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{{問題}}
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作成中です - [[利用者:Mitsuhiro Yoshida|Mitsuhiro Yoshida]] 2007年12月20日 (木) 15:38 (CST)


あなたは、小テストおよびレッスンモジュールで様々な異なるタイプの問題を追加することができます。小テストモジュールには、さらに問題タイプがあります。両方のモジュールに含まれる標準的な問題タイプの詳細情報は、右側にあるリンクよりご覧ください。
あなたは、小テストおよびレッスンモジュールで様々な異なるタイプの問題を追加することができます。小テストモジュールには、さらに問題タイプがあります。両方のモジュールに含まれる標準的な問題タイプの詳細情報は、右側にあるリンクよりご覧ください。
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=== 計算問題===
=== 計算問題===
Calculated questions offer a way to create individual numerical questions by the use of wildcards that are substituted with individual values when the quiz is taken. [[Calculated_question_type|More on the Calculated question type]]
計算問題では、小テスト実施時に値と置き換えられるワイルドカードを使用した数値問題を作成できます。[[計算問題タイプ|計算問題タイプに関する詳細は、こちらをご覧ください]]


=== 説明===
=== 説明===
This is not a real question. It simply prints some text (and possibly graphics) without requiring an answer. This can be used to provide some information to be used by a subsequent group of questions, for example. [[Description_question_type|More on the Description question type]]
これは実際の問題ではありません。答えを要求されずに、単にテキスト (グラフィックもあり得ます) が表示されます。例えば、これに続く問題に情報を付加するために使用することができます。[[説明問題タイプ|説明問題タイプに関する詳細は、こちらをご覧ください]]


=== 作文問題===
=== 作文問題===
In response to a question (that may include an image) the respondent writes an answer in essay format. [[Essay_question_type|More on the Essay question type]]
作文問題では、 (イメージを含む) 問題に対して解答者が作文形式の答えを書き込みます。[[作文問題タイプ|作文問題タイプに関する詳細は、こちらをご覧ください]]


=== 組み合わせ問題===
=== 組み合わせ問題===
A list of sub-questions is provided, along with a list of answers. The respondent must "match" the correct answers with each question. [[Matching_question_type|More on the Matching question type]]
答えのリストとともに、小問題のリストが表示されます。解答者は、それぞれの問題に対して、正しい答えを「一致させる」必要があります。[[組み合わせ問題タイプ|組み合わせ問題タイプに関する詳細は、こちらをご覧ください。]]


=== 穴埋め問題 (Cloze Test / Gap Fill) ===
=== 穴埋め問題 (Cloze Test / Gap Fill) ===
These very flexible questions consist of a passage of text (in Moodle format) that has various answers embedded within it, including multiple choice, short answers and numerical answers. [[Embedded_Answers_(Cloze)_question_type|More on the Embedded Answers question type]]
 
穴埋め問題は、テキスト内 (Moodleフォーマット) に多肢選択問題、記述問題、数値問題を埋め込むことができる非常に柔軟な問題です。[[穴埋め問題 ( Cloze ) タイプ|穴埋め問題タイプに関する詳細は、こちらをご覧ください。]]


=== 多肢選択問題 ===
=== 多肢選択問題 ===
In response to a question (that may include a image) the respondent chooses from multiple answers. There are two types of multiple choice questions - single answer and multiple answer. [[Multiple_Choice_question_type|More on the Multiple Choice question type]]
問題 (イメージを含む場合もあります) に対して、解答者が複数の答えを選択します。2種類の多肢選択問題 (単一解答、複数解答) があります。[[多肢選択問題タイプ|多肢選択問題に関する詳細は、こちらをご覧ください。]]


=== 記述問題 ===
=== 記述問題 ===
In response to a question (that may include a image), the respondent types a word or phrase. There may several possible correct answers, with different grades. Answers may or may not be sensitive to case. [[Short-Answer_question_type|More on the Short Answer question type]]
問題 (イメージを含む場合もあります) に対して、解答者が言葉またはフレーズを入力します。異なる評点において、多くの正しい答えが存在し得ます。答えの入力に関して、大文字小文字を区別することができます。[[記述問題タイプ|記述問題に関する詳細情報は、こちらをご覧ください。]]


=== 数値問題===
=== 数値問題===
From the student perspective, a numerical question looks just like a short-answer question. The difference is that numerical answers are allowed to have an accepted error. This allows a continuous range of answers to be set. [[Numerical_question_type|More on the Numerical question type]]
学生にとって、数値問題は記述問題のように見えます。記述問題と異なる点は、数値問題ではエラーを受け入れるようにできることです。このことにより、連続した範囲の答えを設定することができます。[[数値問題タイプ|数値問題に関する詳細情報は、こちらをご覧ください。]]


