「Moodle1.8へのアップグレード」の版間の差分

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==マルチ認証==
==マルチ認証==


If users are unable to login following an upgrade to 1.8 then most likely their account authentication method requires enabling.
Moodle 1.8へのアップグレード後、ユーザがログインできない場合、必要な認証方法が有効にされていない可能性があります。


Originally all existing accounts were enabled, now only accounts with enabled authentication plugins can log in. If you selected Manual accounts users created with email sign-up will be disabled now. Solution is go to ''Administration > Users > Authentication'' and enable Email-based self registration, but leave Self registration disabled under "common settings" lower on the page.
最初は、すべての既存アカウントは有効にされていますが、Moodle 1.8では認証プラグインで有効にされているユーザのみログインすることができます。例えば、「手動アカウント作成」のみ有効にした場合、「Eメールによる自己登録」で作成されたユーザはログインできなくなります。これを解決するには、「管理 >> ユーザ >> 認証」に移動して、「Eメールによる自己登録」を有効にしてください。ページ下部にある「一般設定」内の自己登録は無効のままにしてください。


The [[No authentication|No authentication (none)]] type should not be enabled on any production server. You can use phpmyadmin to convert all existing accounts created with 'none' to 'manual' or admin can change the auth type in Edit profile.
The [[No authentication|No authentication (none)]] type should not be enabled on any production server. You can use phpmyadmin to convert all existing accounts created with 'none' to 'manual' or admin can change the auth type in Edit profile.

2007年6月16日 (土) 04:01時点における版

Moodle 1.8


作成中です - Mitsuhiro Yoshida 2007年6月15日 (金) 13:43 (CDT)

アップグレードの前に、

  • まず、あなたのサイトがMoodle1.8のシステム要件に適合するかどうか、「管理 >> サーバ >> 環境」で確認してください。
  • データベースをすべてバックアップしてください!
  • PHPアクセラレータを使用している場合、忘れずにPHPキャッシュを削除してください。

UTF-8データベースエンコーディング

Moodle 1.8へのアップグレードおよびUTF-8エンコーディングが必要条件であることを理解するため、Moodleの歴史に関する短いレッスンが必要でしょう。バージョン1.6以前では、すべての言語において、MoodleはUTF-8をサポートしていませんでした。そして、それぞれのコースで使用される言語のエンコーディングに基づいて、データがデータベースに保存されていました。Moodle 1.6以降のバージョンでは、すべての言語パックはUTF-8に変換され、異なる言語でも同一ページで使用できるようになりました。Moodle 1.6および1.7には、すべてのエンコーディングからUTF-8にデータを変換できる、データベース移行ツールが含まれます。

Moodle 1.8移行では、あなたがUTF-8にエンコードされたデータベースを使ってアップグレードを行うであろうと考えられるため、データベース移行ユーティリティは含まれません。

従って、あなたが1.5またはそれ以前のバージョンからアップグレードしたい場合、まず最初に1.6にアップグレードしてください。そしてデータベースをUTF-8にアップグレードした後、1.8にアップグレードしてください。同様にあなたがMoodle 1.6または1.7を使用し、まだデータベースをUTF-8に移行していない場合、1.8にアップグレードする前にUTF-8へのデータベース移行作業を行ってください。詳細はMoodle1.6へのアップグレードをご覧ください。

ロールおよびケイパビリティ

加えて、ロールに関する多くの修正および改良が行われました (Moodle TrackerのRoles improvements をご覧ください)。Moodle 1.8では、「システム」コンテクストと「サイト」コンテクストが分離されました。

Moodle 1.8のサイトコンテクストは「フロントページコース」およびその活動です。「管理 >> フロントページ >> フロントページロール」にてサイトコンテクストのロールを割り当てることができます。

いくつかのデフォルトパーミッションが変更されているため、すべてのレガシーロールをデフォルトにリセットすることをお勧めします。「管理 >> ユーザ >> パーミッション >> ロールの定義」にて、それぞれのレガシーロールをクリックした後、推奨されるパーミッション (背景が灰色) をレビューするか、「デフォルトにリセットする」ボタンでリセットしてください。

さらに、ログインしたユーザにサイトニュースを読ませるには、以下の手順で設定を行ってください:

  1. 管理者としてログインして、「サイト管理 >> フロントページ >> フロントページロール」に移動する。
  2. 「ロールのオーバーライド」リンクをクリックする。
  3. 「認証済みユーザ (Authenticated User)」をクリックする。
  4. フォーラムの見出しの下にある「ディスカッションを表示する (View Discussions)」 (mod/forum:viewdiscussion capability) を探して、2番目のラジオボタン (許可) をチェックする。
  5. 「変更を保存する」ボタンをクリックする。

マルチ認証

Moodle 1.8へのアップグレード後、ユーザがログインできない場合、必要な認証方法が有効にされていない可能性があります。

最初は、すべての既存アカウントは有効にされていますが、Moodle 1.8では認証プラグインで有効にされているユーザのみログインすることができます。例えば、「手動アカウント作成」のみ有効にした場合、「Eメールによる自己登録」で作成されたユーザはログインできなくなります。これを解決するには、「管理 >> ユーザ >> 認証」に移動して、「Eメールによる自己登録」を有効にしてください。ページ下部にある「一般設定」内の自己登録は無効のままにしてください。

The No authentication (none) type should not be enabled on any production server. You can use phpmyadmin to convert all existing accounts created with 'none' to 'manual' or admin can change the auth type in Edit profile.

テーマ

Due to major changes needed for accessibility and XHTML strict compliance most 3rd party themes must be updated to work correctly. Before reporting any error, please switch to Standard theme and try to replicate the problem.

関連情報