「一般評定設定」の版間の差分
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[[アウトカム]]では、数値の評点の代わりに、「評価尺度」により活動を評価することができます。この機能は、新たにMoodle 1. | [[アウトカム]]では、数値の評点の代わりに、「評価尺度」により活動を評価することができます。この機能は、新たにMoodle 1.9に導入されました。デフォルトのサイト設定には、アウトカムを使用しない「no」が設定されています。教師は、評定表にアウトカムを導入することができます。 | ||
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==総計の位置== | ==総計の位置== | ||
総計の位置は、あなたが評点の平均を配置したい場所です。この設定では、特に平均カラムのポジションナンバーを参照します。総計は、最初のカラムまたは最後のカラムに表示することができます。 | |||
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評定の公開は、MoodleにログインせずにURI経由で評点をインポートおよびエクスポートする方法です。評定の公開は、管理者のみを対象としています。非管理者ユーザが評定を公開できるようにする場合、セキュリティに関して十分配慮すべきです。 | |||
評定の公開は、「公開を有効にする (gradepublishing)」をチェックすることで有効にすることができます。有効にした場合、管理者には、それぞれのコース評定表にて、[[評定のエクスポート]]設定内に「公開」オプションが提供されます。 | 評定の公開は、「公開を有効にする (gradepublishing)」をチェックすることで有効にすることができます。有効にした場合、管理者には、それぞれのコース評定表にて、[[評定のエクスポート]]設定内に「公開」オプションが提供されます。 | ||
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==評定エクスポート表示タイプ== | ==評定エクスポート表示タイプ== | ||
エクスポート処理中に表示される評定タイプを設定します。教育機関それぞれにおいて異なる評定システムを使用するため、あなたの環境に合致するよう、設定してください。 | |||
* 実 - 最小評点から最大評点の範囲で、評定された合計点を表示します。デフォルトは、0-100ですが、自由に変更することもできます。 | * 実 - 最小評点から最大評点の範囲で、評定された合計点を表示します。デフォルトは、0-100ですが、自由に変更することもできます。 | ||
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* [[評定文字|文字]]- 文字タイプの評点は、パーセンテージの幅を示します。 | * [[評定文字|文字]]- 文字タイプの評点は、パーセンテージの幅を示します。 | ||
メモ: 教師は、エクスポートの直前に実際の表示タイプを編集することができます。 | |||
==評定エクスポート小数点== | ==評定エクスポート小数点== | ||
エクスポート処理中、この設定値は、表示される評点すべての小数点の位置となります。教育機関それぞれにおいて異なる評定システムを使用するため、あなたの環境に合致するよう、設定してください。小数点の数字の幅は、0-5の間です。 | |||
メモ: 教師は、エクスポートの直前に実際の表示タイプを編集することができます。 | |||
==主要な評定表エクスポート方法== | ==主要な評定表エクスポート方法== | ||
使用される主要なエクスポートタイプです。この設定では、前にどのようなエクスポートタイプが使用されたか、「新規」または「更新」レコードとして識別することができます。エクスポートタイプには、以下を含みます: | |||
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* txt ( | * txt (プレインテキストファイル) | ||
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* xml ( | * xml (拡張マークアップ言語) | ||
==ナビゲーションメソッド== | ==ナビゲーションメソッド== | ||
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Moodle 1.9.5 以降、既存のドロップダウンメニューの代わりに、評定表のタブナビゲーションを有効にすることができます。 | |||
==無制限の評点== | ==無制限の評点== | ||
Moodle 1.9.5 以降、「無制限の評点 (unlimitedgrades)」設定を有効にすることで、教師は評定表に100%以上の評点を入力することができるようになりました。 | |||