=== ランダム記述組み合わせ問題 ===
=== ランダム記述組み合わせ問題 ===
From the student perspective, this looks just like a Matching question. The difference is that the sub-questions are drawn randomly from Short Answer questions in the current category. [[Random_Short-Answer_Matching_question_type|More on the Random Short-Answer Matching question type]]
ランダム記述組み合わせ問題は、学生にとって組み合わせ問題のように見えます。組み合わせ問題と異なる点は、現在のカテゴリ内にある記述問題を使って、ランダムに小問題が出題されることです。 [[ランダム記述組み合わせ問題タイプ|ランダム記述組み合わせ問題に関する詳細情報は、こちらをご覧ください。]]


=== ○/×問題 ===
=== ○/×問題 ===
In response to a question (that may include a image), the respondent selects from two options: True or False. [[True/False_question_type|More on the True/False question type]]
問題 (イメージを含む場合もあります) に対して、解答者は2つの選択肢 (○または×) から答えを選択します。[[/×問題タイプ|/×問題に関する詳細情報は、こちらをご覧ください。]]


==サードパーティー問題タイプ==
==サードパーティー問題タイプ==
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===Opaque===
===Opaque===


[[Development:Opaque|Opaque]] is a system for using questions from other systems that support the Opaque protocol within Moodle quizzes. This question type is the Moodle end of that bridge. It can be downloaded from http://moodle.org/mod/data/view.php?d=13&rid=798. See the [[Opaque question type]] tutorial for more information.
[[開発:Opaque|Opaque]]では、Moodle小テスト内で、Opaqueプロトコルをサポートする、他のシステムの問題を使用します。この問題タイプでは、Moodleがブリッジの最後になります。また、この問題タイプは、http://moodle.org/mod/data/view.php?d=13&rid=798 よりダウンロードすることができます。詳細は、[[Opaque問題タイプ]]をご覧ください。


===RQP===
===RQP===


RQP was an earlier attempt to do the same thing that Opaque does, but as of Moodle 1.6 it did not work. It used to be in Moodle core, but in Moodle 1.9 it was moved to be a third-part question type. It is probably now only of historical interest.
RQPは、Opaqueと同じ動作をさせるための問題タイプ作成の試みですが、Moodle 1.6現在では、動作しません。以前は、Moodleコアの中に入れられていましたが、Moodle 1.9以降、サードパーティ問題タイプに移動されました。恐らく、現在、歴史的興味の対象のみとして、存在します。


===正規表現記述問題===
===正規表現記述問題===
{{Moodle 1.6}}Like the Short Answer question, the RegExp Short Answer question expects the student to answer an "open" question with a word or a short phrase. However, using so-called '''regular expressions''' gives you access to a more powerful system for analysing the student's answers and thus providing more adapted feedback messages.
{{Moodle 1.6}}正規表現記述問題では、記述問題のように、学生に対して、言葉または短文の自由回答式問題への解答を求めます。しかし、いわゆる'''正規表現'''では、あなたは、学生の答えを分析する、さらにパワフルな分析システムにアクセスすることができます。それによって、さらに適切なフィードバックメッセージを提供することができます。
The [http://moodle.org/mod/data/view.php?d=13&rid=338 Regular Expression Short Answer question type] is available for Moodle 1.6 from the Modules and plugins database.
[http://moodle.org/mod/data/view.php?d=13&rid=338 正規表現記述問題タイプ]は、modules and pluginsデータベースより、Moodle 1.6に利用することができます。


==バージョンおよび問題==
==バージョンおよび問題==
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==問題バンク==
==問題バンク==
Moodle 1.6で小テストモジュールの問題のためのデータベース「[[問題バンク]]」が開発されました。Moodle 2.0より、データベースは小テストおよびレッスンで使用できるようになる予定です。
Moodle 1.6で小テストモジュールの問題のためのデータベース「[[問題バンク]]」が開発されました。Moodle 2.0より、データベースは小テストおよびレッスンで使用できるようになる予定です。
==関連情報==
[[レッスン問題]] 


[[Category:小テスト]]
[[Category:小テスト]]

2009年9月29日 (火) 15:00時点における最新版


あなたは、小テストおよびレッスンモジュールで様々な異なるタイプの問題を追加することができます。小テストモジュールには、さらに問題タイプがあります。両方のモジュールに含まれる標準的な問題タイプの詳細情報は、右側にあるリンクよりご覧ください。

