「コースバックアップ」の版間の差分

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{{コース管理}}
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作成中です - [[利用者:Mitsuhiro Yoshida|Mitsuhiro Yoshida]] 2006年10月17日 (火) 17:31 (CDT)
コースバックアップを利用して、コースの一部またはすべての部分を保存することができます。一般的に、すべてのコースに関して、サイト管理者は、サイトバックアップをスケジュールしています。編集権限のある教師は、バックアップの作成または既存のバックアップを安全のため、または別のMoodleサイトで使用するため保存することができます。


一般的に、Moodle管理者がサイト全体のバックアップスケジュールを設定しているため、あなたは'''コースバックアップ'''を心配する必要はありません。しかし、編集権限のある教師として、さらなる防御策のため、直近のバックアップをあなたのコンピュータにダウンロードすることは、優れた取り組み ( good practice ) と言えます。
==コースバックアップの作成==
[[Image:Course_backup.jpg|thumb|コースバックアップの作成 - ページ1]][[Image:Course_backup_s2.jpg|thumb|コースバックアップの作成 - ページ2]][[Image:Course_backup_s3.jpg|thumb|コースバックアップの作成 - ページ3]]
コースバックアップを作成するには:
#[[コース管理ブロック]]のバックアップをクリックしてください。
#あなたのバックアップオプションを選択してください (ページ1)
##あなたが含みたい活動およびリソースを選択してください。デフォルトでは、すべてが選択されます。
###トップにある「すべて/なし」リンクにより、カラムすべてのチェックボックスをチェックまたはチェック解除することができます。
###コースの特定の部分をバックアップするには、個々のチェックボックスを選択または選択解除してください。
##ページ下部にある、希望するオプションを選択してください (詳細は、下記バックアップオプションをご覧ください)。
#バックアップ処理を開始するには、「続ける」ボタンをクリックしてください。
#次のページ (ページ2)
##このページのトップで、あなたはデフォルトのバックアップファイル名を編集することができます (フォーマット: backckup-COURSESHORTNAME-DATE-TIME.zip を使用してください)。
##あなたには、バックアップ詳細、Moodle がバックアップに含むファイルおよびユーザデータの一覧が表示されます。
#「続ける」ボタンをクリックしてください。正しく表示されていない場合、バックアップ処理を終了するため「キャンセル」ボタンをクリックするか、あなたのブラウザの左矢印をクリックして、コースバックアップの最初のページに戻ってください。
#次のページ (ページ3) では、バックアップ処理が表示されます。
##ページ下部に「バックアップが正常に終了しました」というメッセージが表示されます。
#「続ける」ボタンをクリックしてください。
#そして、あなたはバックアップデータディレクトリに連れて行かれます。
##あなたのコンピュータにバックアップファイルをダウンロードするには、ファイル名をクリックしてください。
## 後でこのエリアには、コース管理ブロックの「リストア」リンクによりアクセスすることができます。または、「ファイル」リンク内の通常「backupdata」と呼ばれるフォルダからアクセスすることができます。


==バックアップ Moodle 1.6.x==
==バックアップオプション==
{{Moodle 1.6}}
* ユーザデータ - すべての学生のファイル、提出課題、フォーラム投稿、用語集エントリ等を含みます。
Moodle 1.6では、詳細はバックアップに加えて以前のバージョンの機能もサポートします。例えば、活動の学生データをバックアップに含むことができます。小テストの学生データは含んで、課題の学生データは含まないという選択も可能です。これらの機能に関して、詳細は[[Backup_restore|"backup restore" for 1.6]]をご覧ください。
* メタコース - [[メタコース]]のコンテンツをバックアップする場合、コース間の関連性がエクスポートされ、エクスポート先サーバで関連性をリストアできるよう、あなたは、このオプションを有効にすることができます。
* ユーザ - 登録した学生すべてのコンテンツ、コースの学生のみ、または学生を含まないバックアップを選択することができます。「なし」を選択することで、バックアップ処理は、ユーザデータをバックアップしません。
* ログ - ここでは、コース活動ログすべてをバックアップします。
* ユーザファイル - ここでは、学生の提出課題および他のアップロードファイルすべてをバックアップします。
* コースファイル - ここでは、コースの[[ファイル]]エリアに保存されたファイルすべてをバックアップします。


==古いバージョン==
==独創的なユーザ==
バックアップおよびリストア処理は、教師および管理者に対して、多くの独創的な解決方法を提供します。
*コースの特定の活動を1つのコースから別のコースに複製します (インポートに似ています)。
*実運用中の Moodle サイトをローカルサイトのコースを使って更新します。
*新しい Moodle サイトにコースを転送します。
*初期のバージョンの Moodle では、過去の学生の活動なしに、コースを転がす方法に使っていました。
*空の活動を作成して、その活動のみ保存した後、コースまたは別のコースに1回または複数回リストアします。
:''メモ:'' Moodle サイトでは、自動的にバックアップを作成および削除します。例えば、日々それぞれのコースをバックアップしますが、5日以上は保存しないという設定が可能です。教師による手動バックアップは、通常この自動処理に影響されません。


Generally, you will not have to worry about '''course backups''', as the primary Moodle administrator will have set a schedule of site wide backups. However, it is good practice to perform a course backup at regular intervals, and to store this backup locally on your computer.
==関連情報==
 
After clicking the Backup link you will see options for specific activities you wish to backup. If you want to back up all the course activities you should choose 'All' above the activities listed. Similarly, if you want to include User Data with each backed-up activity, choose 'All' on the right-hand side of the field.
 
