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ジャンプはレッスンモジュールのユニークな機能です。リンクおよびレッスン内で学生が選択した場合、ジャンプは次の動作を決定付ける条件によって構成されます。ジャンプには基本的な次の2タイプがあります - 相対ジャンプおよび絶対ジャンプ。教師はすべての選択可能なジャンプを確認するため、プルダウンメニューを使用することができます。 | |||
例えば、教師はP1からP10のタイトル付けをした10ページのレッスンページを作成することができます。 | 例えば、教師はP1からP10のタイトル付けをした10ページのレッスンページを作成することができます。 | ||
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P5において、教師は1つの選択で学生をP7に移動させたいと思っています。また、別の選択では「次のページ」に移動させたいと思っています。この例において、「P7」Iは絶対ジャンプであり、「次のページ」は相対ジャンプです。 | |||
== 絶対ジャンプ == | == 絶対ジャンプ == | ||
絶対ジャンプでは常に教師が作成した同一ページへとジャンプします。私たちの例ではP7を使用しました。 | |||
P1, P2, P3, P4, '''P5''', P6, '''P7''', P8, P9, P10. | P1, P2, P3, P4, '''P5''', P6, '''P7''', P8, P9, P10. | ||
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P1, P2, P3, P4, '''P5''', P6, '''Grading''', P8, P9, P10. | P1, P2, P3, P4, '''P5''', P6, '''Grading''', P8, P9, P10. | ||
仮にページを移動したとしても、絶対ジャンプに影響を及ぼしません。下記の例ではP5の絶対ジャンプは論理的順序において4ページをスキップすることになります。 | |||
P1, P2, '''P5''', P3, P4, P6, P8, '''Grading''', P9, P10. | P1, P2, '''P5''', P3, P4, P6, P8, '''Grading''', P9, P10. | ||
ページに同一タイトルを付けることができるため、ジャンプ設定時に混乱する場合があります。例えば、5ページすべてが「終了ブランチ」になってしまわないよう、終了ブランチページのタイトルを変更することは良い実践と言えます。 | |||
== 相対ジャンプ == | == 相対ジャンプ == | ||
これらの種類のジャンプは指定したポジションに移動するか、効果を作成します。私たちの例では、P5内の「次のページ」ジャンプ先はレッスンの論路的順序であるP6となります。 | これらの種類のジャンプは指定したポジションに移動するか、効果を作成します。私たちの例では、P5内の「次のページ」ジャンプ先はレッスンの論路的順序であるP6となります。 | ||
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P1, P2, P3, P4, '''P5, P5-b''', P6, P7, P8, P9, P10. | P1, P2, P3, P4, '''P5, P5-b''', P6, P7, P8, P9, P10. | ||
または、教師が別のページをP5直後のポジションに移動して、「次のページ」ジャンプはそこに移動することとなります。下記の例ではP10が移動され、P10が「次のページ」になります。 | |||
P1, P2, P3, P4, '''P5, P10''', P5-b, P6, P7, P8, P9. | P1, P2, P3, P4, '''P5, P10''', P5-b, P6, P7, P8, P9. | ||
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===次のページ=== | ===次のページ=== | ||
この関連ジャンプに関して、私たちは上記で説明しました。すべての問題の最初の答え、またはコンテンツ (ブランチテーブル) ページ選択のデフォルトジャンプでもあります。 | |||
===このページ=== | ===このページ=== | ||
このページは閲覧したページに学生を戻します。「次のページ」を使用しない場合、ほとんどのページおよびコンテンツページにおいて、レッスンでは通常このジャンプをデフォルトとして使用します。 | |||
