「良い先生」の版間の差分

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コンピュータ室に行く前に、彼女は生徒たちと授業について話し合って、wikiをどのように使うか教えました。そのために彼女は、彼女のクールな新しいLCDプロジェクタを使用しました。
コンピュータ室に行く前に、彼女は生徒たちと授業について話し合って、wikiをどのように使うか教えました。そのために彼女は、彼女のクールな新しいLCDプロジェクタを使用しました。


She posted clear instructions about the lesson to the web site, reinforcing what she had said in class (and unconsciously stating a contract with her students).
彼女は、授業に関する明快なインストラクションをウェブサイトに掲載して、彼女が授業で言ったことを強化しました ( そして、無意識のうちに生徒たちと契約を結んだ形になりました。 )


The next day, they went to the lab.
次の日、生徒たちはコンピュータ室に行きました。


The Pretty Good Teacher was gratified to see how much better the lesson went. While a few of the students did have a little trouble the first few minutes getting used to the wiki, most of them actually caught on very quickly, and it was a pleasure to see how they helped each other get up and running.
かなり良い先生は、どれほど授業が良くなったかを見て、胸がスッとしました。少数の生徒たちは最初の数分、wikiに慣れるのに少しだけ苦労しましたが、ほとんどは本当にすぐに追いつきました。そして、生徒たちがお互い助け合って作業を進めていることは、彼女にとって嬉しいことでした。


After about forty-five minutes, almost all students had contributed to the wiki. Some of their web pages were surpisingly good.
およそ45分後、ほとんどの生徒たちは、wikiに寄稿していました。生徒の何名かのウェブページは驚くほど素晴らしいものでした。


As the Pretty Good Teacher circulated around the lab, she encouraged the students and complimented their work. Of course, she also had to remind a couple of students that playing card games on the computer was not part of the lesson.
かなり良い先生はコンピュータ室内を回って、生徒たちを励まし、生徒たちの作品を褒めました。もちろん、何名かの生徒たちはコンピュータのカードゲームをして、授業に参加していなかったことを、彼女は把握する必要はありました。


While she could not say that the lesson was perfect, the Pretty Good Teacher was pleased. The students had not only learned a lot, they seemed to enjoy doing so.
その授業は完璧なものとは言えませんが、かなり良い先生は嬉しく思いました。生徒たちは多くを学んだだけではなく、授業を楽しいでいるようでした。


That evening, she went back to the wiki to reread some of the pages. She was surprised to see that some students had continued to work on their pages from home. They had added graphics and links and some shocking, but enthusiastic, text formatting. She had not assigned this as homework, they just wanted to do it.
その日の午後、彼女はwikiに戻って、いくつかのページを読み直しました。何名かの生徒たちが、自宅から自分のwikiページを編集していることに驚きました。生徒たちは、画像、リンク、そしていくつかのショッキングですが楽しいテキストフォーマットを追加していました。彼女は、これを宿題としていませんでしたが、生徒たちは自分でwikiの編集を続けたかったようです。


And the Pretty Good Teacher smiled a little.
そして、かなり良い先生は少しだけ微笑みました。


=== Act 6: 次の日 ===
=== Act 6: 次の日 ===

2006年8月29日 (火) 17:40時点における版

翻訳中です - Mitsuhiro Yoshida 2006年8月28日 (月) 22:36 (CDT)

良い先生

Act 1: かなり良い先生は、より良い先生でありたいと思います。

昔々、かなり良い先生がいました。彼女の生徒と同僚は、彼女がかなり良い先生だと認識していました。彼女は謙虚な人でしたが、自分がかなり良い先生であると感じていましたし、それを誇りに思っていました。

それでも、すべての良い先生のように、彼女はさらに良い先生になりたいと思っていました。

彼女は同僚と話して、同僚は彼女に多くの有用なヒントを与えました ( 同僚の何人かは、本当のことを言っていないと彼女は疑っていましたが )。

彼女は彼女の生徒に話しかけ、生徒たちの洞察はしばしば極めて興味深く、示唆に富むものでした。

彼女は、校長のところに行き、校長は彼女にいくつかの良いアドバイスを与えました。( 彼は本当にそうしました。)

彼女は専門雑誌と本を読み、ListServr ( メーリングリスト ) に参加し、ウェブサイトを訪問し、コースに参加し、ワークショップとカンファレンスに参加し、彼女が一般的に見つけることができる知識はどこからでも探しました。彼女には、とてもやる気がありました。

