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''このページは、Webサーバーアプリケーションのインストールの経験があり、急いで立ち上がって実行する管理者を対象としています。それ以外の場合は、[[Moodleのインストール]]を参照してください。''
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==基本要件==
==基本要件==


*動作するWebサーバー([[Apache]]など)、データベース([[MySQL]]、[[MariaDB]]、[[PostgreSQL]]など)が必要で、[[PHP]]が構成されている必要があります。ソフトウェア要件については、開発ドキュメントの[{{リリースノート}}リリースノート]をご覧ください。
*動作するWebサーバー([[Apache]]など)、データベース([[MySQL]]、[[MariaDB]]、[[PostgreSQL]]など)が必要で、[[PHP]]が構成されている必要があります。ソフトウェア要件については、開発ドキュメントの[{{リリースノート}} リリースノート]をご覧ください。
* Moodleはいくつかの[[PHP]]拡張を必要とします。ただし、Moodleはインストールプロセスの早い段階でチェックし、不足している場合は問題を修正してインストールスクリプトを再起動できます。
* Moodleはいくつかの[[PHP]]拡張を必要とします。ただし、Moodleはインストールプロセスの早い段階でチェックし、不足している場合は問題を修正してインストールスクリプトを再起動できます。
* Moodleにメールを送信させたい場合(おそらくそうするでしょう)、サーバー上でSendmail(Unix / Linux)が機能するか、SMTPメールサーバーにアクセスする必要があります。
* Moodleにメールを送信させたい場合(おそらくそうするでしょう)、サーバー上でSendmail(Unix / Linux)が機能するか、SMTPメールサーバーにアクセスする必要があります。
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git clone -b MOODLE_38_STABLE git://git.moodle.org/moodle.git
git clone -b MOODLE_38_STABLE git://git.moodle.org/moodle.git
</pre>
</pre>
...これにより、Moodleリポジトリの完全なコピーが取得され、{{Version}}のStableブランチに切り替わります。
...これにより、Moodleリポジトリの完全なコピーが取得され、3.8のStableブランチに切り替わります。


Goodleを使用してMoodleコードをインストールする詳細については、[[Git_for_Administrators | Git for Administrators]]を参照してください。
Goodleを使用してMoodleコードをインストールする詳細については、[[管理者用Git | 管理者用Git]]を参照してください。


注:moodle.orgソースの1つからのみMoodleをダウンロードしてください。その他のバージョン(たとえば、コントロールパネルベースのインストーラー、Linuxディストリビューションリポジトリ、その他の「ワンクリック」インストーラー)は、正常に動作すること、アップグレード可能であること、またはサポート可能であることを保証できません。
注:moodle.orgソースの1つからのみMoodleをダウンロードしてください。その他のバージョン(たとえば、コントロールパネルベースのインストーラー、Linuxディストリビューションリポジトリ、その他の「ワンクリック」インストーラー)は、正常に動作すること、アップグレード可能であること、またはサポート可能であることを保証できません。
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*選択したデータベースサーバーを使用して、新しい空のデータベースを作成します。デフォルトのエンコーディングはUTF8である必要があります。たとえば、MySQLを使用する場合:
*選択したデータベースサーバーを使用して、新しい空のデータベースを作成します。デフォルトのエンコーディングはUTF8である必要があります。たとえば、MySQLを使用する場合:
<pre>
<pre>
CREATE DATABASE moodleのデフォルトの文字セットutf8mb4 COLLATE utf8mb4_unicode_ci;
CREATE DATABASE moodle DEFAULT CHARACTER SET utf8mb4 COLLATE utf8mb4_unicode_ci;
</pre>
</pre>
*データベースに適切な権限を持つユーザー/パスワードの組み合わせを作成します。たとえば(再びMySQL):
*データベースに適切な権限を持つユーザー/パスワードの組み合わせを作成します。たとえば(再びMySQL):
<pre>
<pre>
mysql> GRANT SELECT、INSERT、UPDATE、DELETE、CREATE、CREATE TEMPORARY TABLES、DROP、INDEX、ALTER ON moodle。* TO 'moodleuser' @ 'localhost' IDENTIFIED BY 'yourpassword';
mysql> GRANT SELECT,INSERT,UPDATE,DELETE,CREATE,CREATE TEMPORARY TABLES,DROP,INDEX,ALTER ON moodle.* TO 'moodleuser'@'localhost' IDENTIFIED BY 'yourpassword';
</pre>
</pre>


