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作成中です - [[利用者:Mitsuhiro Yoshida|Mitsuhiro Yoshida]] 2009年8月23日 (日) 20:54 (UTC)


「ブログ (blog)」という言葉は、「ウェブログ (weblog)」を省略したものです。ブログは、自己表現および家族や友だちとのコミュニケーションのために世界中の多くの人々に利用されている、オンライン形式の日記です。通常、ブログの作者によって投稿された記事の投稿日時順に整理されています。また、ブログはグループにより執筆することもできますが、通常、1人の執筆者によって執筆されます。
「ブログ (blog)」という言葉は、「ウェブログ (weblog)」を省略したものです。ブログは、自己表現および家族や友だちとのコミュニケーションのために世界中の多くの人々に利用されている、オンライン形式の日記です。通常、ブログの作者によって投稿された記事の投稿日時順に整理されています。また、ブログはグループにより執筆することもできますが、通常、1人の執筆者によって執筆されます。
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Moodleにおけるブログは、ユーザベースのブログであり、それぞれのユーザは自分のブログを持ちます。管理者、教師および学生は、タグを作成することができます - 管理者はサイトレベルのタグ、教師はコースレベルのタグ、学生は自分のタグを作成することができます。
Moodleにおけるブログは、ユーザベースのブログであり、それぞれのユーザは自分のブログを持ちます。管理者、教師および学生は、タグを作成することができます - 管理者はサイトレベルのタグ、教師はコースレベルのタグ、学生は自分のタグを作成することができます。


ブログエントリが作成された場合、ユーザはどのタグを新しいエントリに割り当てるか選択することができます。複数のタグを選択することができます。また、ユーザはブログエントリを閲覧できるユーザを選択することができます (サイト設定のブログ可視性に依存します)。
ブログエントリが作成された場合、ユーザは、どのタグを新しいエントリに割り当てるか選択することができます。複数のタグを選択することができます。また、ユーザはブログエントリを閲覧できるユーザを選択することができます (サイト設定のブログ可視性に依存します)。


==ブログ可視性==
==ブログ可視性==
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サイト全体でのブログ可視性は、管理者が「サイト管理 > セキュリティ > [[サイトポリシー]]」の「ブログ可視性 (bloglevel)」にて設定することができます。
サイト全体でのブログ可視性は、管理者が「サイト管理 > セキュリティ > [[サイトポリシー]]」の「ブログ可視性 (bloglevel)」にて設定することができます。


デフォルトで、ユーザは、サイト全体のすべてのブログを閲覧することができます。コースまたはグループを共有しているユーザのみブログ閲覧できるよう、ブログ可視性を制限することができます。また、ブログを完全に無効にするオプションもあります。
デフォルトで、ユーザは、サイト全体のすべてのブログを閲覧することができます。コースまたはグループを共有しているユーザのみブログ閲覧できるよう、ブログ可視性を制限することもできます。また、ブログを完全に無効にするオプションもあります。


メモ: ブログ可視性は、ユーザがブログエントリを公開できるオプションとは異なります。例えば、ブログ可視性に「ユーザはコースを共有しているユーザのブログのみ読むことができる」を設定した場合、ユーザには2つのオプションがあります - 「あなたのみ閲覧可 (下書き)」または「このサイトの誰でも閲覧可」。「このサイトの誰でも閲覧可」を選択した場合、ブログ可視性の設定により、他のコースメンバーのみブログエントリを閲覧することができます。
メモ: ブログ可視性は、ユーザがブログエントリを公開できるオプションとは異なります。例えば、ブログ可視性に「ユーザはコースを共有しているユーザのブログのみ読むことができる」を設定した場合、ユーザには2つのオプションがあります - 「あなたのみ閲覧可 (下書き)」または「このサイトの誰でも閲覧可」。「このサイトの誰でも閲覧可」を選択した場合、ブログ可視性の設定により、他のコースメンバーのみブログエントリを閲覧することができます。
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==Moodle外部のブログ==
==Moodle外部のブログ==