少しずつ、彼女は新しい方法とテクニックを彼女の教室で試してみることにしました。例えば:

  • 彼女は、複数の情報を授業計画に入れるように配慮しました。
  • 彼女は、彼女の教室での協調学習を始めました。
  • 彼女は、さらにプロジェクトベースの学習を彼女のインストラクションに組み入れました。
  • 彼女は、LCDプロジェクターの利用も開始しました。

時々、それはちょっとだけ大変でした。実際、疲れ果ててしまうような作業でした。彼女が意図していたものが、すべて実現するわけではありませんでした。しかし、彼女の生徒たちに少しでも学んで欲しかったため、彼女は粘り強く取り組みました。

それでも、彼女は何かが欠けていると感じました。彼女は、かつてできなかったことを彼女の生徒たちと実現してみたいと思いました。楽しいこと、ワクワクすること、生徒が本当に楽しんでやれること。大部分は、彼女の生徒たちに学びたいと思わせることです。

しかし、彼女はそれが何なのか述べることができませんでした。

Act 2: かなり良い先生は、Mr. Dougisに会いに行きます。

ある日、彼女は、インターネットで生徒と素晴らしいことをやっている教師、Mr. Dougisに関する記事を地元紙で読みました。彼女にとって、それは刺激的なものに見え、これがずっと自分が探していたものではないかと思いました。

彼女は、彼が教えている学校を知っていましたので、彼の留守番電話にメッセージを残しました。彼女が、いつか立ち寄って彼と話すことができるでしょうか?

次の日、彼女は返事をもらいました。木曜日ならいつでも立ち寄って、何が起こっているのか見ることができるとのことです。しかし、それは木曜日でなければなりませんでした。

彼女は、校長のところに行き、次の木曜日に代わりの先生が必要なことを説明しました。彼女は、校長にその理由を説明し、校長は彼女に調査のための専門の日を与えました。彼は本当にそうしました。

彼女は、Mr. Dougisに会いに行きました。 彼は、人懐っこい笑顔で彼女を迎えました。

彼は言いました「ようこそ」、そして微笑みながら「今日お越し頂いて良かったです。毎週木曜日に私たちはMoodleやってますから」

かなり良い先生は、周囲に目を配りました。約25名の生徒がコンピュータの前に座っていました。13歳くらいの年齢です。自分がやることに没頭しているためか、ほとんどの生徒が彼女に気付きませんでした。

彼女はたずねました。「生徒たちは何をやってるのですか?」

「そうですね」、Mr. Dougisは言いました。「生徒の何人かは、私たちが毎週読むイベント記事の用語集を一緒に作っています」

「生徒たちは、やり方を知っているのですか?」、彼女はたずねました。この年齢でオンライン用語集を作成するのは、少々難しいと彼女は思ったからです。

「もちろん」、Mr. Dougisは言いました。「Moodleでオンライン用語集を作るのは難しくありませんよ」

「ああ、Moodleですか」、彼女は言いました。「新聞記事でMoodleに関して読んだことがあります。それは何でしょうか?」

「私たちのバーチャルクラスルームで使用しているソフトウェアです」、彼は彼女にモニタを見せながら言いました。

「生徒たちがフォームに入力して、簡単に用語集エントリを作っているところを見てください」、彼は言いました。「これがMoodleです」

生徒たちが困っているようではありません。

「それから、他の学生の何人かは」、彼が言いました。「現在のテロ行為に対して行われている戦争の状況について議論しています。とても白熱した議論になっています」、彼は含み笑いをしました。

「どうやってオンライン上で議論するのですか?」、彼女はたずねました。

「生徒たちは、お互い話すためにフォーラムを使っていますし、私たちが作成した評価基準を基に、お互いの投稿を評価し合ったりしています」、彼は言いました。

「生徒たちは、その若さで本当に対応できるのですか?」、彼女はたずねました。

「何人かはまだ建設的な批判に対処することを、個人的に投稿された内容を何でも受け入れないようにすることを学んでいます」、彼は答えました。「でも私たちはそこにいるんです。少しのガイダンスと勇気づけで ...」

「いいえ、私がお聞きしたのは技術的なことです」、彼女が言葉をさえぎりました。

「もちろん!」、Mr. Dougisは答えました。「Moodleでは、フォーラムは簡単に使えますから」

その日をとおして、このようなやりとりが続きました。これがMoodleで、それがMoodleで。かなり良い先生は、年少の生徒でさえ熟練したMoodlerだと認めざるを得ませんでした。そして、ほとんどの生徒たちがMoodleを使用した課題に興味を持ちながら没頭しているようでした。

