「フォーラムの追加/編集」の版間の差分

提供:MoodleDocs
移動先:案内検索
編集の要約なし
(Done!!)
 
(同じ利用者による、間の23版が非表示)
1行目: 1行目:
{{フォーラム}}
{{フォーラム}}


作成中です - [[利用者:Mitsuhiro Yoshida|Mitsuhiro Yoshida]] 2007年7月20日 (金) 17:57 (CDT)
あなたのコースで「編集モードの開始」をクリックして、フォーラムを作成したいトピックまたは週のセクションに移動してください。「活動の追加 ...」ドロップダウンメニューから「フォーラム」を選択してください。「新しいフォーラムの追加」のページが表示されます。
 
あなたのコースで「編集モードの開始」をクリックして、フォーラムを作成したいトピックまたは週のセクションに移動してください。「活動の追加 ...」ドロップダウンメニューから「フォーラム」を選択してください。「新しい フォーラム の追加」のページで表示されます。


==フォーラム名==
==フォーラム名==
13行目: 11行目:
現在、選択可能な4つのフォーラムタイプがあります:
現在、選択可能な4つのフォーラムタイプがあります:


# '''トピック1件のシンプルなディスカッション''' - a single topic discussion developed on one page, which is useful for short focussed discussions
# '''トピック1件のシンプルなディスカッション''' - 1件のトピックのみ1ページに表示されます。集中した短いディスカッションに便利です。
# '''一般利用のための標準フォーラム''' - an open forum where anyone can start a new topic at any time; this is the best general-purpose forum
 
# '''各人が1件のディスカッションを投稿''' - each person can post exactly one new discussion topic (everyone can reply to them though); this is useful when you want each student to start a discussion about, say, their reflections on the week's topic, and everyone else responds to these
# '''一般的利用のための標準フォーラム''' - 誰でも常に新しいトピックを開始できる、開かれたフォーラムです。一般的な利用に最適です。
# '''Q&Aフォーラム''' - Instead of initiating discussions Teachers (only) pose a question in the initial post of a discussion. Students may reply with an answer, but they will not see the replies of other Students to the question in that discussion until they have themselves replied to the same discussion.
 
# '''各人が1件のディスカッションを投稿''' - それぞれの人は新しいディスカッションを厳密に1件投稿できます (誰でも返信可能)。これは、あなたが学生にディスカッションを始めてもらいたいときに便利です。例えば、学生がその週の話題に関する感想を投稿して、他の学生がそれに返信を投稿することができます。
 
# '''Q&A フォーラム''' - Q&Aフォーラムでは、学生は他の学生の投稿を読む前に自分の考え方を投稿する必要があります。最初の投稿後、学生は他の学生の投稿を閲覧および返信することができます。この機能は、すべての学生に等しく最初の投稿機会を与え、独自の自立的思考を促します。


==フォーラム紹介==
==フォーラム紹介==


Type the description of the forum here. Include precise instructions for students regarding the subject of the forum and, if necessary, the grading criteria.
ここにフォーラムの説明を入力してください。説明には、フォーラムのテーマに関する学生への正確なインストラクション、必要であれば評価基準を記載してください。


==メール購読を強制しますか?==
==メール購読を強制しますか?==


When a person is subscribed to a forum it means that they will be sent email copies of every post in that forum (posts are sent about 30 minutes after the post was first written).
メール購読により、登録者にはすべての投稿内容がメール配信されます (メールは記事の投稿30分後に配信されます)


People can usually choose whether or not they want to be subscribed to each forum.
通常、それぞれがフォーラムでメール購読するかどうか選択することができます。


However, if you choose to force subscription on a particular forum then all course users will be subscribed automatically, even those that enrol at a later time.
しかし、あなたが特定のフォーラムへ強制的に登録することを選択した場合、すべてのコースユーザは自動的にメール購読登録されます。また、後でコースに登録するユーザも、自動的にメール購読登録されます。


