「LTIとMoodle」の版間の差分
提供:MoodleDocs
Toshihiro KITA (トーク | 投稿記録) |
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Moodle 2.2以降、[[外部ツール]]を使用すると、ユーザは他のWebサイトでLTI準拠の学習リソースや活動を操作できます。 | Moodle 2.2以降、[[外部ツール]]を使用すると、ユーザは他のWebサイトでLTI準拠の学習リソースや活動を操作できます。 | ||
== | == LTIツールプロバイダとしてのMoodle == | ||
Moodle 3.1以降では、[[LTIツールとして公開]]登録プラグインとLTI認証プラグインにより、別のサイトのリモートユーザがサイトの選択したコースや活動にアクセスできるようになります。これらのユーザがサイトの活動にアクセスするときは、サイトのアカウントが必要であり、活動を含むコースに登録する必要があります。したがって、LTIツールプロバイダーの機能には、登録プラグインと認証プラグインが必要です。 | Moodle 3.1以降では、[[LTIツールとして公開]]登録プラグインとLTI認証プラグインにより、別のサイトのリモートユーザがサイトの選択したコースや活動にアクセスできるようになります。これらのユーザがサイトの活動にアクセスするときは、サイトのアカウントが必要であり、活動を含むコースに登録する必要があります。したがって、LTIツールプロバイダーの機能には、登録プラグインと認証プラグインが必要です。 |
2020年10月15日 (木) 05:23時点における版
Learning Tools Interoperability®(LTI®)は、IMSグローバルラーニングコンソーシアムによって開発された仕様です。これは、 ツール ( ツールプロバイダーによって提供される)と呼ばれる豊富な学習アプリケーションを、 ツールコンシューマと呼ばれる学習管理システムなどのプラットフォームと統合する標準的な方法を確立します。
LTIツールコンシューマとしてのMoodle
Moodle 2.2以降、外部ツールを使用すると、ユーザは他のWebサイトでLTI準拠の学習リソースや活動を操作できます。
LTIツールプロバイダとしてのMoodle
Moodle 3.1以降では、LTIツールとして公開登録プラグインとLTI認証プラグインにより、別のサイトのリモートユーザがサイトの選択したコースや活動にアクセスできるようになります。これらのユーザがサイトの活動にアクセスするときは、サイトのアカウントが必要であり、活動を含むコースに登録する必要があります。したがって、LTIツールプロバイダーの機能には、登録プラグインと認証プラグインが必要です。