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{{サーバ設定}}
{{サーバの設定}}  
管理者は、 ''管理'' > ''サイト管理'' > ''サーバ'' > ''クリーンアップ''適切なオプションを設定することにより、データベース内の特定のテーブルのサイズを制限できます。


「設定 > サイト管理 > サーバ > クリーンアップ」にて適切なオプションを設定することで、管理者は特定のデータベーステーブルのサイズを制限することができます。
==後に未確認のユーザを削除==


==セットアップ未了のユーザを削除する日数 (Delete unconfirmed users after)==
[[Email-based self-registration]]などの特定の認証方法では、ユーザは一定の時間内に自分のアカウントを確認する(Eメール登録プロセスを完了する)必要があります。ここで設定した時間が経過すると、確認されていないアカウントは削除されます。デフォルトは7日です。


あなたが[[Eメールによる自己登録]]を使用している場合、ユーザは指定した時間枠内に仮登録アカウントを確認する必要があります。ここで設定した時間を過ぎた場合、確認されていないアカウントすべては削除されます。7日が妥当な設定でしょう。
==後に不完全なユーザを削除==


==不完全なユーザを削除する日数 (Delete incomplete users after)==
ユーザは自分のアカウントを確認したら、ここで設定した時間内にプロファイルを完了する必要があります。


完全にセットアップされていない古いユーザアカウントを削除する期限を設定することができます (1日から「なし」まで)。
''完全なプロファイル''は、次のフィールドが入力されている(空ではない)プロファイルです。
*ファーストネーム
*苗字
*電子メールアドレス
参考までに、[姓、名、および電子メール]は[[ユーザのアップロード]]モジュールの必須フィールドであるため、この方法で作成されたアカウントはすべて自動的に完全なアカウントになります。


(「完全にセットアップされていないアカウントとは?」「完全にセットアップされるには、どのようなクライテリアに合致する必要がありますか?」)
==成績の履歴を無効にする==


==ログの保存期間 (Keep logs for)==
成績に関連するテーブルの変更の履歴追跡は、 '' disablegradehistory ''ボックスをオンにすることで無効にできます。


ユーザの活動に関して、Moodleは広範囲のログを保持することができます。しかし、ログのサイズが膨大になるため、結果としてサーバ運用の妨げになってしまう可能性があります。ログの保持期間を制限することで、データベーステーブルのサイズを減らすことができます。ログの保持期間として、一般的に1年で十分です。
==グレード履歴の寿命==


==評定履歴を無効にする (Disable grade history)==
成績関連テーブルの変更履歴を保持する期間を設定できます(30日から無期限)。


評定に関するテーブルの変更に関する履歴の追跡は、「disablegradehistory」チェックボックスのチェックにより、無効にすることができます。


==評定履歴の保存期間 (Grade history lifetime)==
以前のバージョンからアップグレードしたユーザへの注意:[ログを保持する]設定は[[Logging | log store settings]]にあります。


評定履歴に関するテーブルの保存期間  (30日から「なし」まで) を設定することができます。
==こちらもご覧ください==


==コースからユーザを登録抹消する日数 (Unsubscribe users from courses after)==
* Moodleを使用する[http://moodle.org/mod/forum/discuss.php?d=87795 mdl_log テーブルを整理するにはどうすればよいですか?]フォーラムのディスカッション
 
Moodle 1.9から2.xへアップグレードした方へ: クリーンアップ内の「コースからユーザを登録抹消する日数 (Unsubscribe users from courses after)」設定は、「サイト管理 > プラグイン > 受講登録 > [[自己登録]]内の「次の期間活動停止の場合、登録解除する (Unenrol inactive after)」に移動されました。
 
==関連情報==
 
*Using Moodle [http://moodle.org/mod/forum/discuss.php?d=87795 どのようにすればmdl_logテーブルのデータを削除することができますか?] フォーラムディスカッション - 英語


[[en:Cleanup]]
[[en:Cleanup]]
[[eu:Garbiketa]]
[[fr:Nettoyage]]
[[de:Aufräumarbeiten]]
[[es:Limpieza]]

2020年8月11日 (火) 01:15時点における版

管理者は、 管理 > サイト管理 > サーバ > クリーンアップ適切なオプションを設定することにより、データベース内の特定のテーブルのサイズを制限できます。

後に未確認のユーザを削除

Email-based self-registrationなどの特定の認証方法では、ユーザは一定の時間内に自分のアカウントを確認する(Eメール登録プロセスを完了する)必要があります。ここで設定した時間が経過すると、確認されていないアカウントは削除されます。デフォルトは7日です。

後に不完全なユーザを削除

ユーザは自分のアカウントを確認したら、ここで設定した時間内にプロファイルを完了する必要があります。

完全なプロファイルは、次のフィールドが入力されている(空ではない)プロファイルです。

  • ファーストネーム
  • 苗字
  • 電子メールアドレス

参考までに、[姓、名、および電子メール]はユーザのアップロードモジュールの必須フィールドであるため、この方法で作成されたアカウントはすべて自動的に完全なアカウントになります。

成績の履歴を無効にする

成績に関連するテーブルの変更の履歴追跡は、 disablegradehistory ボックスをオンにすることで無効にできます。

グレード履歴の寿命

成績関連テーブルの変更履歴を保持する期間を設定できます(30日から無期限)。


以前のバージョンからアップグレードしたユーザへの注意:[ログを保持する]設定は log store settingsにあります。

こちらもご覧ください