This is especially useful in the News forum and in forums towards the beginning of the course (before everyone has worked out that they can subscribe to these emails themselves).
この機能は、ニュースフォーラムおよび開講したばかりのコース内のフォーラムに特に便利です (事前にメールアドレスを学生自身で登録する必要があります)


If you choose the option "Yes, initially" then all current and future course users will be subscribed initially but they can unsubscribe themselves at any time. If you choose "Yes, forever" then they will not be able to unsubscribe themselves.
もし、あなたが「Yes, 最初のみ」オプションを選択した場合、現在および未来の全コースユーザは初期的にメール購読登録されますが、いつでも自分で登録解除することができます。もし、「Yes, 無期限」オプションを選択した場合、自分で登録解除することはできません。


Note how the "Yes, initially" option behaves when you update an existing forum: Changing from "Yes, initially" to "No" will not unsubscribe existing users, it will only affect future course users. Similarly changing later to "Yes, initially" will not subscribe existing course users but only those enrolling later.
「Yes, 最初のみ」オプションを選択したフォーラムを更新する場合の注意: 「Yes, 最初のみ」から「No」に変更しても、現在のユーザは登録解除されません。これは、オプション変更後に登録するユーザにのみ影響します。同じく、「Yes, 最初のみ」に変更する場合、現在のコースユーザはメール購読登録されません。オプション変更後に登録するユーザのみメール購読登録されます。


From Moodle 1.6 onwards there is an "Subscriptions not allowed" setting which prevents Students from subscribing to a Forum. Teachers may choose to be subscribed if they wish.
Moodle 1.6以降のバージョンでは、学生にフォーラムのメール購読をさせないようにする「メール購読不可」設定があります。学生が望むようであれば、教師はメール購読を登録することができます。


==このフォーラムを未読管理しますか?==
==このフォーラムを未読管理しますか?==


If 'read tracking' for forums is enabled, users can track read and unread messages in forums and discussions. The instructor can choose to force a tracking type on a forum using this setting.
フォーラムの「未読管理」を「On」にした場合、ユーザはフォーラムおよびディスカッションを未読管理することができます。教師はこの設定により、フォーラムの未読管理タイプを強制することができます。


There are three choice for this setting:
設定には3種類あります。


# '''Optional [default]''' - students can turn tracking on or off for the forum at their discretion
# '''任意 [デフォルト]''' - 学生は自由にフォーラムの未読管理をOnまたはOffにすることができます。
# '''On''' - tracking is always on
# '''On''' - 常に未読管理します。
# '''Off''' - tracking is always off
# '''Off''' - 常に未読管理しません。


==最大添付ファイルサイズ==
==最大添付ファイルサイズ==


Attachments can be limited to a certain size file, chosen by the person who set up the forum.
フォーラムを作成した人が選択することにより、添付ファイルのファイルサイズに制限を設けることができます。


Sometimes it is possible to upload a file larger than this size, but the file will not be saved on the server and you might see an error.
制限サイズよりも大きなファイルをアップロードすることもできますが、実際にはサーバに保存されず、エラーメッセージが表示されます。


==投稿を評価可能にしますか?==
==投稿を評価可能にしますか?==


Here you will have to consider whether or not enable two options:  
ここで、あなたは2つのオプションを有効にするかどうか考慮する必要があります:


====評価を使用する====
====評価を使用する====
   
   
If you decide to rate posts on the forum, you will have to define settings of the three following aspects:  
あなたがフォーラムの投稿を評価すると決めた場合、評点を設定する必要があります:  


* '''Users'''
* '''評点'''


If you want everybody to rate posts, choose 'Everyone can rate posts'. Otherwise, pick 'Only teachers can rate posts'.
あなたが選択できるいくつかの評価尺度があります。それぞれの投稿に評点 (1から100) を与えるか、他の評価尺度 (分離・関連認識 - 「主に関連認識の傾向がある」「分離認識と関連認識を同等に持っている」「主に分離認識の傾向がある」) を選択することができます。
 
* '''View'''
 
If you want to keep the grades known only to the individual students graded, you should choose the option 'Students can only see their own ratings'. If there is no such a need, opt for 'Students can see everyone's ratings'.
 
