「外部データベース認証」の版間の差分

提供:MoodleDocs
移動先:案内検索
編集の要約なし
(done.)
(同じ利用者による、間の3版が非表示)
1行目: 1行目:
作成中です - [[利用者:Mitsuhiro Yoshida|Mitsuhiro Yoshida]] 2009年8月31日 (月) 20:55 (UTC)
ロケーション: サイト管理 > ユーザ > [[認証]]
ロケーション: サイト管理 > ユーザ > [[認証]]


このメソッドでは、ユーザ名およびパスワードを確認するため、外部のデータベーステーブルを使用します。アカウントが新しく作成された場合、他のフィールド情報もMoodle内にコピーされます。
このメソッドでは、ユーザ名およびパスワードを確認するため、外部データベーステーブルを使用します。アカウントが新しく作成された場合、他のフィールド情報もMoodleにコピーされます。


ページ下部にあるフィールドマッピングにより、外部データベース認証を設定します。それぞれのユーザプロファイルフィールドの隣りにマッピング用のテキストフィールドがあります。プロファイルデータフィールドにマップするため、外部データベースのカラム名を入力してください。
ページ下部にあるフィールドマッピングにより、外部データベース認証を設定します。それぞれのユーザプロファイルフィールドの隣りにマッピング用のテキストフィールドがあります。プロファイルデータフィールドにマップするため、外部データベースのカラム名を入力してください。
16行目: 14行目:


'''設定値のロック''' - ローカルユーザがMoodleフィールドを変更できて、上記2つの設定に影響を及ぼさない場合のみ指定してください。
'''設定値のロック''' - ローカルユーザがMoodleフィールドを変更できて、上記2つの設定に影響を及ぼさない場合のみ指定してください。
* ロックしない - ユーザは、内部的に登録内容を変更を加えることができます (外部データベースの内容と矛盾が生じたとしても、「ローカルデータの更新」が「毎回ログイン時」に設定されている場合、次回ログイン時、更新されます)。
* ロックしない - ユーザは、内部的に登録内容の変更を加えることができます (外部データベースの内容と矛盾が生じたとしても、「ローカルデータの更新」が「毎回ログイン時」に設定されている場合、次回ログイン時、更新されます)。
* ロックする - ユーザは登録内容を変更できません。
* ロックする - ユーザは登録内容を変更できません。
* 空の場合はロックしない - 外部データベースの内容がフィールドに適用されていない場合のみ、ユーザは登録内容を変更することができます (これは、このフィールドに対して、ユーザが1回のみ入力することが可能であり、保存後は変更できないことを意味します)。
* 空の場合はロックしない - 外部データベースの内容がフィールドに適用されていない場合のみ、ユーザは登録内容を変更することができます (これは、このフィールドに対して、ユーザが1回のみ入力することが可能であり、保存後は変更できないことを意味します)。
23行目: 21行目:
* [[ユーザのアップロード]]で適用される一部の内容は、外部データベースにも適用されます。
* [[ユーザのアップロード]]で適用される一部の内容は、外部データベースにも適用されます。
** パスワードのリセットを強制するには、パスワードに「changeme」を設定してください。
** パスワードのリセットを強制するには、パスワードに「changeme」を設定してください。
*** あなたがこれを設定した場合、パスワードを変更するためのURIを提供することは、「極めて重要」です!
*** あなたが「changeme」を設定した場合、パスワードを変更するためのURIを提供することは、「極めて重要」です!
* [[ユーザのアップロード]]内のすべてのフィールドが外部データベースに利用できるということではありません。利用できるフィールドは、外部データベース接続の管理ページ内のマッピングセクションで一覧表示されているフィールドのみです。
* [[ユーザのアップロード]]内のすべてのフィールドが外部データベースに利用できるということではありません。利用できるフィールドは、外部データベース接続の管理ページ内のマッピングセクションで一覧表示されているフィールドのみです。



2009年9月12日 (土) 04:36時点における版

ロケーション: サイト管理 > ユーザ > 認証

このメソッドでは、ユーザ名およびパスワードを確認するため、外部データベーステーブルを使用します。アカウントが新しく作成された場合、他のフィールド情報もMoodleにコピーされます。

ページ下部にあるフィールドマッピングにより、外部データベース認証を設定します。それぞれのユーザプロファイルフィールドの隣りにマッピング用のテキストフィールドがあります。プロファイルデータフィールドにマップするため、外部データベースのカラム名を入力してください。

ローカルデータの更新 - ローカルフィールドに入力される外部データを指定します。

  • 作成時 - 最初にアカウントが作成される初回ログインのみ動作します。
  • 毎回ログイン時 - 最終ログイン後、外部データが更新された場合、当該Moodleローカルフィールドも更新されます。

外部データの更新 - 反対に、ローカルのMoodleフィールドから更新される外部データベースの該当フィールドを指定します。

  • しない - 外部データの更新を無効にします。
  • 更新時 - ローカルデータの更新後、外部データを更新したい場合、選択してください (恐らく、追加的な設定が必要です)。

設定値のロック - ローカルユーザがMoodleフィールドを変更できて、上記2つの設定に影響を及ぼさない場合のみ指定してください。

  • ロックしない - ユーザは、内部的に登録内容の変更を加えることができます (外部データベースの内容と矛盾が生じたとしても、「ローカルデータの更新」が「毎回ログイン時」に設定されている場合、次回ログイン時、更新されます)。
  • ロックする - ユーザは登録内容を変更できません。
  • 空の場合はロックしない - 外部データベースの内容がフィールドに適用されていない場合のみ、ユーザは登録内容を変更することができます (これは、このフィールドに対して、ユーザが1回のみ入力することが可能であり、保存後は変更できないことを意味します)。

補注

  • ユーザのアップロードで適用される一部の内容は、外部データベースにも適用されます。
    • パスワードのリセットを強制するには、パスワードに「changeme」を設定してください。
      • あなたが「changeme」を設定した場合、パスワードを変更するためのURIを提供することは、「極めて重要」です!
  • ユーザのアップロード内のすべてのフィールドが外部データベースに利用できるということではありません。利用できるフィールドは、外部データベース接続の管理ページ内のマッピングセクションで一覧表示されているフィールドのみです。

関連情報