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== cronをセットアップする==
== cronをセットアップする==


定期的に実行するには、cronジョブが必要です。 [[ごみ箱|ごみ箱]]を使用する場合の非同期アクティビティの削除に必要な「毎分cronを実行する」ことをお勧めします。典型的なUnix cronエントリは次のとおりです。
定期的に実行するには、cronジョブが必要です。 [[ごみ箱|ごみ箱]]を使用する場合の非同期活動の削除に必要な「毎分cronを実行する」ことをお勧めします。典型的なUnix cronエントリは次のとおりです。
<pre>
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* * * * * /usr/bin/php/path/to/moodle/admin/cli/cron.php>/dev/null
* * * * * /usr/bin/php/path/to/moodle/admin/cli/cron.php>/dev/null

2020年7月3日 (金) 01:25時点における版

このページは、Webサーバーアプリケーションのインストールの経験があり、急いで立ち上がって実行する管理者を対象としています。それ以外の場合は、Moodleのインストールを参照してください。

基本要件

  • 動作するWebサーバー(Apacheなど)、データベース(MySQLMariaDBPostgreSQLなど)が必要で、PHPが構成されている必要があります。ソフトウェア要件については、開発ドキュメントのリリースノートをご覧ください。
  • MoodleはいくつかのPHP拡張を必要とします。ただし、Moodleはインストールプロセスの早い段階でチェックし、不足している場合は問題を修正してインストールスクリプトを再起動できます。
  • Moodleにメールを送信させたい場合(おそらくそうするでしょう)、サーバー上でSendmail(Unix / Linux)が機能するか、SMTPメールサーバーにアクセスする必要があります。

Moodleを入手する

2つの基本的なオプションがあります。

  • http://moodle.org/downloads から必要なバージョンをダウンロードしてください...または
  • Gitリポジトリからコードをプルします(開発者に推奨され、アップグレードも非常に簡単になります):
git clone -b MOODLE_38_STABLE git://git.moodle.org/moodle.git

...これにより、Moodleリポジトリの完全なコピーが取得され、3.5のStableブランチに切り替わります。

Goodleを使用してMoodleコードをインストールする詳細については、 Git for Administratorsを参照してください。

注:moodle.orgソースの1つからのみMoodleをダウンロードしてください。その他のバージョン(たとえば、コントロールパネルベースのインストーラー、Linuxディストリビューションリポジトリ、その他の「ワンクリック」インストーラー)は、正常に動作すること、アップグレード可能であること、またはサポート可能であることを保証できません。

データベースを作成する

  • 選択したデータベースサーバーを使用して、新しい空のデータベースを作成します。デフォルトのエンコーディングはUTF8である必要があります。たとえば、MySQLを使用する場合:
CREATE DATABASE moodleのデフォルトの文字セットutf8mb4 COLLATE utf8mb4_unicode_ci;
  • データベースに適切な権限を持つユーザー/パスワードの組み合わせを作成します。たとえば(再びMySQL):
mysql> GRANT SELECT、INSERT、UPDATE、DELETE、CREATE、CREATE TEMPORARY TABLES、DROP、INDEX、ALTER ON moodle。* TO 'moodleuser' @ 'localhost' IDENTIFIED BY 'yourpassword';

注意:裸のデータベース名だけでなく、'.*'を含むデータベース名としてmoodle.*をGRANT ONすることが重要です。後でインストールで必要になるため、Moodleユーザーに使用するこのパスワードを保存します。

データディレクトリを作成

  • Moodleファイルを保持するための空のディレクトリを作成します。これは、Webサーバーがサービスを提供する領域にある必要はありません。また、Webサーバーのユーザーが書き込みできるように、アクセス許可が必要です。それ以外はどこにでも置くことができます。通常は、Webサーバーユーザーが所有するようにするか、「全員」に書き込み権限を付与します。それが共有/NFSドライブ上にある場合は、Cachingを読んでください-デフォルトでこのディスク領域にMoodleキャッシュを読み込み、遅い共有はひどいパフォーマンスを意味します。

Moodleコードをインストール

  • 以前にzipまたはtgzファイルをダウンロードした場合は、Moodleコード(上記で取得)をunzip/untar/move/copyして、Webサーバーで提供されるようにします(たとえば、DebianベースのLinuxでは、/var/www/に移動します)html/moodle)
  • パーミッションを確認し、Moodleコードディレクトリ(ハッキングされているサイトの非常に一般的な根本原因)内のファイルのいずれかに書き込むためのパーミッションがウェブサーバーに「 ない 」ことを確認してください。
  • 必要な場合は、選択したURLでMoodleサイトを提供するようにWebサーバーを設定してください。

Moodleを設定する

  • Moodleコードディレクトリで、ファイル「config-dist.php」を見つけ、それを「config.php」という新しいファイルにコピーします(ただし、最初に「Moodleのインストール」を読んでください)。
  • お気に入りのエディターでconfig.phpを編集し、サイト、ディレクトリ、データベースを指すように適切な設定を変更します。 注:Moodleインストールスクリプトはconfig.phpが存在しない場合は自動的に作成しますが、後で適切にアクセス許可を(再)設定してください

Moodleをインストール

  • ブラウザでmoodleサイトのURLに移動するか(インストールは自動的に完了します)、次の場所でコマンドラインバージョンを実行します(PHPのCLIバージョンが必要です)。
/usr/bin/php /path/to/moodle/admin/cli/install.php

CLIはconfig.phpを作成し、前のステップで作成した場合は実行されません。

  • インストールの完了後、Moodleプログラムファイル(ウェブサーバーから書き込み不可)とMoodleデータファイル(ウェブサーバーから書き込み可能)に対するファイル権限が適切であることを確認してください。

cronをセットアップする

定期的に実行するには、cronジョブが必要です。 ごみ箱を使用する場合の非同期活動の削除に必要な「毎分cronを実行する」ことをお勧めします。典型的なUnix cronエントリは次のとおりです。

* * * * * /usr/bin/php/path/to/moodle/admin/cli/cron.php>/dev/null

cronが定期的に実行されていない限り、サイトは「正しく機能しません」。このステップをスキップしないことが非常に重要です。

詳細については、Cronを参照してください。

おめでとうございます!

これでMoodleサイトを使用する準備が整いました。

問題が発生した場合は、インストールFAQを確認し、インストールヘルプフォーラムにアクセスしてください。