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2010年9月9日 (木) 03:20時点における最新版
ロケーション: サイト管理 > 評定 > 一般設定
一般評定設定では、あなたの必要に応じて、様々な機能を有効または無効にすることができます。これらの設定は、すべての教師によって使用される、すべての評定表に影響するサイト全体の設定です。
評定表のロール
評定表のロールでは、誰が評定表に表示されるか設定することができます。様々な目的で様々なユーザを評定することもできます。ほとんどの場合、「学生」のみ有効にすることで十分です。
- 管理者
- コース作成者
- 教師
- 編集権限のない教師
- 学生
- ゲスト
- 認証ユーザ
少なくとも、上記の中から1つを選択する必要があることに留意してください。
アウトカムを有効にする
Moodle 1.9
アウトカムでは、数値の評点の代わりに、「評価尺度」により活動を評価することができます。この機能は、新たにMoodle 1.9に導入されました。デフォルトのサイト設定には、アウトカムを使用しない「no」が設定されています。教師は、評定表にアウトカムを導入することができます。
ユーザプロファイルレポート
サイトにカスタムユーザレポートが追加されていない限り、ユーザプロファイルレポートには、ユーザレポート1つのみオプションがあります。
ユーザレポートは、学生のプロファイルページにある「活動レポート」をクリックして、「評点」リンクをクリックすることで、教師が閲覧することができます。代わりに、評定表ドロップダウンメニューの「ユーザレポート」を選択することで、教師は、すべてまたは選択した学生のユーザレポートを閲覧することができます。
総計の位置
総計の位置は、あなたが評点の平均を配置したい場所です。この設定では、特に平均カラムのポジションナンバーを参照します。総計は、最初のカラムまたは最後のカラムに表示することができます。
総計に評価尺度を含む
あなたは、すべてのコースのすべての評定表において、評点総計に評価尺度を数値として含むかどうか変更することができます。この設定を変更することで、すべての評点総計が再計算されます。
有効にした場合 (デフォルト)、評価尺度のオプション数に基づき、カスタム評価尺度に該当する値が割り当てられます (例 3つの値 = 1,2,3)。そして、これらの値が評点総計に含まれます。
隠し評定の登録日付を表示する
評定が隠された場合、デフォルトでは、評点のある場所にダッシュ (-) マークが配置されます。この設定を有効にすることで、ダッシュの代わりに登録日付が表示されます。
公開を有効にする
評定の公開は、MoodleにログインせずにURI経由で評点をインポートおよびエクスポートする方法です。評定の公開は、管理者のみを対象としています。非管理者ユーザが評定を公開できるようにする場合、セキュリティに関して十分配慮すべきです。
評定の公開は、「公開を有効にする (gradepublishing)」をチェックすることで有効にすることができます。有効にした場合、管理者には、それぞれのコース評定表にて、評定のエクスポート設定内に「公開」オプションが提供されます。
評定エクスポート表示タイプ
エクスポート処理中に表示される評定タイプを設定します。教育機関それぞれにおいて異なる評定システムを使用するため、あなたの環境に合致するよう、設定してください。
- 実 - 最小評点から最大評点の範囲で、評定された合計点を表示します。デフォルトは、0-100ですが、自由に変更することもできます。
- パーセンテージ - 評点「0 - 100%」は、合計評点を最大評点で割った値に100を掛けた結果です。
- 文字- 文字タイプの評点は、パーセンテージの幅を示します。
メモ: 教師は、エクスポートの直前に実際の表示タイプを編集することができます。
評定エクスポート小数点
エクスポート処理中、この設定値は、表示される評点すべての小数点の位置となります。教育機関それぞれにおいて異なる評定システムを使用するため、あなたの環境に合致するよう、設定してください。小数点の数字の幅は、0-5の間です。
メモ: 教師は、エクスポートの直前に実際の表示タイプを編集することができます。
主要な評定表エクスポート方法
使用される主要なエクスポートタイプです。この設定では、前にどのようなエクスポートタイプが使用されたか、「新規」または「更新」レコードとして識別することができます。エクスポートタイプには、以下を含みます:
- ods (OpenOffice スプレッドシート)
- txt (プレインテキストファイル)
- xls (Excel スプレッドシート)
- xml (拡張マークアップ言語)
ナビゲーションメソッド
Moodle 1.9.5 以降、既存のドロップダウンメニューの代わりに、評定表のタブナビゲーションを有効にすることができます。
無制限の評点
Moodle 1.9.5 以降、「無制限の評点 (unlimitedgrades)」設定を有効にすることで、教師は評定表に100%以上の評点を入力することができるようになりました。