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==データディレクトリを作成==
==データディレクトリを作成==


* Moodleファイルを保持するための空のディレクトリを作成します。これは、Webサーバーがサービスを提供する領域にある必要はありません。また、Webサーバーのユーザーが書き込みできるように、アクセス許可が必要です。それ以外はどこにでも置くことができます。通常は、Webサーバーユーザーが所有するようにするか、「全員」に書き込み権限を付与します。それが共有/NFSドライブ上にある場合は、[[Caching]]を読んでください-デフォルトでこのディスク領域にMoodleキャッシュを読み込み、遅い共有はひどいパフォーマンスを意味します。
* Moodleファイルを保持するための空のディレクトリを作成します。これは、Webサーバーがサービスを提供する領域にある必要はありません。また、Webサーバーのユーザーが書き込みできるように、アクセス許可が必要です。それ以外はどこにでも置くことができます。通常は、Webサーバーユーザーが所有するようにするか、「全員」に書き込み権限を付与します。それが共有/NFSドライブ上にある場合は、[[キャッシング]]を読んでください-デフォルトでこのディスク領域にMoodleキャッシュを読み込み、遅い共有はひどいパフォーマンスを意味します。


== Moodleコードをインストール==
== Moodleコードをインストール==
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== cronをセットアップする==
== cronをセットアップする==


定期的に実行するには、cronジョブが必要です。 [[ごみ箱|ごみ箱]]を使用する場合の非同期アクティビティの削除に必要な「毎分cronを実行する」ことをお勧めします。典型的なUnix cronエントリは次のとおりです。
定期的に実行するには、cronジョブが必要です。 [[ごみ箱|ごみ箱]]を使用する場合の非同期活動の削除に必要な「毎分cronを実行する」ことをお勧めします。典型的なUnix cronエントリは次のとおりです。
<pre>
<pre>
* * * * * /usr/bin/php/path/to/moodle/admin/cli/cron.php>/dev/null
* * * * *   /usr/bin/php /path/to/moodle/admin/cli/cron.php >/dev/null
</pre>
</pre>
cronが定期的に実行されていない限り、サイトは「正しく機能しません」。このステップをスキップしないことが非常に重要です。
cronが定期的に実行されていない限り、サイトは「正しく機能しません」。このステップをスキップしないことが非常に重要です。
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問題が発生した場合は、[[インストールFAQ]]を確認し、[http://moodle.org/mod/forum/view.php?id=28 インストールヘルプフォーラム]にアクセスしてください。
問題が発生した場合は、[[インストールFAQ]]を確認し、[http://moodle.org/mod/forum/view.php?id=28 インストールヘルプフォーラム]にアクセスしてください。
==関連情報==
* [[Moodleのインストール]]
* [https://www.internalpointers.com/post/right-folder-permission-website The right folder permissions for a website on a Linux server]
* [[パフォーマンスの推奨]]
* [[Redisキャッシュストア]]


[[カテゴリ:クイックガイド]]
[[カテゴリ:クイックガイド]]

2023年11月7日 (火) 15:03時点における最新版


このページは、Webサーバーアプリケーションのインストールの経験があり、急いで立ち上がって実行する管理者を対象としています。それ以外の場合は、Moodleのインストールを参照してください。

基本要件

  • 動作するWebサーバー(Apacheなど)、データベース(MySQLMariaDBPostgreSQLなど)が必要で、PHPが構成されている必要があります。ソフトウェア要件については、開発ドキュメントのリリースノートをご覧ください。
  • MoodleはいくつかのPHP拡張を必要とします。ただし、Moodleはインストールプロセスの早い段階でチェックし、不足している場合は問題を修正してインストールスクリプトを再起動できます。
  • Moodleにメールを送信させたい場合(おそらくそうするでしょう)、サーバー上でSendmail(Unix / Linux)が機能するか、SMTPメールサーバーにアクセスする必要があります。

Moodleを入手する

2つの基本的なオプションがあります。

  • http://moodle.org/downloads から必要なバージョンをダウンロードしてください...または
  • Gitリポジトリからコードをプルします(開発者に推奨され、アップグレードも非常に簡単になります):
git clone -b MOODLE_38_STABLE git://git.moodle.org/moodle.git

