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{{認証}}
場所:''サイト管理 > プラグイン > 認証 > 外部データベース''


ロケーション: サイト管理 > ユーザ > [[認証]]


This method uses an external database table to check whether a given username and password is valid. If the account is a new one, then information from other fields may also be copied across into Moodle.
このメソッドは、外部データベーステーブルを使用して、指定されたユーザ名(varcharである必要があります)とパスワードが有効かどうかを確認します。ユーザが現在Moodleに存在しない場合、新しいアカウントが作成され、その情報が外部データベースからコピーされます。


This is done by mapping fields at the bottom of the database authentication page. Each data field in the user profile has a text field next to it. Enter the name of the column in the external database that maps to the profile data field.
==フィールドマッピング==


'''Update Local''' - Specifies that the external data will be entered into the local field in question
これは、データベース認証ページの下部にあるフィールドをマッピングすることによって行われます。ユーザプロファイルの各データフィールドの横には、テキストフィールドがあります。プロファイルデータフィールドにマップする外部データベースの列の名前を入力します。
* On Creation - specifies that this will only happen on the original login when the account is created for the first time.
* On Every Login - specifies that changes in the external data will be updated on the local Moodle field in question the next time the user logs in again.


'''Update External''' - Specifies just the opposite, meaning changes in the local Moodle field in question will update the corresponding field in the external database
'''ローカルを更新する''' - 外部データが問題のローカルフィールドに入力されることを指定します
* Never - Specifies this is disabled
*作成時 - アカウントが初めて作成されたときの元のログインでのみこれが発生することを指定します。
* On Update - Enables this to happen if a change is made locally (additional configuration is probably required)
*毎回ログイン時 - ユーザが次に再度ログインしたときに、外部データの変更が問題のローカルMoodleフィールドで更新されることを指定します。


'''Lock Value''' - Only determines whether the local user can make a change in the Moodle field and does not affect the two settings above.
'''外部を更新する''' - 正反対を指定します。つまり、問題のローカルMoodleフィールドを変更すると、外部データベースの対応するフィールドが更新されます。
* Unlocked - A user can make changes locally in the Moodle field (assumably even if it contradicts the external database the next login would change it again if Update Local is set
*しない - これが無効であることを指定します
* Locked - A user can never make changes
*更新時 - ローカルで変更が行われた場合にこれを実行できるようにします(おそらく追加の構成が必要です)
* Unlocked if empty - A user can only make changes if the field is not populated already from the external database (this would seem to indicate a user could only enter something into this field once and could not change it after saving)


==Additional Notes==
'''ロック値''' -ローカルユーザがMoodleフィールドに変更を加えることができるかどうかのみを決定し、上記の2つの設定には影響しません。
* Some of the things that apply to [[Upload users]] apply to the External database
*ロックしない - ユーザはMoodleフィールドでローカルに変更を加えることができます(おそらく、外部データベースと矛盾している場合でも、ローカル更新が設定されていると、次回のログインで再度変更されます
** Set password to "changeme" to force password reset
*ロックする - ユーザは変更を加えることができません
*** If you do this, it is '''critical''' that you provide a URL to change the password!
*空の場合はロックしない - ユーザは、フィールドが外部データベースからまだ入力されていない場合にのみ変更を加えることができます(これは、ユーザがこのフィールドに何かを入力でき、保存後に変更できなかったことを示しているようです)
* Not all of the fields in the [[Upload users]] are available for the External Database authentication. The only available fields are the fields listed in the data mapping section of the admin page for the External Database connection.


==関連情報==
==自動同期==
*Using Moodle [http://moodle.org/mod/forum/discuss.php?d=45444 Special and characters con tilde (accute accent) when connected to external database] forum discussion
*Using Moodle [http://moodle.org/mod/forum/discuss.php?d=75519 HELP!--User Authentication problem] forum discussion


[[Category:認証]]
上記の方法では、最初のログイン時に新しいユーザが追加されます。実際のログインとは関係なくMoodleでユーザアカウントを作成する場合、外部データベース認証プラグインにはタスク ''ユーザ同期タスク'' ( ''\auth_db\task\sync_users'' )、[[スケジュールタスク|スケジュールされたタスク]]ページで管理されます。


[[en:External_database_authentication]]
外部データベースのマップされたフィールドに加えられた変更は、このプラグインの設定で ''ユーザの更新'' が有効になっていて、マップされたフィールドの ''ローカルを更新する'' 設定が ''毎回ログイン時'' に設定されている場合、タスクによって同期されます。
 
このプラグインの ''削除された外部ユーザ'' 設定は、タスクの実行時にユーザが外部データベースに表示されなくなった場合にMoodleが実行するアクションを制御します。
 
サイトにカスタムプロファイルフィールドがある場合、これらは外部データベース認証と同期できます。
 
==追記==
 
パスワード形式の設定から、外部データベース認証を使用してパスワード形式にSalted Cryptパスワードを使用できるようになりました。
[[File:dbsaltedcrypt.png | thumb | 300px | center]]
 