彼女は感心しましたが、本当に生徒たちすべてがそうなのか不思議に思いました。

Mr. Dougisの休み時間中、彼らはコーヒーとケーキーを食べながら話しました。

「もっとMoodleに関してお話ください」、彼女は言いました。

「そうですね」、彼は話し始めました。「私は、教室でのインストラクションを更に良くするためにMoodleを使っています。例えば、生徒がレビューするPower Pointプレゼンテーションをサイトにアップロードしたり、役に立つウェブサイトのリンクを投稿するために使います。または、今日ご覧頂いたように、何かもっと社会的なこと、もっと協力的なことを行うこともできます」

「それでは、Moodleは何か違ったことをするための助けとなっているのですか?」、彼女はたずねました。

「いいえ、単に違ったことをするためではなく」、彼は強く訂正しました。「良くするためです」

「では、どのように?」、彼女は本当に知りたいと思いました。

「例えば」、Mr. Dougisは言いました。「私たちが地球温暖化について議論しているとしましょう。旧来の調査を行わせるため、生徒たちを図書館に連れて行って、何を見つけることができたか授業で話し合うことができます。そして、何を学んだのか展示するため、生徒たちにポスターを作らせることができます。そして、生徒たちをグループ分けして、地球温暖化と戦うための簡単方法トップ10リストを作成することができます。そして、私たちは地球温暖化の影響に関して、授業でディベートすることもできます」

「素晴らしいですね」、かなり良い先生は言いました。「何かまずい点がありますでしょうか?」

「何も間違っていませんよ」、Mr. Dougisは答えました。「しかし、例えば私たちは、地球温暖化対策に関して私たちの学校の生徒たちと、カナダと南アフリカのオンラインパートナーの学校の生徒たちの意見がどの程度まとまるか調べるため、Moodle上で調査することもできます。私たちは共同で調査を設計することができますし、調査を受けるため私たちのパートナーを招待して、私たちが実際に見ることができるもの、できないものに関して議論することもできます。そして、これはMoodleなしでは享受できない、豊かで価値のある教育経験の可能性を秘めています。そう思いませんか?」

かなり良い先生は、強く同意しました。かなり良い先生は、このMoodleというものを彼女の生徒たちと使いたいと思いました。

Mr. Dougisは、彼女にいくつかのサイトへのアクセス方法と、Moodleクラスルームのセットアップ方法を見せました。その週末、かなり良い先生はMoodleの基本的な使い方を学び始めました。彼女は、Moodleというものに興味を持っている自分のような教師や多くの人たちがいるmoodle.orgのMoodleコミュニティーに参加することも始めました。

Act 3: かなり良い先生は、Moodlingし始めます。

次の金曜日までに、彼女と彼女の生徒たちは学校のコンピュータ室にいました。彼女はディスカッションフォーラムの使い方を教えて、現在読んでいる小説に関してフォーラムで話し合うよう生徒たちに要請しました。

何人かの生徒は非常に良く投稿できました。他の生徒は少しだけ投稿しました。いくつかのコメントは、洞察に満ちたものでした。他のコメントは、非常に愚かなものでした。

かなり良い先生は、がっかりしました。Moodleは、本当にMr. Dougisが主張していたものとは違うのかしら?

数日後、彼女は再度試みました。彼女は、チャットルームをセットアップして、生徒たちにどのようなことでも良いから、しかし自分たちが読んでいる小説の登場人物のふりをしてチャットするよう伝えました。数名の生徒は本当に良くやりましたが、多くの生徒たちはこの課題をまじめにに考えていないようでした。そして、すべての生徒が同時に話すとき、チャットルームは非常に混乱したものになりました。実のところ、レッスンは失敗でした。

彼女の生徒の何人かは、Moodleのことを良く言ってなかったはずです。なぜなら、かなり良い先生は職員室で、いくつかの悪意に満ちたコメントに耐えなければなりませんでした。いわゆる同僚と呼ばれる人たちは、彼女が苦心していることを少しだけ喜んでいるようでした。それは彼女にとって理解し難いことでしたが、否定できないことです。そして、彼女は自分が愚かに見えることが好きではありませんでした。