...これにより、Moodleリポジトリの完全なコピーが取得され、3.8のStableブランチに切り替わります。

Goodleを使用してMoodleコードをインストールする詳細については、 管理者用Gitを参照してください。

注:moodle.orgソースの1つからのみMoodleをダウンロードしてください。その他のバージョン(たとえば、コントロールパネルベースのインストーラー、Linuxディストリビューションリポジトリ、その他の「ワンクリック」インストーラー)は、正常に動作すること、アップグレード可能であること、またはサポート可能であることを保証できません。

データベースを作成する

  • 選択したデータベースサーバーを使用して、新しい空のデータベースを作成します。デフォルトのエンコーディングはUTF8である必要があります。たとえば、MySQLを使用する場合:
CREATE DATABASE moodle DEFAULT CHARACTER SET utf8mb4 COLLATE utf8mb4_unicode_ci;
  • データベースに適切な権限を持つユーザー/パスワードの組み合わせを作成します。たとえば(再びMySQL):
mysql> GRANT SELECT,INSERT,UPDATE,DELETE,CREATE,CREATE TEMPORARY TABLES,DROP,INDEX,ALTER ON moodle.* TO 'moodleuser'@'localhost' IDENTIFIED BY 'yourpassword';

注意:裸のデータベース名だけでなく、'.*'を含むデータベース名としてmoodle.*をGRANT ONすることが重要です。後でインストールで必要になるため、Moodleユーザーに使用するこのパスワードを保存します。

データディレクトリを作成

  • Moodleファイルを保持するための空のディレクトリを作成します。これは、Webサーバーがサービスを提供する領域にある必要はありません。また、Webサーバーのユーザーが書き込みできるように、アクセス許可が必要です。それ以外はどこにでも置くことができます。通常は、Webサーバーユーザーが所有するようにするか、「全員」に書き込み権限を付与します。それが共有/NFSドライブ上にある場合は、キャッシングを読んでください-デフォルトでこのディスク領域にMoodleキャッシュを読み込み、遅い共有はひどいパフォーマンスを意味します。

Moodleコードをインストール

  • 以前にzipまたはtgzファイルをダウンロードした場合は、Moodleコード(上記で取得)をunzip/untar/move/copyして、Webサーバーで提供されるようにします(たとえば、DebianベースのLinuxでは、/var/www/に移動します)html/moodle)
  • パーミッションを確認し、Moodleコードディレクトリ(ハッキングされているサイトの非常に一般的な根本原因)内のファイルのいずれかに書き込むためのパーミッションがウェブサーバーに「 ない 」ことを確認してください。
  • 必要な場合は、選択したURLでMoodleサイトを提供するようにWebサーバーを設定してください。

Moodleを設定する

  • Moodleコードディレクトリで、ファイル「config-dist.php」を見つけ、それを「config.php」という新しいファイルにコピーします(ただし、最初に「Moodleのインストール」を読んでください)。
  • お気に入りのエディターでconfig.phpを編集し、サイト、ディレクトリ、データベースを指すように適切な設定を変更します。 注:Moodleインストールスクリプトはconfig.phpが存在しない場合は自動的に作成しますが、後で適切にアクセス許可を(再)設定してください

Moodleをインストール

  • ブラウザでmoodleサイトのURLに移動するか(インストールは自動的に完了します)、次の場所でコマンドラインバージョンを実行します(PHPのCLIバージョンが必要です)。
/usr/bin/php /path/to/moodle/admin/cli/install.php

CLIはconfig.phpを作成し、前のステップで作成した場合は実行されません。

  • インストールの完了後、Moodleプログラムファイル(ウェブサーバーから書き込み不可)とMoodleデータファイル(ウェブサーバーから書き込み可能)に対するファイル権限が適切であることを確認してください。

cronをセットアップする

定期的に実行するには、cronジョブが必要です。 ごみ箱を使用する場合の非同期活動の削除に必要な「毎分cronを実行する」ことをお勧めします。典型的なUnix cronエントリは次のとおりです。

* * * * *    /usr/bin/php /path/to/moodle/admin/cli/cron.php >/dev/null

cronが定期的に実行されていない限り、サイトは「正しく機能しません」。このステップをスキップしないことが非常に重要です。

詳細については、Cronを参照してください。

おめでとうございます!

これでMoodleサイトを使用する準備が整いました。

問題が発生した場合は、インストールFAQを確認し、インストールヘルプフォーラムにアクセスしてください。

関連情報