ウェブ上の多くの会社および組織は、殆どの場合、無料でブログサイトを提供しています。最大の会社は、Googleが所有している[http://www.blogger.com Blogger]です。あなたに必要なことは、[http://mail.google.com フリーのGmailアカウント]にサインアップするのみです。また、 [http://edublogs.org/ Edublogs]は、学生および教師にブログに関して、簡単に利用できるインターフェースを提供します。Edublogsは、ログインに学生のメールアドレスを必要としません。特に小学生レベルを含む、いくつかの学区では生徒にメールアドレスを作成しないため、メールアドレスなしのログインは、素晴らしいことです。
ウェブ上の多くの会社および組織は、殆どの場合、無料でブログサイトを提供しています。最大の会社は、Googleが所有している[http://www.blogger.com Blogger]です。あなたに必要なことは、[http://mail.google.com フリーのGmailアカウント]にサインアップするのみです。また、[http://edublogs.org/ Edublogs]は、学生および教師にブログに関して、簡単に利用できるインターフェースを提供しています。Edublogsは、ログインに学生のメールアドレスを必要としません。特に小学生レベルを含む、いくつかの学年では生徒にメールアドレスを作成しないため、メールアドレスなしのログインは、素晴らしいことです。


ダウンロードおよびインストールすることができる、数多くのオープンソースのウェブアプリケーションがあります。これらの中で、最も一般的なウェブアプリケーションは、[http://www.wordpress.org Wordpress]です。
ダウンロードおよびインストールすることができる、数多くのオープンソースのウェブアプリケーションがあります。これらの中で、最も一般的なウェブアプリケーションは、[http://www.wordpress.org Wordpress]です。

2009年8月25日 (火) 23:21時点における最新版

Moodle 1.6


「ブログ (blog)」という言葉は、「ウェブログ (weblog)」を省略したものです。ブログは、自己表現および家族や友だちとのコミュニケーションのために世界中の多くの人々に利用されている、オンライン形式の日記です。通常、ブログの作者によって投稿された記事の投稿日時順に整理されています。また、ブログはグループにより執筆することもできますが、通常、1人の執筆者によって執筆されます。

Moodleにおけるブログは、ユーザベースのブログであり、それぞれのユーザは自分のブログを持ちます。管理者、教師および学生は、タグを作成することができます - 管理者はサイトレベルのタグ、教師はコースレベルのタグ、学生は自分のタグを作成することができます。

ブログエントリが作成された場合、ユーザは、どのタグを新しいエントリに割り当てるか選択することができます。複数のタグを選択することができます。また、ユーザはブログエントリを閲覧できるユーザを選択することができます (サイト設定のブログ可視性に依存します)。

ブログ可視性

Moodle 1.9のブログ可視性設定

サイト全体でのブログ可視性は、管理者が「サイト管理 > セキュリティ > サイトポリシー」の「ブログ可視性 (bloglevel)」にて設定することができます。

デフォルトで、ユーザは、サイト全体のすべてのブログを閲覧することができます。コースまたはグループを共有しているユーザのみブログ閲覧できるよう、ブログ可視性を制限することもできます。また、ブログを完全に無効にするオプションもあります。

メモ: ブログ可視性は、ユーザがブログエントリを公開できるオプションとは異なります。例えば、ブログ可視性に「ユーザはコースを共有しているユーザのブログのみ読むことができる」を設定した場合、ユーザには2つのオプションがあります - 「あなたのみ閲覧可 (下書き)」または「このサイトの誰でも閲覧可」。「このサイトの誰でも閲覧可」を選択した場合、ブログ可視性の設定により、他のコースメンバーのみブログエントリを閲覧することができます。

Moodle外部のブログ

ウェブ上の多くの会社および組織は、殆どの場合、無料でブログサイトを提供しています。最大の会社は、Googleが所有しているBloggerです。あなたに必要なことは、フリーのGmailアカウントにサインアップするのみです。また、Edublogsは、学生および教師にブログに関して、簡単に利用できるインターフェースを提供しています。Edublogsは、ログインに学生のメールアドレスを必要としません。特に小学生レベルを含む、いくつかの学年では生徒にメールアドレスを作成しないため、メールアドレスなしのログインは、素晴らしいことです。

ダウンロードおよびインストールすることができる、数多くのオープンソースのウェブアプリケーションがあります。これらの中で、最も一般的なウェブアプリケーションは、Wordpressです。

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