かなり良い先生は、MoodleはMr .Dougisが思っているほど素晴らしいものではないと強く確信しました。悩んだ末、彼女は彼にそのことを伝えるためメールを送りました。

Act 4: Mr Dougis、メールが届きました。

彼女はすぐに返事を受信しました。「あなたは動揺しているようですね」、Mr. Dougisは書きました。

かなり良い先生は返信しました。「動揺しています。Moodleが私の生徒たちに適しているのか確信が持てないのです」

メールのやり取りが続きました。

「恐らくそうだと思います」、彼は返答しました。「しかし、質問させてください。あなたの生徒たちは、あなたが求めたことをやりましたか?」

「どういうことですか?」、かなり良い先生はたずねました。

「そうですね、生徒たちにフォーラムで小説に関して議論するよう求めたとき、生徒たちは議論しましたか?」、彼はたずねました。

「はい、生徒のほとんどは議論したと思います」、彼女は返答しました。

「それから、生徒たちにチャットで小説に関して議論するよう求めたとき」、彼は続けました。「生徒たちは議論しましたか?」

「生徒のほとんどは議論しました」、彼女は返答しました。

「では、なぜあなたは不満なんですか?」、Mr. Dougisはたずねました。

これは良い質問でした。

「そうですね」、彼女は書きました。「授業にとてもワクワクしていたようではありませんでしたし、生徒たちが多くのことを学んだかどうか自信がありません」

「それは旧来の授業でも起きたことですか?」、Mr. Dougisがたずねました。

彼女は気分を害しました。「ほとんどありません」、彼女の憤慨した返答です。

「どうして?」、Mr. Dougisは火遊びをしています。

最初、彼女は非常に冷たく怒った返事を出そうと考えました。しかし、5分かそこらで、彼女はクールダウンして、そのことを真剣に考え始めました。通常、、彼女の授業は始まり、中間、終了のようになります。授業は、良く考え抜かれ、生徒たちは彼女が望むことを理解できます。これが、Mr. Dougisの質問に対して、彼女が返答した内容です。

「あなたは、2つのMoodleの授業について本当に同じことが言えますか?」、彼は返事を書きました。Mr. Dougisは、決定的に向こう見ずな人です。

彼女は、彼が正しいと理解しました。彼女は、Moodleが魔法のように生徒たちに働くことを望んでいましたが、いつものように素晴らしく、効果的な授業をデザインすることはできませんでした。

「そのような状況で、あなたは生徒たちにどのようにアドバイスしましたか?」、Mr. Dougsはたずねました。

彼女は、Moodleにもう一度チャンスを与えることにしました。

Act 5: かなり良い先生は、反撃します。

今回は、彼女が自分自身に問いました。「私は生徒たちに何を学んで欲しいの?」 そして自分の目標を書き留めました。

それから、彼女は自分自身に問いました。「授業をするために、どのようなリソースが必要なの?」 そして、彼女はリソースを集めて整理しました。

最後に、彼女は自分自身に問いました。「成功するために、私は生徒たちに本当は何をやってもらいたいのかしら?」 そして彼女は、活動をデザインしました。

かなり良い先生は、彼女の生徒たちに小説の中での論争の重要性を認識し、確認して欲しいと思いました。

生徒たちに、これをやるために必要な情報を与えるため、彼女は2、3のオンラインリソースを置きました。そして、生徒たちがウェブサイトで見つけたことに関するより良い理解のため、彼女は自分のノートを投稿しました。

加えて、生徒たちに小説のそれぞれ主要な論争に関して、論争およびいくつかの可能な解決方法を説明したウェブページを作成して欲しいと思いました。 それから、彼女は生徒たちがそのことを実現できるwikiをセットアップしました。

コンピュータ室に行く前に、彼女は生徒たちと授業について話し合って、wikiをどのように使うか教えました。そのために彼女は、彼女のクールな新しいLCDプロジェクタを使用しました。

彼女は、授業に関する明快なインストラクションをウェブサイトに掲載して、彼女が授業で言ったことを強化しました ( そして、無意識のうちに生徒たちと契約を結んだ形になりました。 )。

次の日、生徒たちはコンピュータ室に行きました。

かなり良い先生は、どれほど授業が良くなったかを見て、胸がスッとしました。少数の生徒たちは最初の数分、wikiに慣れるのに少しだけ苦労しましたが、ほとんどは本当にすぐに追いつきました。そして、生徒たちがお互い助け合って作業を進めていることは、彼女にとって嬉しいことでした。

