サイトのリストア
サイトのバックアップの指示に従ってMoodleサイトのバックアップを作成した場合、作成したサイトのバックアップをリストアする方法を知る必要があるかもしれません。
個別にまたは一緒にリストアできる3つの領域があります。
- Moodleコード
- Moodleのアップロードまたは作成されたファイル
- Moodleデータベース - MySQL、Progresまたはその他
これらの領域の場所と名前は、設定ファイルにあります。
コマンドライン(Linux)リストア
これは、リストアプロセスを構成する一連の基本的な手順です。
1.元のMoodleディレクトリの名前を別の名前に変更し(まだ持っているので)、バックアップしたMoodleディレクトリまたは新しくダウンロードしたMoodleディレクトリをその場所にコピーします。
2. MySQLを実行している場合、データベースのバックアップは.sql、.gz、または .tar.gzファイルである必要があります。 .tar.gzまたは .gzの場合は、SQLファイルになるまで抽出する必要があります。
tar -xzvf moodlesqlfile.tar.gz
3. mysqlを実行している場合は、SQLファイルをMySQLサーバ上に新しく作成されたデータベースにインポートして戻します。ここで注意してください。一部のバックアップは、Moodleが接続されているのと同じ作業データベースに直接インポートしようとします。これにより、Moodleインストールに損害を与えるデータベースの問題が発生します。最善の方法は、新しいデータベースを作成し、バックアップされたデータベースをそのデータベースにリストアし、Moodle config.php ファイルを変更してこの新しいデータベースに接続することです(これにより、元のデータベースが保持されます)。
新しいデータベースを作成したら、次のようにします。
mysql -p new_database < moodlesqlfile.sql
その他のデータベースについては、バックアップを復元するための指示に従ってください。
サイトのバックアップと復元のためのツール
- phpMyAdmin
- MySQLdump
データファイルをバックアップするためのツール
phpMyAdminでリストア
MySqlデータベースのバックアップをリストアする
- データベースを開いて復元する
- SQLタブをクリックします。
- SQL ページで、ここでもう一度show queryをクリックします。
- データベースのバックアップを参照します。
- 実行をクリックします。