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{{コース管理}}
{{コースレポート}}  
Moodleのログは活動レポートです。ログは、サイトおよびコースレベルで利用できます。


作成中です - [[利用者:Mitsuhiro Yoshida|Mitsuhiro Yoshida]] 2006年10月16日 (月) 22:13 (CDT)
==コース活動のログ==


コースで教師によって使われる用語「ログ」は、Moodle 1.6で「レポート」に変更されました。一部の[[Moodler]]から言及される「ログレポート」も同じ内容をさします。Moodle 1.7では、レポートカテゴリーに「ログ」と呼ばれるものがあります。
コースの活動ログは、教師が''管理 > コース管理 > レポート > ログ''で生成できます。


==Moodle 1.6およびそれ以降のバージョンにおけるログおよびレポート==
ログを生成するには、グループ、学生、日付、活動、アクション、レベルの任意の組み合わせを選択し、'これらのログを取得する' ボタンをクリックします。 詳細については、 '''?'''アイコンをクリックしてください。
{{Moodle 1.6}}
1.6およびそれ以降のバージョンでレポート ( ログレポート ) を作成する方法は、[[レポート]]の説明およびイメージをご覧ください。1.5およびそれ以前のバージョンの機能は、最新のMoodleバージョンに移行されました。


==Moodle 1.5およびそれ以前のバージョンにおけるログおよびレポート==
[[File:courselogscontextualhelp.png]]
{{Moodle 1.5}}


'''ログ'''は、コースの活動内容を表示します。教師は、どのリソースがいつ使用されたか、または読むように要求したリソースを各学生が読んだかどうか確認すことができます。各ユーザのレポートでは、この情報に関する基本的なグラフが生成されます。
==レベル==


ドロップダウンメニューを使用することで、あなたはコースレベル、ユーザレベル、活動レベルで、特定の日またはすべての日のログレコードを閲覧することができます。
レベルでログをフィルタリングできます。この例は次のとおりです。


コース管理の観点から、これらのログはどのタイプのリソースに人気があり、人気がないか判断するための材料となります。これは、将来のコースに設置するリソース選択の手助けとなり得ます。個々のレポートを閲覧することで、あなたは学生の活動および学習スタイルを把握することができます。
* ''教える'' :教師の(通常は)学生が行う学習経験に影響を与えるイベントまたはアクション。これは、たとえば、学生の評価やコースへのモジュールの追加などです。


[[Category:教師]]
[[File:teachinglogs.png]]  


[[en:Logs]]
* ''参加する'' :ユーザの学習経験に関連する可能性のあるイベントまたはアクション。これは、たとえば、学生がフォーラムに投稿したり、課題を提出したりする場合があります。
 
[[File:participatinglogs.png]]
 
 
 
学生がアクセスしたページ、生徒がアクセスした日時、生徒のIPアドレス、アクション(表示、追加、更新、削除)を確認できます。
 
*ログをページに表示するか、テキスト、ODS、またはExcel形式でダウンロードするかを選択できます。
* Excel形式でダウンロードした場合、コースの短い名前がファイル名に表示されます。
 
[[File:logsexcel.png | thumbZ | center | 600px]]
 
 
注:ログレポートページには、学生のプロフィールページまたは学生が表示していた特定のページにアクセスできるアクティブリンクが含まれています。 IPアドレスリンクは、学生の場所の推定を提供します。
 
==サイト活動のログ==
 
サイト活動のログは、サイト管理者が''管理 > サイト管理 > レポート > ログ''で生成できます。
 
ログには、すべての活動、サイトニュース、または失敗したログイン試行などのサイトエラー、およびすべてのレベルを表示できます。
 
 
[[File:siteloggingother.png]]
 
特定の教育的価値のないすべてのアクションに関連する''その他''レベルの例。
 
==ライブログ==
 
ライブログは、コースの''管理 > コース管理 > レポート > ライブログ ''およびサイト(下のスクリーンショットのように)の'' サイト管理 > レポート > ライブログ''から利用できます。
 
[[File:livelogs.png]]
 
'ライブアップデートを一時停止する' ボタンをクリックすると、ライブアップデートを停止して再開できます。
 
==サイト管理設定==
サイトレベルでログを理解する方法については、[[ロギング]]を参照してください。
 
==ログ機能を表示==
 
* [[Capabilities/report/log:view|コースログを表示]]
* [[Capabilities/report/log:viewtoday|今日のログを見る]]
* [[Capabilities/report/loglive:view|ライブログを見る]]
 
==こちらもご覧ください==
* [http://youtu.be/enW6Yz41rS4 Moodle 2.7の新機能:ロギングビデオ]
* [[ロギング]]
 
[[カテゴリ:サイト管理]]
 
[[de:Logdaten]]
[[es:Bitácoras]]
[[fr:Historiques]]

2020年8月19日 (水) 04:16時点における最新版

Moodleのログは活動レポートです。ログは、サイトおよびコースレベルで利用できます。

コース活動のログ

コースの活動ログは、教師が管理 > コース管理 > レポート > ログで生成できます。

ログを生成するには、グループ、学生、日付、活動、アクション、レベルの任意の組み合わせを選択し、'これらのログを取得する' ボタンをクリックします。 詳細については、 アイコンをクリックしてください。

courselogscontextualhelp.png

レベル

レベルでログをフィルタリングできます。この例は次のとおりです。

  • 教える :教師の(通常は)学生が行う学習経験に影響を与えるイベントまたはアクション。これは、たとえば、学生の評価やコースへのモジュールの追加などです。

teachinglogs.png

  • 参加する :ユーザの学習経験に関連する可能性のあるイベントまたはアクション。これは、たとえば、学生がフォーラムに投稿したり、課題を提出したりする場合があります。

participatinglogs.png


学生がアクセスしたページ、生徒がアクセスした日時、生徒のIPアドレス、アクション(表示、追加、更新、削除)を確認できます。

  • ログをページに表示するか、テキスト、ODS、またはExcel形式でダウンロードするかを選択できます。
  • Excel形式でダウンロードした場合、コースの短い名前がファイル名に表示されます。
thumbZ


注:ログレポートページには、学生のプロフィールページまたは学生が表示していた特定のページにアクセスできるアクティブリンクが含まれています。 IPアドレスリンクは、学生の場所の推定を提供します。

サイト活動のログ

サイト活動のログは、サイト管理者が管理 > サイト管理 > レポート > ログで生成できます。

ログには、すべての活動、サイトニュース、または失敗したログイン試行などのサイトエラー、およびすべてのレベルを表示できます。


siteloggingother.png

特定の教育的価値のないすべてのアクションに関連するその他レベルの例。

ライブログ

ライブログは、コースの管理 > コース管理 > レポート > ライブログ およびサイト(下のスクリーンショットのように)の サイト管理 > レポート > ライブログから利用できます。

livelogs.png

'ライブアップデートを一時停止する' ボタンをクリックすると、ライブアップデートを停止して再開できます。

サイト管理設定

サイトレベルでログを理解する方法については、ロギングを参照してください。

ログ機能を表示

こちらもご覧ください