およそ45分後、ほとんどの生徒たちは、wikiに寄稿していました。生徒の何名かのウェブページは驚くほど素晴らしいものでした。

かなり良い先生はコンピュータ室内を回って、生徒たちを励まし、生徒たちの作品を褒めました。もちろん、何名かの生徒たちはコンピュータのカードゲームをして、授業に参加していなかったことを、彼女は把握する必要はありました。

その授業は完璧なものとは言えませんが、かなり良い先生は嬉しく思いました。生徒たちは多くを学んだだけではなく、授業を楽しいでいるようでした。

その日の午後、彼女はwikiに戻って、いくつかのページを読み直しました。何名かの生徒たちが、自宅から自分のwikiページを編集していることに驚きました。生徒たちは、画像、リンク、そしていくつかのショッキングですが楽しいテキストフォーマットを追加していました。彼女は、これを宿題としていませんでしたが、生徒たちは自分でwikiの編集を続けたかったようです。

そして、かなり良い先生は少しだけ微笑みました。

Act 6: 次の日

When class met the next day, several of the students were quite excited about Moodle. One said, "When my father asked me what we had done in school, I showed him the wiki. He thought it was great!" It was obvious that she was proud of the work she and her classmates had done.

The Pretty Good Teacher was feeling pretty good.

"Can we go back to the lab today?" one student asked.

"No," she replied, "not today, but we can go back next week. Do you all want to do that?"

When they said yes, she was not very surprised.

"In the meantime," she suggested, "maybe we should think of a name for our online classroom."

They thought of several good posibilities and decided to vote to pick the best one. The Pretty Good Teacher said, "We do not have to vote right now. I will post a choice to our new web site and you can take a few days to decide."

Almost everyone agreed that this was a sensible idea. But a couple of students looked unhappy about it.

"What's wrong?" the Pretty Good Teacher asked one of them as the class was leaving.

"We don't have the Internet at my house, so I can't vote," said the student.

The Pretty Good Teacher hadn't thought of that. But she had an Internet connection in her classroom. And there were quite a few online computers in the school's media center.

"Why don't you stop here right after school and use our computer when you want to Moodle?" she suggested. "Or I can write you a pass to the media center during class one day when we have a few extra minutes."

The student smiled. "Thanks! I'll stop by after school", she said and headed to her next class.

When she returned at the end of the day, she had a friend with her. "You're not in my class," teased the Pretty Good Teacher. "I know," said the friend, "but it sounds like fun."

And the Pretty Good Teacher was pretty happy.

Act 7: 彼女は、moodlingし続けました。

And so it went. Over time, Moodle came to be an important part of the class. Soon, the Pretty Good Teacher was posting lesson plans to Moodle. Not very exciting, but the parents seemed to appreciate it. After a while, she began setting up little practice quizzes to help students prepare for tests. Together with another class, the students collaborated on articles for the school newspaper. They submitted rough drafts of papers for peer review and discussed class matters online. Some students even used the chat room for occasional online study sessions. And once they discovered instant messaging and blogs, things really got crazy.

After a few months, Moodling became second nature to them. It felt natural. It was fun.

And other teachers at the school began to Moodle. Sometimes, they met with their wireless laptops at a local cafe for "Moodle and Coffee" sessions. The teachers began to look forward to spending this time together--even a couple of the teachers who had made negative remarks in the staff room.

Act 8: 意外な役割の逆転

One day, the Pretty Good Teacher ran into Mr. Dougis at the grocery store. She told him how well things were going. And she thanked him for Moodle.

"Glad to share," he said, and smiled.

"Know what I like best?" she said. "It is cool that we can do a weekly podcast for our new partner class in Australia! My students love that podcasting module!"

"So there's a podcasting module? I didn't know that," said her Moodle mentor.

"Really, well, we should set up a forum where we can share on a regular basis," she replied, secretly thrilled at this unexpected role-reversal.

"Yes, that's a great idea. Let's do that," answered Mr. Dougis, who was clearly pleased. "You know, it sounds like you have become a Very Good Teacher."

And he was right. She had, indeed, become a Very Good Teacher.

エピローグ

She had to convince the school faculty council and the school director, but she finally succeeded in getting some free days for her trip to the next MoodleMoot. Her school administrators even covered the expenses of her trip, writing it off as "professional development" and wishing her well as she represented them to other schools attending the Moot. Once there she, the Good Teacher, gave a speech to other Moodlers about her Moodling experiences.