「評定の設定」の版間の差分
Toshihiro KITA (トーク | 投稿記録) 編集の要約なし |
Toshihiro KITA (トーク | 投稿記録) |
||
58行目: | 58行目: | ||
コースに学生を[[登録済みユーザー|手動で登録]]する場合、[可能な場合はユーザーの古い成績を回復する]オプションがありますが、このチェックボックスは見落としがちです。 「成績をデフォルトに戻す」を有効にすると、すべてのコースで「可能な場合はユーザーの古い成績を回復する」がチェックされます。 | コースに学生を[[登録済みユーザー|手動で登録]]する場合、[可能な場合はユーザーの古い成績を回復する]オプションがありますが、このチェックボックスは見落としがちです。 「成績をデフォルトに戻す」を有効にすると、すべてのコースで「可能な場合はユーザーの古い成績を回復する」がチェックされます。 | ||
[[File: | [[File:enrol users enrolment options.png]] | ||
===無制限の成績=== | ===無制限の成績=== |
2020年7月7日 (火) 04:40時点における版
コースグレード設定
コース成績設定は、コースのすべての参加者に成績表がどのように表示されるかを決定します。
コース成績の設定は、「アドミニストレーション>成績管理>コース成績の設定」または成績表の[設定]タブにあります。
デフォルトのコース成績の設定は、「サイト管理>成績」で管理者が設定します。
グレーダーレポートの設定
教師は「マイプリファレンス」を使用して、採点者レポートのプリファレンスを設定できます。これらの設定は、その教師のすべてのコースに適用されます。教師はいつでも変更できます。
たとえば、「アクティブな登録のみを表示する」設定から、採点者レポートをアクティブな参加者のみまたはすべての参加者(一時停止中のユーザーを含む)のみを表示するように設定できます。 参加者ページからステータスを変更すると、ユーザーはコースを一時停止できます。ユーザーを一時停止するときにユーザーの役割を削除しないでください。削除すると、[アクティブな登録のみを表示]オプションが[いいえ]に設定されていても、採点者レポートに表示されません。
デフォルトの採点者レポート設定は、管理者が [管理]> [サイト管理]> [成績]> [レポート設定]> [採点者レポート]で設定します。
ページごとのデフォルトの生徒数(grade_report_studentsperpage)は、多くの課題を持つ多数の生徒を採点するときに、データを失うことなく安全に増やすことができます。
サイト管理設定
すべてのグレード設定のデフォルト値は、管理者が設定できます。これを行う最も簡単な方法は、管理者としてログインし、コースの成績表を参照して、[デフォルトの変更]リンクに従うことです。
次の追加の成績設定は、「サイト管理>成績>一般設定」にあります。この設定は、すべての教師が使用するすべての成績表に影響します。
段階的な役割
採点された役割は、採点簿に表示されるユーザーのタイプです。ほとんどの場合、「学生」だけが必要です。
ユーザープロファイルレポート
カスタムのユーザーレポートがサイトに追加されていない限り、デフォルトのユーザープロファイルレポート設定には、「ユーザーレポート」という1つのオプションしかありません。
教師は、管理>成績管理>ユーザーレポートでコースのすべてまたは選択した学生のユーザーレポートを表示できます。
集計にスケールを含める
スケールは、すべてのコースのすべての成績表のすべての集計成績に数値として含めることができます。この設定を変更すると、すべての集約グレードが強制的に再計算されます。
これがチェックされている場合(デフォルトである)、すべてのカスタムスケールには対応する値があり、スケールのオプションの数に基づいて割り当てられます(つまり、3つの値は1、2、3の値になります)。グレードの集計に含まれます。
公開を有効にする
成績公開は、MoodleにログインせずにURLを介して成績をインポートおよびエクスポートする方法です。成績の公開は、管理者またはマネージャのみを対象としています。他のユーザーが成績を公開できるようにする前に、セキュリティへの影響を十分に検討する必要があります。成績の公開は、次の機能によって制御されます。
gradepublishingボックスをチェックすることにより、成績公開を有効にすることができます。有効にすると、必要な機能を持つ管理者およびユーザー(デフォルトではマネージャーの役割のみ)に、各コースの成績表に成績のエクスポート公開設定が提供されます。
ナビゲーション方法
デフォルトの成績表のナビゲーションはタブで、Boostテーマでうまく表示されます。ただし、管理者は必要に応じてそれをドロップダウンリストに変更したり、ドロップダウンとタブの両方を設定したりできます。
成績をデフォルトに戻す
コースに学生を手動で登録する場合、[可能な場合はユーザーの古い成績を回復する]オプションがありますが、このチェックボックスは見落としがちです。 「成績をデフォルトに戻す」を有効にすると、すべてのコースで「可能な場合はユーザーの古い成績を回復する」がチェックされます。
無制限の成績
教師は、「無制限の成績」設定が有効になっている場合、100%を超える成績を成績表に直接入力できます。
グレードの最大値/グレードのデフォルト
管理者はここでアクティビティの最大ポイント値と、教師がコースのアクティビティにポイントを使用するときに表示されるデフォルトのポイント値を設定できます。 (どちらも最初は100に設定されています)