Aikenフォーマットは、テキストファイルの明確な人間が読めるフォーマットを使って多肢選択問題を作成する非常にシンプルな方法です。(GIFTフォーマットはより多くのオプションがあり、おそらくエラーが発生しにくいですが、AIKENのようにわかりやすくはありません。) 質問は1行にまとめてください。 それぞれの解答は、1つの大文字で始まり、ピリオド '.' またはブラケット ')'、そしてスペースが続きます。 答えの行は、すぐに "ANSWER:" (注: コロンの後のスペース)で始まり、適切な文字を入力します。
重要な注意事項:
- テキストフォーマット で保存する必要があります。 Word文書などで保存しないでください。
- '引用符' のような非ASCII文字は、インポートエラーの原因となります。 これを避けるため、テキストファイルは常にUTF-8フォーマットで保存してください。(ほとんどのテキストエディタは、Wordでさえも尋ねてきます)。
- 回答の文字（A、B、Cなど）と "ANSWER" という単語は、以下のように大文字でなければなりません、そうしないとインポートは失敗します。
ここでは、そのフォーマットの例を紹介します:
What is the correct answer to this question? A. Is it this one? B. Maybe this answer? C. Possibly this one? D. Must be this one! ANSWER: D Which LMS has the most quiz import formats? A) Moodle B) ATutor C) Claroline D) Blackboard E) WebCT F) Ilias ANSWER: A
これらの例をMoodleにインポートすると、どちらも以下のような問題が表示されます:
Which LMS has the most quiz import formats? Choose one answer.
- a. Blackboard
- b. WebCT
- c. ATutor
- d. Moodle
- e. Claroline
- f. Ilias
インポート
インポートする際には様々なオプションがありますが、これらはAikenフォーマットのインポートには影響しません。
- ファイル[_]からカテゴリを取得
- ファイル[_]からコンテキストを取得
- 評定を一致させる [リストにない評定はエラーにする/リストにない場合は最も近い評定にする］
- エラー時に停止する [Yes/No]
エクスポート
MoodleにはAikenフォーマットのエクスポート機能はありません。MDL-21904を参照してください。Jean-Michel Vedrineが2014年10月9日にコミットしました GitHubにあるいくつかのコード。
ヒントとコツ
- PSPadのようなテキストエディタ(Windowsの "notepad" は正しいエンコーディングで保存されない場合があります)を使って、質問を含むファイルを書き、UTF-8フォーマットのTXTファイルとして保存してください。斜めのもの ´ ` ではなく、単純な ' だけを使ってください！他のエキゾチックな文字は避けてください… HORIZONTAL ELLIPSIS (http://www.fileformat.info/info/unicode/char/2026/index.htm, 3つのドットを1つの文字にしたもの).
- Moodle XMLコンバータ - AIKENフォーマットのより広範なバージョンです。ほとんどのMoodleの問題タイプをサポートしています - 多肢選択問題、記述問題、穴埋め問題、作文問題、順番問題、組み合わせ問題、数値問題、○/×問題
