ロードマップ

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作成中です - Mitsuhiro Yoshida 2008年8月15日 (金) 07:09 (CDT)

このロードマップでは、次期バージョンのMoodleの機能に関する最良の情報をまとめています。この情報は、100%確かなものではありません - Moodleに追加される機能は、利用可能な財源および開発者によって変更される場合もあります。

Version 2.0

2009年上旬を予定しています。

主要な機能

  • いくつかのエリアでコードをクリーンアップするため、Moodle 2.0では、最小要件としてPHP 5.2を必要とします。詳細は、gophp5.org.をご覧ください。

ファイルハンドリングの改善

内部リポジトリのファイルを保持し、ファイルへのアクセスを管理します。
ユーザに対して、外部リポジトリの閲覧およびリポジトリからのMoodleへのファイル選択を許可します。
Moodleコンテンツを取得し、外部リポジトリに登録できるようにします。
上記3システムは分かれていますが、補完的な役割を果たすため、同時に開発されます。

コース構成の改善

活動において、依存関係および強制パスを可能にします: 例) 「あなたは、Aを完了するまで、Bを実行できません。」
コンペンテンシートラッキング (Proper competency tracking) として知られています。コースの完了時点で更新される、アウトカム/コースに一覧表示される学習計画を各ユーザは持つことができます。
コンテンツを使用するブロックおよびページがMoodle内のどこにでも移動できるよう、コントロールしやすく改善します。
各ユーザに対して、コースの終了を教師が明確に指定できるようにするインターフェースです。

活動モジュールの変更

開発完了後、Moodleコアモジュールに同梱します。
改善後、Moodleコアモジュールに同梱しました。
小テストに関する広範囲の改善、特に再評定およびアイテム分析。

Moodleに関する他の細かな改善

多くのブラウザで動作、厳密なXHTML準拠、ファイルAPIと統合できるよう、新しい古いHTMLareaを新しいバージョンに交換します。
ブログにコメントシステムを追加します (MDL-8776)。同時に外部ブログをサポートします。
入力およびアウトプットプラグインを使用できるよう、メッセージングシステムをリファクタリングします。ユーザがコントロールできるようにします。
プライベートキーを使用して、RSSフィードのURIを隠します。ユーザがコントロールできるようにします。
  • さらなるタギング
コース、活動および他の場所に関してタグ付けできるようにします。
  • 評定表ユーザインターフェースのAJAX
ユーザビリティおよびスピードを強化するよう、ユーザインターフェースを改善します。
  • 全般的なユーザビリティのレビュー
Moodle Trackerの最も人気の高い問題に関して取り組みます。

管理に関する改善

様々な方法でMoodleネットワークを残したまま、ユーザに他のシステムおよび外部Moodleリポジトリを探しやすくします。
SOAPおよびXML-RPCを通して、コアAPI機能のスタンダードセットを利用できるようにします。
  • グループの同期も含めたユーザ登録の改善 - moodle.com (skodak)
ゲストアクセス、コース受講登録、メタコースおよびグループ同期 (グローバルグループ) に関して、いくつかの全面的な改善を施します。

内部のクリーンアップ

MDL-14679 Database access is to be refactored so that: we can use prepared statements everywhere for increased security and some performance, we put datalib functions in a class to allow better unit tests (mock db), and remove the need for slashes in userspace. This will cause breakage for 3rd party modules (but fixing them won't be too hard).
  • 古いDBインストール/アップグレードシステムの削除 - Moodle.com
The deprecated system for installing or upgrading database entries used in Moodle < 1.7 will be completely removed, while supporting only the new XML based database scheme introduced in 1.7.

願わくば

API for integrating external systems for managing student information
Moodle Voice is a project for embedding VoiceXML support into Moodle Core.
We plan to have a very simple export for any Moodle course into IMS LD format, as a proof of concept and to help the community start learning about IMS LD.

関連情報