===前のページ=== | ===前のページ=== | ||
論理的順序において、現在のページの前のページにあたります。 | |||
===レッスン終了=== | ===レッスン終了=== | ||
レッスン終了は学生がレッスンを完了した時に表示されるスプラッシュスクリーンです。シンプルなレッスンにおいて、これにより論理的順序の最終ページに進みます。最終ページでは学生の評点を表示する、次のレッスンへのリンクを提供する、またはレッスンを終了した旨、伝えられます。しばしば、このジャンプはレッスン内で学生がレッスン終了を選択できるコンテンツページとして使用されます。 | |||
=== | === ブランチ内の未閲覧の問題 === | ||
ここでは、このコンテンツページおよびレッスン終了または次のブランチ終了間のランダムに選択した (学生による受験にて) 未閲覧の問題にリンクします。これはC2内にジャンプする下記の例のように、レッスンの一部で使用することができます。十分に注意して使用してください。 | |||
C1, '''C2, Q1, Q2, Q3, EoB''', C3, C4, C5, Q4, C6. | C1, '''C2, Q1, Q2, Q3, EoB''', C3, C4, C5, Q4, C6. | ||
=== | === ブランチ内のランダム問題 === | ||
ここでは、現在のコンテンツページおよびレッスン終了またはブランチ終了間のランダムに選択された問題にリンクします。学生がすでに問題を閲覧して、1以上の評点を得ている場合、さらにランダム問題により、点数を得ることができます。受験結果が1点に設定されている場合、その問題はスキップされ、別のランダム問題が表示されます。十分に注意して使用してください。 | |||
C1, '''C2, Q1, Q2, Q3, EoB''', C3, C4,C5, Q4,C6. | C1, '''C2, Q1, Q2, Q3, EoB''', C3, C4,C5, Q4,C6. | ||
=== | === ランダムブランチテーブル === | ||
ここでは、現在のコンテンツページおよびレッスン終了またはブランチ終了間のランダムコンテンツにジャンプします。これは区分内で使用され、下記の例ではC2内でのジャンプになります。十分に注意して使用してください。 | |||
C1, '''C2, C3, C4, C5 EoB''', Q1, Q2, Q3, Q4, C6. | C1, '''C2, C3, C4, C5 EoB''', Q1, Q2, Q3, Q4, C6. | ||
== | ==レッスンジャンププルダウン例== | ||
[[Image:Lesson Jump pulldown 3. | [[Image:Lesson Jump pulldown 3.png|center]] | ||
Moodle 1.8用デモレッスン内のジャンプのプルダウンです。相対および絶対ページがあることに気付いてください。相対ページは上部に一覧表示され、その下に絶対ページがあります。レッスン内の現在のページにより、いくつかの相対ジャンプは表示されない場合があります。 | |||
2012年10月3日 (水) 18:21時点における最新版
ジャンプはレッスンモジュールのユニークな機能です。リンクおよびレッスン内で学生が選択した場合、ジャンプは次の動作を決定付ける条件によって構成されます。ジャンプには基本的な次の2タイプがあります - 相対ジャンプおよび絶対ジャンプ。教師はすべての選択可能なジャンプを確認するため、プルダウンメニューを使用することができます。
例えば、教師はP1からP10のタイトル付けをした10ページのレッスンページを作成することができます。
P1, P2, P3, P4, P5, P6, P7, P8, P9, P10.
P5において、教師は1つの選択で学生をP7に移動させたいと思っています。また、別の選択では「次のページ」に移動させたいと思っています。この例において、「P7」Iは絶対ジャンプであり、「次のページ」は相対ジャンプです。
絶対ジャンプ
絶対ジャンプでは常に教師が作成した同一ページへとジャンプします。私たちの例ではP7を使用しました。
P1, P2, P3, P4, P5, P6, P7, P8, P9, P10.
教師は「P7」のページタイトルを「Grading」に変更できることに留意してください。P5からのジャンプは自動的に変更されます。
P1, P2, P3, P4, P5, P6, Grading, P8, P9, P10.
仮にページを移動したとしても、絶対ジャンプに影響を及ぼしません。下記の例ではP5の絶対ジャンプは論理的順序において4ページをスキップすることになります。
P1, P2, P5, P3, P4, P6, P8, Grading, P9, P10.