* '''Grade'''
 
There are several grading scales you can choose from. You can give a number of points to each post (from 1 to 100) or you can opt for two other scales: '''Scale: satisfactory''' (Outstanding, Satisfactory and Not satisfactory) or '''Separate and Connected ways of knowing''' (Mostly Connected Knowing, Separate and Connected, Mostly Separate Knowing). More information about the latter one are to be found [[Separate and Connected ways of knowing|here]].


====投稿に対する評価をこの期間に限定する====
====投稿に対する評価をこの期間に限定する====


If you enable the '''Use ratings''' option, you will also face the necessity of choosing whether or not enable another option restricting ratings to posts in terms of time.
「評価を使用する」オプションを有効にした場合、評定可能な期間を設定することもできます。


==ブロッキングのための期間==
==ブロッキングのための期間==
This option defines the period in which a student may make a the number of posts specified in "Post threshold for blocking".
このオプションでは、「ブロッキングのための投稿閾値」で設定された投稿数に対して、学生が投稿できる期間を設定します。


==ブロッキングのための投稿閾値==
==ブロッキングのための投稿閾値==
This option is for setting the number of posts a Student may make in the period defined below.
このオプションでは、「ブロッキングのための期間」で設定された期間中、学生が投稿できる投稿数を設定します。


Set to 0 to disable blocking. If blocking is disabled, warnings will automatically be disabled.
ゼロに設定することでブロッキングを無効にします。ブロッキングが無効にされた場合、警告も自動的に無効にされます。


==警告のための投稿閾値==
==警告のための投稿閾値==
Students (only) will be blocked from posting after a specified number of posts in a given period - this option is for setting the number of posts a Student may make before receiving a warning.
設定された投稿数 (警告のための投稿閾値) にユーザの投稿数が近づくと、投稿閾値に近づいた旨の警告がなされます。このオプションでは、警告を受ける前に学生が投稿できる投稿数を設定します。


Set to 0 to disable warnings.
ゼロに設定することで、警告を無効にします。


==可視性==
==可視性==
You can hide the activity from students by selecting "Hide" here. It is useful if you wouldn't like to make the activity available immediately.
 
「非表示」を選択することで、学生からフォーラムを隠すことができます。これは、すぐにフォーラムを利用可能な状態にしたくない場合に便利です。


[[Category:教師]]
[[Category:教師]]

2007年7月28日 (土) 16:18時点における最新版

あなたのコースで「編集モードの開始」をクリックして、フォーラムを作成したいトピックまたは週のセクションに移動してください。「活動の追加 ...」ドロップダウンメニューから「フォーラム」を選択してください。「新しいフォーラムの追加」のページが表示されます。

フォーラム名

コースホームページに表示されるフォーラムの省略名 (例 「好きな色」) です。

フォーラムタイプ

現在、選択可能な4つのフォーラムタイプがあります:

  1. トピック1件のシンプルなディスカッション - 1件のトピックのみ1ページに表示されます。集中した短いディスカッションに便利です。
  1. 一般的利用のための標準フォーラム - 誰でも常に新しいトピックを開始できる、開かれたフォーラムです。一般的な利用に最適です。
  1. 各人が1件のディスカッションを投稿 - それぞれの人は新しいディスカッションを厳密に1件投稿できます (誰でも返信可能)。これは、あなたが学生にディスカッションを始めてもらいたいときに便利です。例えば、学生がその週の話題に関する感想を投稿して、他の学生がそれに返信を投稿することができます。
  1. Q&A フォーラム - Q&Aフォーラムでは、学生は他の学生の投稿を読む前に自分の考え方を投稿する必要があります。最初の投稿後、学生は他の学生の投稿を閲覧および返信することができます。この機能は、すべての学生に等しく最初の投稿機会を与え、独自の自立的思考を促します。

フォーラム紹介

ここにフォーラムの説明を入力してください。説明には、フォーラムのテーマに関する学生への正確なインストラクション、必要であれば評価基準を記載してください。

メール購読を強制しますか?