 
*プレーンテキストのパスワードマッチングでは、常に大文字と小文字が区別されるようになりました
* sha1/md5ハッシュ比較では、大文字と小文字が区別されないようになりました(基になるのは16進値であるため)
 
※[[ユーザのアップロード]]に適用されるものの一部は外部データベースに適用されますが、[[ユーザのアップロード]]のすべてのフィールドが外部データベースの認証に使用できるわけではありません。使用可能なフィールドは、外部データベース接続の管理ページのデータマッピングセクションにリストされているフィールドのみです。
* MySQLデータベースの場合、moodleは日付カスタムプロファイルフィールドをbigintフィールドに(UNIXタイムスタンプとして)保存することに注意してください。タイムスタンプまたは日時フィールドの使用は機能しません
==関連項目==
 
* [[外部データベース登録]]
 
[[en:External database authentication]]
[[de:Externe Datenbank]]
[[fr:Authentification parbasededonneesexterne]]
[[es:AutenticaciónconBasedeDatosexterna]]

2020年11月24日 (火) 02:07時点における最新版

場所:サイト管理 > プラグイン > 認証 > 外部データベース


このメソッドは、外部データベーステーブルを使用して、指定されたユーザ名(varcharである必要があります)とパスワードが有効かどうかを確認します。ユーザが現在Moodleに存在しない場合、新しいアカウントが作成され、その情報が外部データベースからコピーされます。

フィールドマッピング

これは、データベース認証ページの下部にあるフィールドをマッピングすることによって行われます。ユーザプロファイルの各データフィールドの横には、テキストフィールドがあります。プロファイルデータフィールドにマップする外部データベースの列の名前を入力します。

ローカルを更新する - 外部データが問題のローカルフィールドに入力されることを指定します

  • 作成時 - アカウントが初めて作成されたときの元のログインでのみこれが発生することを指定します。
  • 毎回ログイン時 - ユーザが次に再度ログインしたときに、外部データの変更が問題のローカルMoodleフィールドで更新されることを指定します。

外部を更新する - 正反対を指定します。つまり、問題のローカルMoodleフィールドを変更すると、外部データベースの対応するフィールドが更新されます。

  • しない - これが無効であることを指定します
  • 更新時 - ローカルで変更が行われた場合にこれを実行できるようにします(おそらく追加の構成が必要です)

ロック値 -ローカルユーザがMoodleフィールドに変更を加えることができるかどうかのみを決定し、上記の2つの設定には影響しません。

  • ロックしない - ユーザはMoodleフィールドでローカルに変更を加えることができます(おそらく、外部データベースと矛盾している場合でも、ローカル更新が設定されていると、次回のログインで再度変更されます
  • ロックする - ユーザは変更を加えることができません
  • 空の場合はロックしない - ユーザは、フィールドが外部データベースからまだ入力されていない場合にのみ変更を加えることができます(これは、ユーザがこのフィールドに何かを入力でき、保存後に変更できなかったことを示しているようです)

自動同期

上記の方法では、最初のログイン時に新しいユーザが追加されます。実際のログインとは関係なくMoodleでユーザアカウントを作成する場合、外部データベース認証プラグインにはタスク ユーザ同期タスク\auth_db\task\sync_users )、スケジュールされたタスクページで管理されます。

外部データベースのマップされたフィールドに加えられた変更は、このプラグインの設定で ユーザの更新 が有効になっていて、マップされたフィールドの ローカルを更新する 設定が 毎回ログイン時 に設定されている場合、タスクによって同期されます。

このプラグインの 削除された外部ユーザ 設定は、タスクの実行時にユーザが外部データベースに表示されなくなった場合にMoodleが実行するアクションを制御します。

サイトにカスタムプロファイルフィールドがある場合、これらは外部データベース認証と同期できます。

追記

パスワード形式の設定から、外部データベース認証を使用してパスワード形式にSalted Cryptパスワードを使用できるようになりました。

dbsaltedcrypt.png


  • プレーンテキストのパスワードマッチングでは、常に大文字と小文字が区別されるようになりました
  • sha1/md5ハッシュ比較では、大文字と小文字が区別されないようになりました(基になるのは16進値であるため)

ユーザのアップロードに適用されるものの一部は外部データベースに適用されますが、ユーザのアップロードのすべてのフィールドが外部データベースの認証に使用できるわけではありません。使用可能なフィールドは、外部データベース接続の管理ページのデータマッピングセクションにリストされているフィールドのみです。

  • MySQLデータベースの場合、moodleは日付カスタムプロファイルフィールドをbigintフィールドに(UNIXタイムスタンプとして)保存することに注意してください。タイムスタンプまたは日時フィールドの使用は機能しません

関連項目