標準問題タイプ

計算問題

計算問題では、小テスト実施時に値と置き換えられるワイルドカードを使用した数値問題を作成できます。計算問題タイプに関する詳細は、こちらをご覧ください

説明

これは実際の問題ではありません。答えを要求されずに、単にテキスト (グラフィックもあり得ます) が表示されます。例えば、これに続く問題に情報を付加するために使用することができます。説明問題タイプに関する詳細は、こちらをご覧ください

作文問題

作文問題では、 (イメージを含む) 問題に対して解答者が作文形式の答えを書き込みます。作文問題タイプに関する詳細は、こちらをご覧ください

組み合わせ問題

答えのリストとともに、小問題のリストが表示されます。解答者は、それぞれの問題に対して、正しい答えを「一致させる」必要があります。組み合わせ問題タイプに関する詳細は、こちらをご覧ください。

穴埋め問題 (Cloze Test / Gap Fill)

穴埋め問題は、テキスト内 (Moodleフォーマット) に多肢選択問題、記述問題、数値問題を埋め込むことができる非常に柔軟な問題です。穴埋め問題タイプに関する詳細は、こちらをご覧ください。

多肢選択問題

問題 (イメージを含む場合もあります) に対して、解答者が複数の答えを選択します。2種類の多肢選択問題 (単一解答、複数解答) があります。多肢選択問題に関する詳細は、こちらをご覧ください。

記述問題

問題 (イメージを含む場合もあります) に対して、解答者が言葉またはフレーズを入力します。異なる評点において、多くの正しい答えが存在し得ます。答えの入力に関して、大文字小文字を区別することができます。記述問題に関する詳細情報は、こちらをご覧ください。

数値問題

学生にとって、数値問題は記述問題のように見えます。記述問題と異なる点は、数値問題ではエラーを受け入れるようにできることです。このことにより、連続した範囲の答えを設定することができます。数値問題に関する詳細情報は、こちらをご覧ください。

ランダム記述組み合わせ問題

ランダム記述組み合わせ問題は、学生にとって組み合わせ問題のように見えます。組み合わせ問題と異なる点は、現在のカテゴリ内にある記述問題を使って、ランダムに小問題が出題されることです。 ランダム記述組み合わせ問題に関する詳細情報は、こちらをご覧ください。

○/×問題

問題 (イメージを含む場合もあります) に対して、解答者は2つの選択肢 (○または×) から答えを選択します。○/×問題に関する詳細情報は、こちらをご覧ください。

サードパーティー問題タイプ

コアMoodleディストリビューションの標準問題タイプに加えて、コミュニティより寄与された問題タイプのプラグインもあります。

ドラッグ&ドロップ

詳細はドラッグ&ドロップ問題チュートリアルをご覧ください。

分子デザイン

Java分子エディタ (Molecular Editor) 問題タイプでは、学生に分子構造のデザインおよび提出を求めることができます。

Opaque

Opaqueでは、Moodle小テスト内で、Opaqueプロトコルをサポートする、他のシステムの問題を使用します。この問題タイプでは、Moodleがブリッジの最後になります。また、この問題タイプは、http://moodle.org/mod/data/view.php?d=13&rid=798 よりダウンロードすることができます。詳細は、Opaque問題タイプをご覧ください。

RQP

RQPは、Opaqueと同じ動作をさせるための問題タイプ作成の試みですが、Moodle 1.6現在では、動作しません。以前は、Moodleコアの中に入れられていましたが、Moodle 1.9以降、サードパーティ問題タイプに移動されました。恐らく、現在、歴史的興味の対象のみとして、存在します。

正規表現記述問題

Moodle 1.6

正規表現記述問題では、記述問題のように、学生に対して、言葉または短文の自由回答式問題への解答を求めます。しかし、いわゆる正規表現では、あなたは、学生の答えを分析する、さらにパワフルな分析システムにアクセスすることができます。それによって、さらに適切なフィードバックメッセージを提供することができます。 正規表現記述問題タイプは、modules and pluginsデータベースより、Moodle 1.6に利用することができます。

バージョンおよび問題

  • Moodle 1.6以降のバージョンでは、いくつかの問題タイプをGIFTフォーマットまたはXML Moodleファイルを使用してエクスポートすることができます。

問題バンク

Moodle 1.6で小テストモジュールの問題のためのデータベース「問題バンク」が開発されました。Moodle 2.0より、データベースは小テストおよびレッスンで使用できるようになる予定です。

関連情報

レッスン問題