グループ

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作成中です - Mitsuhiro Yoshida 2007年4月1日 (日) 19:26 (CDT)

グループ管理

グループ管理画面では、コースグループの教師および学生を割り当て・管理することができます。グループ管理画面には、3つのカラムがあります:

  • コースに属する人 - グループに「割り当てられた参加者」と「割り当てられていない参加者」の両方の参加者です。
  • グループ - このコースで利用できるグループ一覧です。
  • 選択したグループのメンバー - グループを選択した場合、そのグループのメンバーがこのカラムに表示されます。

それぞれのカラム下部には、そのカラムのオプションボタンがあります。

グループ管理ページ Moodle 1.7


新しいグループを作成するには、テキストボックスにグループ名を入力して「新しいグループを追加する」ボタンをクリックしてください。「グループ設定を編集する」ボタンを使用して、このグループに説明を追加することができます。

グループに参加者を追加するには、最初のカラムで参加者名を選択してください。参加者を複数選択するには、shiftまたはctrlボタンを併用してください。あなたが参加者を追加したいグループを中央のカラムで選択して、「選択した人をグループに追加する ->」ボタンをクリックしてください。

参加者をグループから削除するには、メンバーを表示するためグループを中央のカラムで選択して、削除したいメンバーを右側のカラム選択してください。「選択したメンバーを削除する」ボタンをクリックすると選択したメンバーが削除されます。

複数グループ

Moodle 1.6

Moodle 1.6では、参加者は複数のグループに属することができます。

グループモード

下記の2つのレベルで、グループモードを設定することができます:

  • コースレベル - コースレベルで設定されたグループモードは、そのコースで定義される全活動に関するデフォルトモードです。コース設定にて設定することができます。
  • 活動レベル - グループに対応している活動では、それぞれ独自のグループモードを設定することもできます。 コースが「強制グループモード」に設定された場合、活動ごとに設定したグループモードは無視されます。この場合、コースページに設置された活動の隣に表示されるグループアイコンGroupn.gifは、表示されません。

下記の3種類からグループモードを選択することができます:

グループなし
サブグループはありません。全員が、1つの大きなコミュニティーの一員です。
分離グループ
それぞれのグループのメンバーは、そのグループ内のみ閲覧できます。他のグループを閲覧することはできません。
可視グループ
それぞれのグループのメンバーは、そのグループ内で作業しますが、他のグループを閲覧することもできます。

Moodle 1.8のグループ

Moodle 1.8

Moodle 1.8で、様々なグループを階層構造で組織化する管理する「グルーピング」のコンセプトが導入されました。また、このアプローチはさらにパワフルで、グループを使用することは、もはや直感的なものだけではなくなることでしょう。例えば、教師は同じクラスを4つに分割して教えることができます。教師は4つのグルーピングを設定することができます (例 それぞれのセクションに1つ)。それぞれのセクションでは、教師はグルーピングの中のグループに様々な学生を割り当てることができます。学生をグループに割り当てるには、最初に教師はグルーピングの作成をして、グルーピングの中でグループの作成をする必要があります。そして、ユーザをグループに割り当てます。

グループ管理ページ


ユーザが「ユーザをグループに追加/削除」ボタンをクリックした場合、グループに追加することのできる潜在的ユーザが一覧表示された「ユーザをグループに割り当て」ページに移動します。「グループに戻る」ボタンをクリックすることにより、元のページに戻ることができます。

迷子グループ

グループでは、グループ外のグループを作成することができます。擬似的なグループは「グルーピング未登録」と表示され、グルーピングに属していないすべてのグループが含まれます( 例 迷子グループ)。この機能は、前のバージョンまたは他のMoodleからのグループを処理するために提供されます。It is advised that all groups created using this interface are created within groupings.

関連情報