Below the list of activities you will find five other fields to define:


* メタコース- If you are backing up the content of a [[Metacourses|metacourse]], you may enable this option so that that relations between the courses will be exported and the restore process will try to rebuild them in the destination server.
*[[リストア]]
* ユーザ- Whether you want to backup the content concerning all the registered students in your site, only course students or no students at all.
*[[バックアップ設定]] - 管理者
* ログ
*[[バックアップおよびリストアFAQ]]
* ユーザファイル - If you enable this option, it will export, for now, user photos (as they are all the files related to one user currently).
*[[Roll courses forward]]
* コースファイル
*[[フロントページ]] 以前のバージョンのMoodleでフロントページをバックアップするトリック
 
*[http://www.youtube.com/watch?v=ZrdM_KOr530 コースバックアップの作成ビデオ] - 英語
After choosing what you want to backup, click on Continue. You will receive a notice with the backup details showing the total number of items within each category/module to be backed up. Scrolling to the bottom and clicking Continue, you will back up your course materials. You should see, again, the backup details followed by a message "Backup completed successfully." Clicking on Continue, you will receive a list of all the backup files in your course.
*Using Moodle [http://moodle.org/mod/forum/discuss.php?d=59581 バックアップファイルの場所] フォーラムディスカッション - 英語
 
==独創的な使用==
The backup and restore processes can offer the teacher and administrators many creative solutions.
*Duplicating courses or specific actitivies in one course to another course
*Updating a production Moodle site course, with material from a localhost site course
*In earlier versions of Moodle, a way of rolling a course forward without past student activity
 
==関連情報==
[[Backup_restore]]
[[リストア]]
[[バックアップFAQ]]
[[Roll courses forward]]


[[Category:教師]]
[[Category:教師]]


[[en:Course_backup]]
[[en:Course_backup]]
[[es:Copia de Seguridad del Curso]]

2009年8月13日 (木) 15:50時点における最新版

コースバックアップを利用して、コースの一部またはすべての部分を保存することができます。一般的に、すべてのコースに関して、サイト管理者は、サイトバックアップをスケジュールしています。編集権限のある教師は、バックアップの作成または既存のバックアップを安全のため、または別のMoodleサイトで使用するため保存することができます。

コースバックアップの作成

コースバックアップの作成 - ページ1
コースバックアップの作成 - ページ2
コースバックアップの作成 - ページ3

コースバックアップを作成するには:

  1. コース管理ブロックのバックアップをクリックしてください。
  2. あなたのバックアップオプションを選択してください (ページ1)。
    1. あなたが含みたい活動およびリソースを選択してください。デフォルトでは、すべてが選択されます。
      1. トップにある「すべて/なし」リンクにより、カラムすべてのチェックボックスをチェックまたはチェック解除することができます。
      2. コースの特定の部分をバックアップするには、個々のチェックボックスを選択または選択解除してください。
    2. ページ下部にある、希望するオプションを選択してください (詳細は、下記バックアップオプションをご覧ください)。
  3. バックアップ処理を開始するには、「続ける」ボタンをクリックしてください。
  4. 次のページ (ページ2)
    1. このページのトップで、あなたはデフォルトのバックアップファイル名を編集することができます (フォーマット: backckup-COURSESHORTNAME-DATE-TIME.zip を使用してください)。
    2. あなたには、バックアップ詳細、Moodle がバックアップに含むファイルおよびユーザデータの一覧が表示されます。
  5. 「続ける」ボタンをクリックしてください。正しく表示されていない場合、バックアップ処理を終了するため「キャンセル」ボタンをクリックするか、あなたのブラウザの左矢印をクリックして、コースバックアップの最初のページに戻ってください。
  6. 次のページ (ページ3) では、バックアップ処理が表示されます。
    1. ページ下部に「バックアップが正常に終了しました」というメッセージが表示されます。
  7. 「続ける」ボタンをクリックしてください。
  8. そして、あなたはバックアップデータディレクトリに連れて行かれます。
    1. あなたのコンピュータにバックアップファイルをダウンロードするには、ファイル名をクリックしてください。
    2. 後でこのエリアには、コース管理ブロックの「リストア」リンクによりアクセスすることができます。または、「ファイル」リンク内の通常「backupdata」と呼ばれるフォルダからアクセスすることができます。

バックアップオプション

  • ユーザデータ - すべての学生のファイル、提出課題、フォーラム投稿、用語集エントリ等を含みます。
  • メタコース - メタコースのコンテンツをバックアップする場合、コース間の関連性がエクスポートされ、エクスポート先サーバで関連性をリストアできるよう、あなたは、このオプションを有効にすることができます。
  • ユーザ - 登録した学生すべてのコンテンツ、コースの学生のみ、または学生を含まないバックアップを選択することができます。「なし」を選択することで、バックアップ処理は、ユーザデータをバックアップしません。
  • ログ - ここでは、コース活動ログすべてをバックアップします。
  • ユーザファイル - ここでは、学生の提出課題および他のアップロードファイルすべてをバックアップします。
  • コースファイル - ここでは、コースのファイルエリアに保存されたファイルすべてをバックアップします。

独創的なユーザ

バックアップおよびリストア処理は、教師および管理者に対して、多くの独創的な解決方法を提供します。

  • コースの特定の活動を1つのコースから別のコースに複製します (インポートに似ています)。
  • 実運用中の Moodle サイトをローカルサイトのコースを使って更新します。
  • 新しい Moodle サイトにコースを転送します。
  • 初期のバージョンの Moodle では、過去の学生の活動なしに、コースを転がす方法に使っていました。
  • 空の活動を作成して、その活動のみ保存した後、コースまたは別のコースに1回または複数回リストアします。
メモ: Moodle サイトでは、自動的にバックアップを作成および削除します。例えば、日々それぞれのコースをバックアップしますが、5日以上は保存しないという設定が可能です。教師による手動バックアップは、通常この自動処理に影響されません。

関連情報