メール購読により、登録者にはすべての投稿内容がメール配信されます (メールは記事の投稿30分後に配信されます)。

通常、それぞれがフォーラムでメール購読するかどうか選択することができます。

しかし、あなたが特定のフォーラムへ強制的に登録することを選択した場合、すべてのコースユーザは自動的にメール購読登録されます。また、後でコースに登録するユーザも、自動的にメール購読登録されます。

この機能は、ニュースフォーラムおよび開講したばかりのコース内のフォーラムに特に便利です (事前にメールアドレスを学生自身で登録する必要があります)。

もし、あなたが「Yes, 最初のみ」オプションを選択した場合、現在および未来の全コースユーザは初期的にメール購読登録されますが、いつでも自分で登録解除することができます。もし、「Yes, 無期限」オプションを選択した場合、自分で登録解除することはできません。

「Yes, 最初のみ」オプションを選択したフォーラムを更新する場合の注意: 「Yes, 最初のみ」から「No」に変更しても、現在のユーザは登録解除されません。これは、オプション変更後に登録するユーザにのみ影響します。同じく、「Yes, 最初のみ」に変更する場合、現在のコースユーザはメール購読登録されません。オプション変更後に登録するユーザのみメール購読登録されます。

Moodle 1.6以降のバージョンでは、学生にフォーラムのメール購読をさせないようにする「メール購読不可」設定があります。学生が望むようであれば、教師はメール購読を登録することができます。

このフォーラムを未読管理しますか?

フォーラムの「未読管理」を「On」にした場合、ユーザはフォーラムおよびディスカッションを未読管理することができます。教師はこの設定により、フォーラムの未読管理タイプを強制することができます。

設定には3種類あります。

  1. 任意 [デフォルト] - 学生は自由にフォーラムの未読管理をOnまたはOffにすることができます。
  2. On - 常に未読管理します。
  3. Off - 常に未読管理しません。

最大添付ファイルサイズ

フォーラムを作成した人が選択することにより、添付ファイルのファイルサイズに制限を設けることができます。

制限サイズよりも大きなファイルをアップロードすることもできますが、実際にはサーバに保存されず、エラーメッセージが表示されます。

投稿を評価可能にしますか?

ここで、あなたは2つのオプションを有効にするかどうか考慮する必要があります:

評価を使用する

あなたがフォーラムの投稿を評価すると決めた場合、評点を設定する必要があります:

  • 評点

あなたが選択できるいくつかの評価尺度があります。それぞれの投稿に評点 (1から100) を与えるか、他の評価尺度 (分離・関連認識 - 「主に関連認識の傾向がある」「分離認識と関連認識を同等に持っている」「主に分離認識の傾向がある」) を選択することができます。

投稿に対する評価をこの期間に限定する

「評価を使用する」オプションを有効にした場合、評定可能な期間を設定することもできます。

ブロッキングのための期間

このオプションでは、「ブロッキングのための投稿閾値」で設定された投稿数に対して、学生が投稿できる期間を設定します。

ブロッキングのための投稿閾値

このオプションでは、「ブロッキングのための期間」で設定された期間中、学生が投稿できる投稿数を設定します。

ゼロに設定することでブロッキングを無効にします。ブロッキングが無効にされた場合、警告も自動的に無効にされます。

警告のための投稿閾値

設定された投稿数 (警告のための投稿閾値) にユーザの投稿数が近づくと、投稿閾値に近づいた旨の警告がなされます。このオプションでは、警告を受ける前に学生が投稿できる投稿数を設定します。

ゼロに設定することで、警告を無効にします。

可視性

「非表示」を選択することで、学生からフォーラムを隠すことができます。これは、すぐにフォーラムを利用可能な状態にしたくない場合に便利です。