コースにリストアする場合はコースナビゲーション > さらに > コース再利用 > リストアをクリックします。
- バックアップファイルをアップロードするか、コースバックアップエリアまたはユーザプライベートバックアップエリアのファイルを選択し、「リストア」をクリックします。
- 確認 - すべてが必要どおりであることを確認し、「続ける」ボタンをクリックします。
- 宛先 - コースを新しいコースとしてリストアするか、既存のコースにリストアするかを選択し、「続ける」ボタンをクリックします。
- 設定 - 必要に応じて、活動、ブロック、フィルタ、および場合によってはその他のアイテムを選択し、「次へ」ボタンをクリックします。
- スキーマ - 特定のアイテムを選択/選択解除し、必要に応じてコース名、省略名および開講日を修正して、「次へ」ボタンをクリックします。
- レビュー - 必要に応じて「前へ」ボタンを使用し、すべてが必要どおりであることを確認してから、「リストアを実行する」ボタンをクリックします。
- 完了 - 「続ける」ボタンをクリックします。
注:
- ユーザデータ(フォーラム投稿など)を含むコースをリストアする場合、ユーザデータは元の日付を保持しますが、活動およびセクションの日付は、設定した新しい開講日に応じて変更されます。
- 新しいコースのセクション数がリストアするコースより少ない場合、余分なセクションは「迷子の活動」として表示されます。新しいコースのセクション数を増やすと、それらが表示されるようになります。
- 別のMoodleサイトのコースをリストアしていて、「バックアップからユーザ『 admin 』をリストアすることで衝突が発生します」というエラーメッセージが表示された場合は、サイト管理 > コース > バックアップ > 一般インポートデフォルトで「admin競合解決を許可する」設定を有効にできます。
- 活動のカレンダーイベント(例:課題の終了日時)を含むコースをリストアする場合、これらのイベントはコースのリストア後しばらくしてからカレンダーに表示されます。イベントはcronタスクによってカレンダーに追加されます。複数のコースをリストアするとタスクがキューに入り、イベントがカレンダーに表示されるまでに遅延が生じる場合があります。
コースおよびカテゴリ管理画面からのリストア
サイト管理 > コース > コースおよびカテゴリを管理するまたはサイト管理 > コース > コースおよびカテゴリを管理する > (カテゴリ名)にアクセスするパーミッションを持つユーザは、ここからコースをリストアできます:
一般リストアデフォルト
管理者は、サイト管理の「一般リストアデフォルト」でデフォルトを設定し、選択したリストア設定をロックできます。設定がロックされている場合、コースのリストア時にその設定を変更することはできません。
別のコースへのリストアおよび結合と、リストアおよびコースコンテンツの削除には、それぞれ異なるデフォルトを設定できます。
リストア担当者のロール割り当て
サイト管理 > ユーザ > パーミッション > ユーザポリシー > コース内でのリストア担当者ロールの設定は、コースのリストアを行うユーザに、リストアされたコースでロールを割り当てるかどうかをコントロールします。コースのリストアを行うユーザが、新たにリストアされたコースを管理するパーミッションをまだ持っていない場合、そのユーザには自動的に新しいロールが割り当てられ、必要に応じて登録されます。
デフォルトのロールは教師です。そのため、コース内で教師ロールをまだ持っていないユーザがコースをリストアすると、教師ロールが割り当てられます。
たとえば、編集権限のない教師ロールに、コースをリストアする(たとえば既存の空のコースへのリストアや結合)または他のコースからコンテンツをインポートする追加のパーミッションを付与している場合、そのユーザにも、リストアしたコースで教師ロールが割り当てられます。
リストア担当者がリストアしたすべてのコースを管理できないようにしたい場合は、この設定のオプションから「なし」を選択してください。
エラー:あなたがアップロードを試みたファイルはサーバが処理するには大き過ぎます。
この問題を解決するには、ファイルアップロードサイズをご覧ください。
コースのリストアのケイパビリティ
- リストア時、ユーザを作成する
- リストアオプションを設定する
- 活動をリストアする
- コースをリストアする
- セクションをリストアする
- インポートファイルからリストアする
- リストア時、活動設定の日付変更を許可する
- バックアップエリアにファイルをアップロードする
- ユーザデータをリストアする
- 自動バックアップからコースをリストアする
管理者向けのCLIによるリストア
Moodle 3.10以降では、サイト管理者はCLIスクリプトを使用して大きなバックアップファイルをリストアできます。
オプション:
-f, --file=STRING Path to the backup file. -c, --categoryid=INT ID of the category to restore too. -s, --showdebugging Show developer level debugging information -h, --help Print out this help.
例:
$sudo -u www-data /usr/bin/php admin/cli/restore_backup.php --file=/path/to/backup/file.mbz --categoryid=1
関連項目
- ファイルエイリアスのリストア
- 管理者は、MOOSHを使用して、CLIからコースを一括でバックアップおよびリストアできます。