ページに同一タイトルを付けることができるため、ジャンプ設定時に混乱する場合があります。例えば、5ページすべてが「終了ブランチ」になってしまわないよう、終了ブランチページのタイトルを変更することは良い実践と言えます。
相対ジャンプ
これらの種類のジャンプは指定したポジションに移動するか、効果を作成します。私たちの例では、P5内の「次のページ」ジャンプ先はレッスンの論路的順序であるP6となります。
P1, P2, P3, P4, P5, P6, P7, P8, P9, P10.
P6にアクセスする学生に対して、教師はさらに情報が必要であると考えることでしょう。教師はP5のすぐ後にページ (P5-b) を追加することができます。そして、「次のページ」ジャンプはP5-bとなります。
P1, P2, P3, P4, P5, P5-b, P6, P7, P8, P9, P10.
または、教師が別のページをP5直後のポジションに移動して、「次のページ」ジャンプはそこに移動することとなります。下記の例ではP10が移動され、P10が「次のページ」になります。
P1, P2, P3, P4, P5, P10, P5-b, P6, P7, P8, P9.
教師が論理的順序の別の場所にP5を移動した場合でも、相対ジャンプは「次のページ」を探します。私たちの例において、これはP10になります。
P1, P2, P3, P4, P6, P7, P8, P9, P5, P10.
以下、教師がレッスン内で使用できる相対リンクです。
ランダム相対ジャンプは注意して使用する必要があります。
次のページ
この関連ジャンプに関して、私たちは上記で説明しました。すべての問題の最初の答え、またはコンテンツ (ブランチテーブル) ページ選択のデフォルトジャンプでもあります。
このページ
このページは閲覧したページに学生を戻します。「次のページ」を使用しない場合、ほとんどのページおよびコンテンツページにおいて、レッスンでは通常このジャンプをデフォルトとして使用します。
前のページ
論理的順序において、現在のページの前のページにあたります。
レッスン終了
レッスン終了は学生がレッスンを完了した時に表示されるスプラッシュスクリーンです。シンプルなレッスンにおいて、これにより論理的順序の最終ページに進みます。最終ページでは学生の評点を表示する、次のレッスンへのリンクを提供する、またはレッスンを終了した旨、伝えられます。しばしば、このジャンプはレッスン内で学生がレッスン終了を選択できるコンテンツページとして使用されます。
ブランチ内の未閲覧の問題
ここでは、このコンテンツページおよびレッスン終了または次のブランチ終了間のランダムに選択した (学生による受験にて) 未閲覧の問題にリンクします。これはC2内にジャンプする下記の例のように、レッスンの一部で使用することができます。十分に注意して使用してください。
C1, C2, Q1, Q2, Q3, EoB, C3, C4, C5, Q4, C6.
ブランチ内のランダム問題
ここでは、現在のコンテンツページおよびレッスン終了またはブランチ終了間のランダムに選択された問題にリンクします。学生がすでに問題を閲覧して、1以上の評点を得ている場合、さらにランダム問題により、点数を得ることができます。受験結果が1点に設定されている場合、その問題はスキップされ、別のランダム問題が表示されます。十分に注意して使用してください。
C1, C2, Q1, Q2, Q3, EoB, C3, C4,C5, Q4,C6.
ランダムブランチテーブル
ここでは、現在のコンテンツページおよびレッスン終了またはブランチ終了間のランダムコンテンツにジャンプします。これは区分内で使用され、下記の例ではC2内でのジャンプになります。十分に注意して使用してください。
C1, C2, C3, C4, C5 EoB, Q1, Q2, Q3, Q4, C6.
レッスンジャンププルダウン例
Moodle 1.8用デモレッスン内のジャンプのプルダウンです。相対および絶対ページがあることに気付いてください。相対ページは上部に一覧表示され、その下に絶対ページがあります。レッスン内の現在のページにより、いくつかの相対ジャンプは表示されない場合があります。